さいたま市の背中(150)『約20年振りに鶏白湯ラーメンを食べたら大人になったことを実感しました@麺匠むさし坊』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

80年代に旧浦和市で生を受けて以来、JR埼京線が通る武蔵浦和エリアで生活をしています。
この約30年間で変わったことといえば、とにかく住民が激増したこと。
駅前にはタワマンがボンボンと建ち、その勢いは今も衰えを見せていません。
戸数から推測しても、増加した住民数は数千人という表現では足りないかも知れません。
地元民としては「何を期待して武蔵浦和へ?」と言いたくなるのは秘密ですが、それは置いておいても都心へのアクセスは抜群なので、それが選ばれる理由の一つなのでしょう。

住民の増加に比例して増えるのは何でしょうか。
そう、それはラーメン屋(←異論は認めます)。
でも武蔵浦和駅周辺に限ってはその現象が見られないようです。
いや、武蔵浦和だけではなくて、どちらも飲み屋街で有名な赤羽駅~大宮駅の間はラーメン屋不毛地帯となっています。
いかに埼玉県内を走る埼京線沿線が純粋な住宅地・ベッドタウンとして機能しているかが分かりますね。
そういう「治安の良さ」も選ばれる理由なのかも。

そんなラーメン屋不毛の地である武蔵浦和エリアで古くから営業しているのが「麺匠むさし坊」。
武蔵浦和駅から徒歩3分ほど、時間帯によっては行列もできる人気店です。
口コミサイトによるとオープン年が1999年とのことなので、もう20年以上営業されているようです。
ジャンルでいえば「鶏白湯ラーメン」。
クリーミーでコクのあるまろやか白スープが美味しいですよね。
でも実はぼくは約20年前に一度ここで食べて以降、一度も利用していないのです。

それはなぜか。
当時学生だった若かりし頃のぼくが好きななラーメンといえば、全増し!味濃いめ!脂多め!という攻撃力が高いラーメンでした。
そう、山岡家みたいなこってりラーメン。
そんな血気盛んな時期に食べた「むさし坊」のラーメンは、「うーん、もういいや」という感じのインパクトに欠ける味だったのです。

あれから20年!(←きみまろ風)
身も心も胃もすっかり落ち着いた30代のぼくがなぜ「むさし坊」に再挑戦しようと思ったか。
単純にいえば、鶏白湯スープの味を他店で覚えたんですね。
あ、美味しいね、これは、と。

だから思ったのです。
今なら「むさし坊」でも美味しく頂けるかも知れない。
20年越しの友情が芽生えるかも知れない、と。


店内は明るくて非常に綺麗だし、外からも様子が見れるので、入りにくいということは一切ありません。
女性客や家族連れも多く利用しているのを前を通り過ぎる度に見ていました。
座席はカウンターのみのレイアウト。

注文したのは一番オーソドックスな「むさし坊ラーメン」に煮卵をトッピング。
麺は太麺と細麺が選べるのが良いね。
その他にも担々麺やつけ麺、期間限定メニューなんかも有り、色々な味が楽しめるみたい。

(↑昨年11月時点の看板です)
白湯ラーメンの味そのものは他店で経験済だけど、やっぱり独特の旨味がありますね。
ホンワカというか、まろやかというか、何だか複雑で奥深い味(褒めてます)。
若かりし頃の自分は、この「分かりにくい味」が好きではなかったのだな。
思い返してみれば、客層の平均年齢は若干高めな気がしたかも。
こういう味を美味しいと思えるようになった自分は大人になったのだなぁと、つい遠い目をしながら食べてしまうラーメンでした。

なお、そんな「優しい味」に飽きた際は、塩昆布と薬味があります。

特に塩昆布は、柔らかくなった麺に対してコリコリした食感を与え、塩気と共にパンチのある味にしてくれます。
つまり刺激が足りなかったら自分で味変が可能ってこと。
なんだー、こういうのがあるって知ってたら20年も間を空けずに再訪してたのにー。

