さいたま芸術劇場で「開館20周年記念感謝祭」が開催されます!

彩の国さいたま芸術劇場は、10月15日に開館から20年を迎えました。
これを記念して、平成26年11月3日(月・祝)に『オープンシアター 〜開館20周年記念感謝祭〜』が、芸術劇場を無料開放して開催されます。

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当日は、普段入ることの出来ない舞台に立てたり、音響スタッフや照明スタッフのお仕事体験が出来たり、デザイナーさんと一緒にチラシ作りに挑戦したりといった参加体験型のイベントから、劇音楽の演奏会、パイプオルガンダンスのコラボレーションコンサート、16mmの映写機を使った上映会といった芸術劇場ならでは催しまで盛りだくさんに行われます。
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秋のお楽しみ企画〜さいたま市内バス巡り日帰りツアーに参加してみませんか!?

観光事業やPRキャラクターグッズの販売などを通し、さいたま市の観光PRや地域貢献を行っている彩の国ブランドフォーラムが、2つのさいたま市観光ツアーを企画しています!
岩槻人形を初めとして、さいたま市の魅力を感じることができる内容となっておりますので、是非ご参加ください。
彩の国ブランドフォーラムについてはこちら
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さいたま市の背中(76)『大阪市民とってのさいたま市は滋賀』

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大阪シリーズ、第2弾です。

前回記事の続きです。

普段、さいたま市に住んでいると、最新情報が嫌でも耳に入ってきます。
そう、街中の広告、新聞チラシ、そしてこのブログのように。

でもそれらは実際にさいたま市外に届いているのか!?
定期的に大阪に出張をしています。
遊びも入れたら年間8回くらいでしょうか。
大阪出張の楽しみは活気ある街と人。

さいたま市の宣伝効果は大阪市民に効いているか。
大阪勤務の同僚に聞いてきました!

大阪営業所勤務の同僚姉さん、40代(以下、姉さん)「ごめんなさい、遅れました」
大阪出張中、さいたま市民まつ、先月31歳(以下、まつ)「あ、お疲れ様です。先飲んでましたよ。ビールだけですけど」
姉さん「あ、お兄さん、ビールください。…ここらへん歩いてみた?」
まつ「大阪はもう何十回も来てますけど、天神橋筋は初めてきましたよ。地元風のお店が色々あって面白そうですね」。
姉さん「天神橋筋商店街はね、日本で一番長い商店街(*)なのよ。後で歩いてみましょ。」
(*ホントに長い。先が見えない。飲食店沢山、楽しい。詳しくはこちら

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以後、10分ほど仕事絡みの話

姉さん「そういえば、今日聞きたかったことってなーに?」
まつ「そうそう、そうなんですよ。ぜひ大阪に出張に来たら姉さんに関西人代表として聞きたいことがあったんです」
姉さん「えー、なに?ドキドキするなぁ」
まつ「いや、大したことないんですけど。ぼくですね、生まれも育ちもさいたま市なんですよ。旧浦和市です」
姉さん「そうだったんや」
まつ「で、地元に観光協会があって、そこにボランティアで文章を書いてるんです。かれこれ8年も」
姉さん「へぇ、そうだったんや。凄いねぇ」
まつ「観光情報とかは職員の人が書いているんですけど、ぼくは敢えてガイドブックに乗らないようなアウトローな内容を書かせてもらってます。例えばこんなの」

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こんなの。『さいたま市、大雪!』

姉さん(まつのタブレットで熟読)「へぇ、面白いね」
まつ「(あれ?リアクション悪いな)。だから今回、せっかく大阪に来たから、ぜひ他県それも違う地方の人にさいたま市の印象を聞いてみたかったんです」
姉さん「そういうことね。じゃいいよ、なんでも聞いてや」
まつ「あ、次なに飲みます?美味しいですね、ここのお店。魚が中心の店ですね」
姉さん「でしょ?じゃ次もビールで」

