「久伊豆神社 平成の大造営」を記念して様々なイベントが開催されます!

※大改修を記念したイベントの詳細はこちら

【10月20日(月)更新】
新しくできました 本殿 拝殿がこちら!
※本殿ではなく「拝殿」です。訂正してお詫びいたします。

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内側も大変綺麗になっています。最大で100人ぐらい入れるそうです。

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記念イベントに向けて、立派なステージも建設中!!

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岩槻区内に位置する久伊豆神社平成の大造営として境内の整備を行っており、10月についに本殿が完成します。
今から約1400年前に岩槻の総鎮守として建立された久伊豆神社は、鎮守の杜と称され、参道や境内のほとんどが樹木で覆われており、緑豊かな社と情緒溢れる静寂感は、とても神秘的な雰囲気を作り出しています。
久伊豆神社についてはこちら

正に緑のトンネルとも言うべき参道

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風情溢れる境内

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この久伊豆神社は、出雲大社のご祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお迎えし祀られています。
その出雲大社は現在「平成の大遷宮」として大改修が行われており、昨年は60年ぶりに本殿遷座祭が挙行され大変な話題となりました。
今回の久伊豆神社の大造営は、その出雲大社をお祝いする形で実施されており、10月に本殿の整備が終了し、来る18日に遷座祭が行われることとなったのです。

遷座祭の翌日には例大祭と共に記念行事が行われると共に、数日に渡り様々なイベントが用意されています。
例大祭から伝統芸能プロとして活躍するアーティストまで、普段の境内では見られない多彩なイベントが数多く行われます。
全てお申し込みをせずにご覧いただけますので、是非ご来場ください。


【「久伊豆神社 平成の大造営」奉祝記念行事スケジュール】

■期間  平成26年10月18日(土)〜11月23日(日)
■会場  久伊豆神社内
■入場料 無料
■定員  特になし(座席200席あり)
※混雑状況により、立ち見もしくは入場不可になる場合があります。
■問合せ 久伊豆神社
電話:048-756-0503
FAX:048-756-0729
詳しくはこちら(公式ウェブサイト)

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■本殿遷座祭
日時:10月18日(土)18時〜
整備事業に伴い、今年の4月に仮殿にお遷したご祭神を再び本殿へお還しする祭事です。浄闇の中で厳かに行われます。

■奉祝記念例大祭
日時:10月19日(日)10時〜
毎年開催される例大祭に合わせ、記念行事が行われます。

■彦重浅間神楽団
日時:10月25日(土)19時〜(体験会:17時〜)
石見神楽の流れを汲む彦重浅間神楽団によるヤマタノオロチ神楽。天上世界から出雲の国に降り立った素戔鳴尊(すさのおのみこと)が、その地を荒らす大蛇ヤマトノオロチを倒す姿を描きます。大迫力の神楽をお楽しみください。

■女流邦楽ユニット あさきゆめみし
日時:10月26日(日)14時〜
出演者:金子朋沐枝(尺八)、設楽聡子(十七弦)、坪井智子(筝)
伝統を守りながら邦楽の新たな可能性を求める女流三人組ユニット「あさきゆめみし」による和楽器演奏。東京芸術大学音楽学部邦楽科の同期生の三人が奏でる息の合った、新たな邦楽の世界を楽しめます。
「あさきゆめみし」についてはこちら

■氷川雅楽会
日時:10月30日(木)18時30分〜
武蔵一宮氷川神社で昭和10年に発足した雅楽会による雅楽演奏。歴史と伝統に裏打ちされた雅楽をご堪能ください。
「氷川雅楽会」についてはこちら

■金刺凌大&fumiko・MISAKI
日時:11月3日(月)15時00分〜
プロ和太鼓奏者の金刺凌大、歌手に女優もこなす篠笛奏者のfumikoによるコラボレーションコンサートに、ピアニスト・キーボーディストのMisakiによるスペシャルコンサートをお楽しみください。
「金刺凌大」についてはこちら
「fumiko」についてはこちら

■琴グループ たち花
日時:11月9日(日)11時00分〜、13時30分〜
岩槻区を中心に老若男女のメンバーで活動している琴グループ
神秘的な雰囲気の中、日本古来の美しい音色をお聴きください。

■大平光美、地域伝統文化推進機構 琴教室、箏曲福寿会おとめ座
日時:11月16日(日)11時00分〜、13時30分〜
幅広いアーティストとのコラボレーションを得意とするフリー琴演奏家の大平光美と共に、岩槻区内を中心に活動する和楽器演奏団体による演奏会です。
「大平光美」についてはこちら

■美しい日本の歌と音楽付き朗読(若い演奏者の為のプロジェクト)
日時:11月23日(日)14時00分〜
出演者:紺野恭子(ソプラノ)、羽川真介(チェロ)、笈沼甲子(ピアノ)、磯辺万沙子(朗読)、矢島祐果(朗読)
若手演奏家を中心に、気軽に楽しめるクラシックの演奏会を企画・開催する「若い演奏者の為のプロジェクト」のアーティスト達による、宮沢賢治の世界を中心とした生演奏や朗読などが行われます。
「若い演奏者の為のプロジェクト」についてはこちら

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現在改修中の拝殿。完成した姿がとても楽しみです!!

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ニワトリ達も楽しみにしているのかな?