ラーメンマニアではないから断言できないけど、さいたま市周辺で鶏白湯ラーメンを食べられる店はそんなに無いんじゃないかな。
少なくともぼくのお気に入りリストには「麺匠むさし坊」がこの度追加されました。
20年越しで。


みんなも「麺匠むさし坊」で美味しい鶏白湯ラーメンを食べてみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
麺匠 むさし坊 武蔵浦和店 (食べログ)

【まつ直近記事3本】
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』
(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』
(149)『スーパー銭湯飯は侮れない@湯屋敷考楽』

さいたま市の背中(149)『スーパー銭湯飯は侮れない@湯屋敷考楽』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

残念ながらコロナを持ち越した2021年ですが如何お過ごしでしょうか。
公共交通機関、飲食店、仕事場所など、多くの人が否が応でも「密回避」を意識するようになったのではないかと思います。
そんなぼく自身はスーパー銭湯が好きで、コロナ禍の前から北浦和エリアにある「湯屋敷考楽」に通っているのですが、コロナ禍においても密に注意をしつつ何度か行きました(緊急事態宣言前ですけど)

「マスクどころか真っ裸で密もへったくれもあるもんかい!」という声が聞こえてきそうですが、入場制限をしたり過剰なくらいに巡回や消毒をしていたりと、施設側の感染対策はしっかりしていると個人的には思った次第です。

入場制限をした際は並びます。
真冬の寒さの中だろうと混雑していれば外で並んでジッと待ちます。

館内もこんな感じでソーシャルディスタンスが設定されています。

少しでも混雑や密を避けるために参考になるのが混雑予定表。

これを見る限り平日・休日問わず、夕方以降は混雑不可避ですね。
そしてこの予測は体感的には概ね正確かなと思いました。
しかしこれを眺めていて気になる点が一つ。

木曜の夜間だけ混雑なし!
木曜にいったい何が!?
面白いテレビ番組とかあるのかな。
それとも金曜日の前日ということで忙しいのかな。
なんとも不思議な現象です。
夜に行くなら木曜が狙い目みたいです。
ちなみにぼくの利用曜日は完全にランダムです。

木曜が狙い目とはいえ、基本的には夕方以降は混雑不可避。
じゃあどうしようかって考えた時に、ぼくは「早めに行く」という行動を取ることにしました。

正確には昼過ぎくらい。
正午には仕事場を出て13時頃に現地到着。
それで混雑は回避できることになるのですが、しかし新たな問題が勃発。
それは「腹が減る!」ということ。
というわけで、ここからやっとタイトルの内容に入っていきます。

ぼくはスーパー銭湯の食事は、高い、美味しくない、という勝手な先入観を持っていて、利用したことはありませんでした。
あってもビールくらいかな。
今思えば全く根拠のない先入観だったけど。

でも混雑回避で早めに行くようになって、腹時計の巡り合わせで利用してみようかなという気持ちになりました。

食欲をそそるディスプレイで飾られています。
うーん、やっぱりチョット高いかな・・・。

券売機前に到着。
この時点で食べたいものはまだ決まっておらず。

食欲と健康と懐事情のバランスにより決定されたのは「肉玉とんこつラーメン」。
フードコートでよく見るベルをもらって席で待ちます。
その後、5分ほど経ってベルがブーブーピーピー鳴ったので取りに行きます。

ひゃーーーうまそぉぉぉー!
豚バラ肉と生卵の組み合わせ、ラーメン好きならピンと来るかも知れませんが、徳島ラーメンを思わせるルックスです。
恐らくですがさいたま市内でこのメニューが食べられるラーメン屋は限られるのではないでしょうか。もしくは無いか。

肉!

麺!

九条ネギ!(かな?)

スープ!

食レポは得意ではないですが、普段はこうやって写真を撮ることはしないので、それだけ嬉しい誤算で興奮していたのだと思います。
濃厚なスープ、豚バラの肉感、卵の甘味、それを繰り返す・・・もうね、濃い、だがそれが良い。

夢中なって食べながら、ぼくは思ったのです。
スーパー銭湯飯は侮れないなっ!