まつ「じゃ早速ですが。さいたま市と聞いて何が思い浮かびます?
姉さん「うーーーーん、、、、。アカン、なにも思い浮かばんわ
まつ「なにも、、、ですか…。(思ったより知名度が低いな)」
姉さん「あ、たしか市名が平仮名ったよね」
まつ「はい。、、、その程度の認識だったら当然来たこともないですよね?」
姉さん「あ!一回だけあるよ!新幹線で渋谷の本社に戻る時(*)に、大宮駅で埼京線に乗り換えたわ」
(*まつの勤める会社は埼玉県北に工場があり、渋谷に本社がある)
まつ「じゃあ滞在時間10分ってとこですかね」
姉さん「うん、あの時は一緒に出張した本社の井上さんに『早く早く!』って急かされるがままだったけど、思えばあれは大宮駅やったね」

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刺し身旨かった

まつ「さいたま市って盆栽が有名って知ってます?」
姉さん「あ、うちね道の駅が好きなのよ。こないだ相方と秩父方面をドライブしててね、道の駅に盆栽が沢山あったよ」
まつ「そうでしたか。でも秩父は埼玉県だけどさいたま市じゃないですね」
姉さん「そうなんやぁ。全く分からんわぁ」

まつ「さいたま市って平成15年に3市合併してるんですけど…」
姉さん「あ、それは知ってる。大宮市と、浦和市と、、、あれ?あとどこだっけ?
まつ「、、、まぁ分かりませんよね。与野市って聞いたことあります?」
姉さん「ごめん、分からんわぁ」
まつ「さいたま市はJリーグのチームが2チームあるんですよ。知ってます?(さすがにそれは分かるだろ!)」
姉さん「えーと、、、浦和レッズ?あとは、、、あったっけ?」
まつ「大宮アルディージャって聞いたことあります?」
姉さん「うーん、聞いたことはあるかな?そんなのがあったんやぁ」
まつ「あったんです」
姉さん「じゃああれやね、大阪と一緒やね。ガンバとセレッソ
まつ「そういえばそうでしたね。ぼくも言われなければ気付きませんでした。そんなもんですよね」

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LCCが登場して大阪が近くなりました

まつ「うーん、思ったより盛り上がりませんねぇ」
姉さん「さいたま市かぁ…。なんかね、大阪でいう滋賀ってイメージ?
まつ「滋賀!?琵琶湖の!?」
姉さん「そうつまり大阪のベッドタウン」
まつ「滋賀かぁ。いくら何でも遠すぎやしません?京都より先じゃないっすか。じゃあ大阪にとって京都って通勤圏内ってことですか?」
姉さん「全然通勤圏内よ。だって営業部の酒田さんいるでしょ?あと赤田さん。あの二人は京都よ」
まつ「へぇ、そこら辺の距離感って分かりませんね。でもさいたま市は大阪県民にとっての滋賀県。これ、新発見です」

まつ「じゃあ、すみません、これで以上です」
姉さん「大丈夫?お役に立てたかしら?」
まつ「ええ十分です、さいたま市は関西人にとっては認知度が低いというのがよく分かりました」
姉さん「怒ってるの?」
まつ「いえ、怒ってませんよ。まぁ予想通りだったというか。市内にいるとそうは感じないんですけど、外に出て話を聞いて初めて知ることってあるんだなと発見しました。今日の内容、記事にしますね」
姉さん「お役に立てたのなら何よりです。じゃあ次のお店行く?」
まつ「はい、行きましょう。日本一長い商店街楽しみです。この活気が大阪らしいですよね」

*内容は全て実際の会話ですが名前は仮名です。

【まつ直近記事3本】
(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』
(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』

木力館が伐採見学ツアーの参加者を募集しています!

木を植え育て、そして伐採し、「木材」として使うために、木はどのようなプロセスをたどるのか、といったことを、たくさんの人に見て、体験してもらうことを目的に毎年開催されている「伐採見学ツアー」(昨年は台風により中止)の参加者を、このイベントを主催する木力館が募集しています。

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今回伐採されるのは樹齢70年の桧(ひのき)です。
この木が切り倒される迫力の場面と切られた直後の木の香りを、ぜひとも体感してもらいたいとのことですので、ご興味のある方は参加してみてはいかがですか?
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