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与野の夏祭りがギュッと詰まった「与野夏祭り本」が販売されています。

本町通りのお祭りだけでなく、上落合・下落合・中里・大戸で行われているお祭りの模様も収めた写真集、『与野夏祭り2014』が丸善洋品店など、本町通りにお店を構える3軒で販売されています。

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「大相撲さいたま場所」土俵作りなどを行うボランティアスタッフを募集しています!

10月11日(土)に開催される大相撲さいたま場所では、前日の10日(金)に土俵作りマス切りなどを行うボランティアスタッフを募集しています。

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平成26年度企画漫画展「牧美也子の世界展〜少女漫画からレディースコミックへ〜」

漫画家「牧 美也子」さんの企画展が漫画会館で開催中です。
牧さんは、数々の名作を生み出しただけでなく、描いた漫画のキャラクターが初代リカちゃん人形のモデルにもなったことでも有名です。
※漫画会館についてはこちら

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21歳でデビューし、雑誌「りぼん」にも掲載された「マキの口笛」や「りぼんのワルツ」などを通して、誰もが憧れる裕福な生活やひたむきな少女の成長物語を描き、多くの人気を獲得しました。
30歳を過ぎた頃から大人の女性向けの漫画を描くようになり、「千本松原情死考」や「源氏物語」など数々の名作を生み、現在のレディースコミックの広がりに大きく貢献されています。

千本松原情死考

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今回の展覧会は90点もの作品が展示され、その内66点は初展示!!
さらに、牧さん単独での開催は今回初!!
清楚で情感のこもった絵柄で表現された少女漫画。
女性達のしなやかでしたたかな生き様を文化的情緒豊かに描かれたレディースコミック。
原画から溢れるその想いを感じてみてください。

【牧美也子の世界展〜少女漫画からレディースコミックへ〜】

■日時
平成26年9月6日(土)〜11月24日(月)
9時〜16時30分(開館時間に準ずる)
※サイン会は終了しています。

■会場
さいたま市立漫画会館1F 企画展示室
(さいたま市北区盆栽町150)
※東武野田線大宮公園駅から徒歩5分、JR宇都宮線土呂駅東口から徒歩15分

■内容
牧美也子さんの作品集の展示
記念作品集「牧美也子作品集~少女漫画からレディースコミックまで~」を1000円で販売していますので、こちらもどうぞ!!

■会館案内
入館料無料
月曜休館(休日の9/15・10/13・11/3・11/24は開館し、その翌日が休館となります。)

■問合せ
さいたま市立漫画会館
電話:048-663-1541
FAX:048-667-4921
詳しくはこちら(さいたま市公式HP)

 

牧さんについて少し調べてみると、なんとご主人が「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」で有名な「松本 零士」さんでした。
まさに漫画に人生を捧げている方なのでしょう。
そんな牧さんの代表作である「マキの口笛」

    マキちゃんがくちぶえをふくのは うんとかなしいときか うんとうれしいときだけ

このフレーズを覚えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
バレエ・洋食・外国・女優など、60年代の女性達にとって憧れの生活がそこにはありました。
そんな憧れの生活と共に描かれる、どんな苦難にも悲観せずに前を向くひたむきさは、戦争が残した傷がまだ癒えぬ人々に、未来への希望を与えていたそうです。

マキの口笛

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五節供の1つである「重陽の節供(ちょうようのせっく)」をテーマとした「岩槻・博物館と町屋めぐり『重陽の節供』」が開催されます!

9月13日(土)から1ヶ月間、岩槻駅東口周辺で岩槻・博物館と町屋めぐり「重陽の節供」が開催されます。

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古代中国では、菊の花を浮かべたお酒を飲むと邪気を払い、寿命が延びると考えられてきました。
この考えが平安時代に日本へ伝わり、旧暦の9月9日(今の10月)に、雛人形を飾り、旬な食材である菊の花や栗ご飯を食べて、健康と長寿を願うようになったとのことです。

開催期間中、博物館と人形店などでは重陽の節供をテーマとした展示や講習会などが行われ、飲食店や菓子店では菊や栗をあしらった料理や甘味、お菓子などがメニューに加わります。

『節供』の「節」は季節の変わり目を、「供」は供え食べることを意味します。
季節の食べ物を神様にお供えし、人々もこれを食べ、季節の変わり目に流行する病を払う習わしが節供なのだそうです。
皆さんもこの機会に、『節供』にあやかってみてはいかがですか?

4つの博物館を巡り、スタンプを集めると記念品がもらえるスタンプラリーも行われます。

■期間
平成26年9月13日(土)〜10月13日(月・祝)
※営業日、営業時間はお店によって異なります。

■場所
岩槻駅東口周辺、各博物館・参加店

■参加店
博物館
木の博物館 木力館
鈴木酒造 酒蔵資料館
お人形歴史館 東久
東玉 人形の博物館
料亭、レストラン
いけす料理 寿々家
・京料理 ほそい
桜茶屋
・手打ちそば 彩の実
・ピッツェリーア・ラ・伊太利家
料亭 せんべい家
料亭 ふな又
料亭 ほてい家
菓子店
磯崎家 宗庵
岩槻菓紗里 藤宮
・田中屋 本店
時の鐘 田中屋
・トワソリーヌ
人形店、ほか
鈴木人形
東久
人形の東玉
矢作人形
陶 わた忠
ラフレさいたま ※最寄り駅はJRさいたま新都心駅です。

■主催
重陽の節供実行委員会

■問合せ
人形の東玉
TEL.048-756-1111
詳しくはこちら(人形の東玉「重陽の節供」特設ページ)
↑参加店のマップもご覧いただけます。