この日以降、何度か利用したけど、いずれも他のメニューに浮気せずにこのラーメンだけを食べ続けていますからね。
だから正確には総合点は出せないかも知れないけどこれだけは言える。

このラーメンは旨い!!!
そしてラーメン屋やフードコートではく、スーパー銭湯とラーメンという組み合わせ。
濃厚なラーメンと合わせて白米も欲しいと脳味噌が要求していたけどそこは理性で却下。

スーパー銭湯飯に対する偏見・先入観を持ってはダメですね。
これは何事も一緒で、まずは試してみる、知ることが大事、という人間力の向上にも繋がるスーパー銭湯飯。
風呂とサウナにしか見向きしなかった湯屋敷考楽だけど、今後は飯も目的に入りそうです。
このご時世だから「みんなも行こうぜ!」とは簡単には言えないけど。

なお食事の前後で仕事もしていました。
なんか独身の一人暮らしみたいな景色ですね。

館内は少し前にリニューアルして、電源付きのテーブルができました。
Wi-Fiも飛んでいるし、なんかもう朝昼晩過ごせそうな勢いです。
もちろん今のご時世では長居は禁物かと思うのでモラルを持ちつつ。
でも仕事をしている風の人は結構見るようになりましたね。
スーパー銭湯とリモートワーク、なかなかシュールな組み合わせです。

そんな湯屋敷考楽、みんなも風呂だけじゃなく飯でも行ってみようぜ!

おしまい

*この記事は緊急事態宣言発出前の2020年11月頃の記録です。当記事投稿時点で発出されている非常事態宣言下においては営業状況等が異なる可能性がありますので、利用の際は各自でホームページ等でご確認してください!

(参考リンク)
スーパー銭湯「湯屋敷 孝楽」

【まつ直近記事3本】
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』
(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』

 

さいたま市の背中(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

さいたま市は最低気温が0度やマイナスになる日が増えた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

口を開けば「コロナ」と発してしまう一年でしたが、「経済との両立」というキーワードも耳にする機会が多かったのではないかと思います。
国はGoToなんとかを、地方自治体も様々な景気刺激策を繰り出して、何とか経済を下支えしようと躍起になっています。

今日取り上げる「プレミアム付き商品券」も事あるごとに繰り出される、ある意味「お決まり」の政策ではありますが、ぼくも過去に何度か商品券を購入し、微力ながら地元経済に自己資金を投入してきたことがあります。
皆さんの街にもありましたでしょうか、プレミアム付き商品券。

そんな11月のある日、さいたま市のホームページを巡回していたら、こんなページを見付けました。

我ら街さいたま市も「プレミアム付き商品券」を発行するってよおぉぉォ!(注:既に購入期間は終了しています)

プレミアム率は20%。つまり1冊10,000円の商品券を購入すれば2,000円が付いてくる!
2,000円あれば何ができるって。少し豪華なご飯、読みたかった本、破けた靴下の買い替え・・・色んなことに使えます!
こりゃ買うっきゃない!買ってさいたま市の経済に貢献じゃぁ!

そんなわけで所定のホープページから応募。
なお総発行枚数は60万冊で1人最大5冊まで購入可能とのこと。

そこでぼくが考えたことは「はて、何冊買おうかしら」というもの。

というのも、ぼくは元々物を買う方ではなく、前回の商品券の時は買う物がないまま使用期限が迫り、最後の方はビールとか保存食品とか大量に買い溜めし、それでもなお消化しきれず、結局は紙屑と化した、という苦い過去があるのです。そもそも普段は市外にいることが多いので、「さいたま市で消費する」って時点でかなりハードルは高かったんですよね。

でも今回は計画的に使い切ろう!と決意して、上限の5冊分を購入することにしました。
なお今回の商品券の使用期限は2021年3月31日まで。
まぁ何とかなるだろう。いざとなったらビールやウィスキーを買いまくろう(←成長なし)

