2017年第8回世界盆栽大会 さいたま市開催が決定しました!

中国金壇市で開催された、世界盆栽友好連盟理事会にて、さいたま市から清水市長も駆けつけ、本日最終プレゼンを行い、満場一致でさいたま市開催が決定しました!

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では、プレゼンの様子をお伝えします。
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オープニングでは過去の大会を紹介。日本から第1回目の大会がスタートして、世界各地に広がったことを表現するとともに、世界各地で盆栽文化普及に携わっている方々へ感謝のメッセージ。

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大会テーマは、「Bonsai, ~Towards the Next 100 Years〜」(盆栽、〜次の100年へ〜)です。
写真、ビデオは盆栽を授業に取り入れている さいたま市立植竹小学校の生徒さんのご協力をいただきました。

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理事の皆さんも真剣なまなざし。

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世界盆栽友好連盟 岩﨑副会長からバックアップ体制の紹介。

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日本を代表して、安倍総理からもメッセージをいただきました。

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プレゼンの締めくくりは清水勇人さいたま市長より。

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大会テーマ「盆栽、〜次の100年へ〜」を再度紹介して、プレゼン終了。約30分間でした。

そして、一旦会場を退出、理事の皆様の審議。。。

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呼ばれた時には満場一致でさいたま市に決定したと!
やりました!!!誘致成功です!!!ありがとうございました!

NHKさんが取材いただき、日本でもニュースを流していただけけたようです。
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リンク先はこちら

ここに来るまでに、約2年間、本当に多くの皆様の応援、関係者の皆様のバックアップがあっていろいろな方々のお力をお借りして誘致を実現することができました。本当にありがとうございました。これから4年後は準備で大わらわになりかと思いますが、何とか多くの国々の方にご参加いただき、日本を、さいたま市を、勿論盆栽文化を、楽しんでいただけるようにがんばりたいと思います。

    最初にこのブログに記事を書いたのは2011年の7月でした。

「大宮の盆栽」を世界ブランドに!

    その活動からすべてが始まっています。ご興味のある方は、

大宮盆栽海外展開

    というカテゴリを辿っていただけると活動軌跡がおわかりいただけると思います。

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さいたま市で梨狩りできます

※現在(2020年)、石川梨園では梨狩りは受付ておりません。直売のみです。

梨のみずみずしさと爽やかな甘さ。しゃりしゃりの食感はこの時期ならでは。秋に収穫される果物の中で人気のある梨ですが、たいていは八百屋さんやスーパーで買うことが多いですよね。一度、梨畑で自分で収穫した梨を食べてみませんか?

熟した梨の実は、手のひらいっぱいにどっしりと重く、その大きさに驚きます。もぎたてをぱくりと食べる。甘い香りとこぼれ落ちる果汁。ひときわおいしい。そんな梨狩り体験が、さいたま市西区でできるのです。

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優しい笑顔で梨畑を案内してくれるのは、石川梨園のご主人、石川一次さん(75

梨棚にはたくさんの梨が。食べごろの梨はどれ?ここはぜひ、とびきり美味しい梨を選びたいところ。梨の実に手をかざして光を遮った時に、おしりの部分が黄色いものが熟れているサインだよ」と教えてくださいました。なるほど、手をかざすと実の下や片側に、まだ青い部分が残っているのが見えます。

「手のひらで梨の実を下から包み込んで、上に持ち上げると枝から実が離れるよ」というアドバイス通りにそっと持ち上げると、簡単に収穫ができました。

大きくて実が黄色く熟した梨を見つけると、楽しくてついつい取りすぎてしまいますが、収穫した梨は種類と重さで値段が決まっていて、全てお買い上げとなります。

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梨畑から石川さんのご自宅の納屋へ戻り、奥様にもいだ梨を測り売りしてもらいます。安い!と感じるのは、この大きさと甘さ。そして、自分で選んだ梨だから。

「スライスしてマヨネーズであえたり、ジャムにしたりする食べ方もあるけれど、やっぱり梨はそのまま食べるのが一番美味しいよ」と石川さん。いろいろとお話いただき、ありがとうございました。

梨狩りは9月いっぱいまでですが、まだまだ間に合います。梨狩りをしなくても、梨の直売もしています。駐車場もありますので、ぜひ立ち寄ってみては。

(市民観光サポーター yokko)

名称:石川梨園

住所:埼玉県さいたま市西区宝来1068

電話番号:048-624-6408

営業日・時間:8月中旬~10月上旬

取扱品目:梨(幸水・豊水・彩玉 ・新高 他)

料金:入園無料

その他:米(減農薬、無化学肥料栽培、コシヒカリ)

安倍総理へ「世界盆栽大会」誘致及び「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」への支援について表敬訪問しました!

本日、首相官邸で安倍総理を表敬訪問してまいりました!

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地元選出の衆議院議員 牧原さんのご案内のもと、埼玉県議会盆栽振興議員連盟 鈴木会長、世界盆栽友好連盟 岩﨑副会長、日本盆栽協会 福田理事長、さいたま市 清水市長、大宮盆栽協同組合 濱野理事長、さいたま観光国際協会 清水会長ら関係者が同行いたしました。

今回は、9月25日から27日に、中国・金壇市で開催される第7回世界盆栽大会において、4年後の第8回大会を盆栽の世界的なメッカである さいたま市・大宮開催への誘致活動へのご支援依頼と、10月26日に開催される「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」開催に向けたご支援を依頼してまいりました。

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安倍総理と盆栽に関しては、ご祖父の岸信介元首相が昭和43年から昭和62年までの約20年にわたり、日本盆栽協会会長もつとめられるなど、永い繋がりがあります。

岸元首相が愛蔵された盆栽・花梨は現在ではさいたま市大宮盆栽美術館にコレクションされています。

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安倍首相はその花梨もよく覚えられていらっしゃって、機会があればぜひ、大宮盆栽美術館へご来館されたいとおっしゃっていただきました。
東京オリンピック誘致成功に続き、ぜひ世界盆栽大会の誘致も実現できるよう、力強いエールと、誘致プレゼンテーションに使う安倍総理からのメッセージをいただきました。

今回の表敬訪問を記念して、大宮盆栽協同組合から、盆栽が贈られました。(背景の盆栽)

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また、世界初のツールドフランスの名を冠したクリテリウム・レース「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」開催に向けても さいたま市長よりご支援を依頼してきました。

この様子は、首相官邸のホームページでも早速公開いただいております。

9月の世界盆栽大会プレゼン、誘致成功に向けて大変大きな励ましをいただきました。ありがとうございました!

<おまけ>
はじめて首相官邸というところに入らせていただきましたが、さすがに報道陣の数がすごいんですね。。。驚きました。

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一緒に大会を盛り上げましょう!「さいたまクリテリウム」ではオフィシャルサポーターを募集しています!!

毎年7月にフランスやその周辺諸国を舞台にして行われる世界最高峰の自転車レースであるツールドフランスは、今年、記念すべき100回目の大会が行われました。

その100回目の大会で好成績を残したトップライダー20〜30名と日本の主要選手が熱いレースを繰り広げるさいたまクリテリウム by ツールドフランスを一緒に盛り上げてもらおうと、実行委員会ではサポーターを募集しています。

チラシ

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