当然ながら応募多数の場合は抽選となるわけです。ぼくの場合は上述の経緯もあるので、まぁどっちでも良いやと大して期待もせずに応募後の日々を過ごしていました。

そんなわけで応募したことすら忘れかけていたある日のこと。

なんか届いたぁぁ!
どうやら当選していたようです。
実際はどれくらいの応募率かしらと思っていたら、ホームページ上で発表されていました。

最終的にはめでたく(?)抽選となったようです。しかしさいたま市の人口は約120万人いるのに、思ったより応募者は少なかったのかな、という印象です。ぼくもたまたま知ったから、そもそも知らなかった、という人も多かったのかも。
それにしても無効応募が1万名以上って・・・一体なにしたんだ?

この通知はあくまでも「当たったよ」というお知らせであって、この次に「商品券代を振り込みたまへ」と続きます。応募しただけなので当たり前ですが。

そんなわけで「50,000円」という滅多に手にしない札束を手に、即日といっても過言ではないくらい素早く郵便局で振込をしたのでした。

振り込んだのは11月下旬頃だったか。
それから1週間経過、2週間経過・・・送られて来ねぇ!どうなってんだ!
もう使用開始の12月5日も過ぎているよ!

さすがに2週間が過ぎて心配になったのでホームページを見てみると。オーマイガっ!しかし事故などではなく待つしかない、ということがこれで分かりました。

そんなぼくが今のうちにできることは一つ。

使用可能店舗のピックアップ!
なんだかぼくの生活実態を公表しているようで恥ずかしいですが。
調べてみると、いつも行く店で使えたり、その逆があったりで一喜一憂していました。

こんな感じでホームページ上から取扱加盟店の一覧をダウンロードすることができます。

そんなこんなで60,000円分の商品券を使い切るシュミュレーションをしていた12月中旬ここと。

遂に!届いたぁぁ!
今度は先日の当選通知みたいにペラペラじゃないぞ!むしろ重みを感じます!
開封する前に封筒をあらゆる角度から観察してみます。
この厚さを見よ!この中に60,000円分の商品券があるのだ!

金券!金券!
この厚さがお金だと思うとテンションが上がります。
並べてみた。
なお1冊12,000円分で、そのうち2,000円がプレミアム分。それが5冊で計60,000円分!

券種は2種類あります。

まずこちらが、大型店以外で使える500円券。


そしてこちら全店で使用できる共通券。

大型店かどうかはフロア面積で決まっているようです。例えば我が家の近所にある大型スーパーでは専用券は使えず共通券しか使えません。
むむむ、これは更に計画的な消費が求められますな。

冒頭で書いたように、ぼくは普段は地元で買い物をする機会が多くありませんし、そもそもそんなに物欲がある人間ではありません。果たしてこの60,000円を来年の3月31日までに消費できるのか。いや、しなければならない。我が街、さいたま市のために。


なお、記念すべき最初の買い物で近所のドラッグストアで「頑張って」買った物たち。これで2,000円分の商品券を消化。これで本当に残り58,000円を消費できるのか・・・。

おしまい。

(参考リンク)
がんばろうさいたま商品券(特設サイト)
がんばろう さいたま!商品券を発行します(さいたま市)

【まつ直近記事3本】
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』

さいたま市の背中(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

「コロナウィルス」という、もしかしたら一生聞かなかったかも知れない単語を耳にするようになってから間もなく約一年が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が町、さいたま市も大丈夫!とはなかなか言えない状況でして、そんな状況でも頑張って毎日の生活と両立をしている日々です。

さて、さいたま市の冬の風物詩といえば、さいたま市が世界に誇る、さいたま新都心はけやき広場のイルミネーションです。過去のブログでも何度か取り上げさせてもらっています。

2017年『さいたま新都心けやきひろばのイルミネーション写真を上げてくよ!』
2011年『イルミネーションは始まった【さいたま新都心】』
2010年『イルミネーションは終わらない【さいたま新都心】』

なんか凄い年が飛び飛びだけど、乱暴な言い方をしてしまうと、結局は毎年やっていることは基本的には一緒なので、ネタとしては取り上げなかっただけなのかも。

最後の更新の2017年の記事を見て頂ければ分かると思いますが、けやき広場のイルミネーションは毎回飲食店やスポンサー企業のブースの出店が基本になっています。それはそれは広々かつ煌びやかでお洒落な大人の夜、という印象がありました。
果たしてwithコロナにおけるイルミネーションはどうなのか。個人的には、何かしら軽食のお店の出店くらいは出てるんじゃない?と思っていました。

結論。店の出店は皆無!
とにかく静かな印象を受けました。まぁこれも社会的な要請、ってことでしょうがないのでしょうが、個人的にはこれはこれで非常に良いなって思いました。

何が良いって、やっぱりこういう場所になると「アルコール」が欠かせないですよね。以前はワインなどを提供する屋台が出ていた記憶があります。しかし、社会的な要請で今年はアルコールのみならず全ての飲食物は感染防止の観点からご法度という結論になったのでしょう。この状況だと年始の神社での初詣とかもこんな感じなのでしょうかね。
でもだからでしょうか、例年は赤ら顔の大人たち(自分含む)がいたところ、カップルは静かに肩を寄せ合い、子供たちは光が動くイルミネーションを追って大はしゃぎ。一言で言えば、平和で治安が大変よろしい。

ぼくが訪れたのは休日の18時台なので会社勤め風はいなかったです。ご覧の通りオフィスビルはほぼ消灯状態。

イルミネーション会場からさいたま新都心駅、コクーンシティ方面を撮影。休日とはいえ人通りが少なめ。ちょっと切なさも感じるショット。それはコロナの終息が見通せない社会情勢なのか、はたまた自分の心から来るものなのか。あるいは、ここはさいたまスーパーアリーナでのイベント時には物凄い混雑になるので、コロナ前のその情景を知っているからこそのギャップから来ているのかも知れません。コロナも知らぬあの頃は良い時代だったな、と。

今年のイルミネーションのコンセプト。行く先々でけやきに灯ったそれぞれの灯りが楽しめるとのこと(説明ザックリしすぎ?)。自分は細か~いことは気にしない!性格なので、若干素通り気味。それよりも気になったのは下部のスポンサー企業。こんな社会状況なのに我が市のために有難き幸せ(余談:「わがし」で変換したら最初に「和菓子」と出てきた)

ちょうどけやきの落ち葉の時期だから、黄色い落ち葉が黄金色に照らされてとても綺麗でした。一見の価値ありなので、気になる人は落ち葉の時期が終わる前に急いで見に行って!



ホームページから借用。やっぱりプロの写真は違いますなぁ。

さてそんな感じで、コロナ禍におけるけやき広場のイルミネーションの様子をお届けしました。繰り返しになりますが屋台等の出店はゼロ。もし出店されてたら滞在時間も延びたのでしょうが、実際には30分程度の滞在時間でした。でも下にはレストラン街があるので、イルミネーションの後の食事には困りませんよ!

きっとこれから冬が深まるにつれ、また違う景色が見れるのでしょう。来年の2月24日まで開催しているので、まだまだ余裕はあります。

地元民としてこういうことを言っちゃあダメなんでしょうが、けやき広場のイルミネーションだけを目的とすることは今年は避けた方が良いと思われます。お越しになる際は、コクーンシティ等でのショッピングや映画鑑賞、お食事などとセットでお越しになることをお勧めしますよ!

そんなさいたま市が世界に誇るけやき広場のイルミネーションにみんなも来てみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
・たまアリ△タウンけやきひろばイルミネーション
・けやき広場
・コクーンシティ

【まつ直近記事3本】
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

さいたま市の背中(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

コロナウィルスの影響は相変わらずですが、Go Toなんてものも始まり、それぞれが「新しい生活様式」を見出して来ているのではないでしょうか。

元々家には居たくない性分のワタクシ、基本的には仕事でも私生活でも3密を避けながら、恐らく外に出なかった日は今年は無かったのではないかと思います。変わったことといえば、外での運動は夏頃にチョット自粛をしたかな、ということくらい。

外出の理由はアウトドア派という性格的なものもありますが、何よりも健康の為です。太っていた20代、運動の一環で生活の中に「歩き」を取り入れ、1日1万歩を目標に通勤で駅に行くのも歩き、エスカレーターは使わず階段、目標の1万歩に届かない場合は周り道をしてでも達成してから帰宅、という生活を送っていました。

あの頃よりは若干リバウンドはしたけど、なんとか標準体型を保てている今日この頃。さいたま市内で手にした「さいたま市健康マイレージ」のパンフレット。なんでも毎日8,000歩を目標に歩くだけで健康グッズやTポイントなどのプレゼントに交換できるとか!マジか!そんな「生きてるだけで丸儲け」みたいなことがあって良いのか!?

というわけで、健康ではなく景品目当てという邪な気持ちは隠さず、早速参加登録をすることに。参加方法は2通り。

これだと申し込み手続きや運送費、情報をアップロードするのにコンビニの端末を利用しなければならないみたい。チョット面倒。

公私ともにスマホが身体の一部の人間としては、当然というべきかこちらを選択。

というわけで、サクッとアプリをダウンロードして設定まで完了。隣に接触確認アプリ、通称COCOAがあり、時系列に今年の生き方が表れているなぁとしみじみ。ちなみに右上の「語学講座」は自粛期間中の自己啓発にとダウンロードはしたけど一切活用してません笑。これまた私のダメな生き方が表れている・・・。

さぁ、後は歩くだけだよ!目指せ1日8,000歩!仕組みとしては、スマホの歩数計機能で計測した歩数がアプリ起動時にシステム側に自動送信が行われるとのこと。



これがぼくの実際の直近の歩数。多くの日で8,000歩のノルマをクリアしています。最後の一週間は毎日電車で都内に通勤していました。ちょっと買い物や食事などの寄り道をすると10,000歩を超える感じですね。

なお25日が極端に少ないのは車で外出をしたから。過去に車通勤時代はありましたが、その時は3,000歩前後、多くても6,000歩程度だったと記憶しています。車通勤は便利だけど生活活動強度的には弱いというのが歩数が示していますね。

ちなみに直近で最高の歩数を調べてみたところ8月の終わりでした。

この日は関西方面に旅に出ていて丸一日歩いた日でした。そんな想い出も込められている歩数履歴です。

なおポイントの付与ルールはこんな感じ。


上限は5ポイント。沢山歩いたからといって沢山付与されるわけではないんですね。上限なしで付与しちゃうと、ぼくみたいに張り切って必要以上に歩き回る人が出て来るのでしょう。



ウォーキングはほどほどにね。

さて、そんなワタクシのポイント本日現在は以下の通りです。

これが多いのか少ないのかはよく分かりません。なぜかといえば、今年の景品や交換基準はまだ発表されていないから。気になる人は去年の景品の概要がサイトに載っているから見てみてね!



なおここまで引っ張っておいて申し訳ないですが、さいたま市健康マイレージに参加できるのは18歳以上のさいたま市民のみ。色んなアプリやサービスでモチベーションを上げる類似のプログラムもあると思うので、そういうのをきっかけにウォーキングを始めてみるってのも良いと思います。最近だと健康診断の結果が良ければ保険料を割り引きする、みたいな保険商品もありますが、それもこれと似たようなものなのでしょうね。

秋が終わり寒い冬がやってきます。特に今年の冬は寒いとか。みんなも寒さに負けず沢山歩いて健康になろうぜ!

おしまい。

なお調べてみると、埼玉県にも同様のプログラムがあることを発見。しかしこちらは目標10,000歩。この差はなんだろう??

(参考リンク)
さいたま市健康マイレージ
埼玉県コバトン健康マイレージ

【まつ直近記事3本】
(143)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』