彫刻家エル・アナツイのアフリカ(埼玉県立近代美術館)

埼玉県立近代美術館では、7/2よりアフリカ出身、在住の現代美術彫刻家「エル・アナツイ」の作品展が始まります。
本展は新作のインスタレーションを含む大規模な回顧展になっており、旧作の木彫レリーフや素描など”アナツイの全貌”が明らかとなります。
◎魅力たっぷりの「エル・アナツイ」のアート世界を覗いてみよう!
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↑《レッド・ブロック》2010年 アルミニウム、銅線 作家蔵/撮影:福永一夫/撮影協力:CASO
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↑《父と子》1990年 木、金属、彩色 作家蔵/撮影:福永一夫/撮影協力:CASO
■期間
平成23年7月2日(土)〜8月28日(日)
■会場
埼玉県立近代美術館 企画展示室
■時間
10:00~17:30  (入場は閉館の30分前まで)
■交通
JR京浜東北線「北浦和駅」西口より徒歩3分
■休館日
月曜日(7/18は開館)
■観覧料
一般1,000円(800円) 、大高生800円(640円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。
※併せてMOMASコレクションもご覧いただけます。
■問い合わせ
埼玉県立近代美術館
TEL048-824-0111
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市立漫画会館「楽天主義で行こう!」〜後期展開催中〜

ただいま、さいたま市立漫画会館では、前期展に引き続き、「北沢楽天」自身が編纂した「楽天全集(全7冊)」から、原画・原稿等を展示しています。
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併せて後期展では、意匠登録や契約に関する”実務家”としての軌跡とそのスピリットにスポットライトを当てて、職業漫画家ならではのエピソードや資料も紹介しています。
■展示場所
さいたま市立漫画会館 特別展示室(2F)
■展示期間
展示中 〜平成23年7月3日(日)
■開館時間
午前9時〜午後4時30分
■休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)、祝休日の翌平日、年末年始
■入館料
無料
■交通機関
東武野田線大宮公園駅徒歩5分
※駐車場はございません
■展示資料
書籍、原画、複写パネルなど60点程度(紹介用リーフレットあり)
■問い合わせ先
同会館まで
TEL048-663-1541
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日本イタリア料理協会のシェフたちが腕をふるいます。

かつてパスタの消費量が日本一になったこともあるさいたま市。(総務省の平成20~22年平均の家計調査品目別データによると、現在は3位!)
そんなさいたまを「イタリア食文化の発信地にしよう」とはじめられた“SAItaly Festa”が、今年も7月10日(日)に浦和ロイヤルパインズホテルで開催されます。

SAItalyFesta

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第1回 歴史民俗講座「埼玉のまつりは 今~変遷と展望~」

歴史民俗講座は、埼玉の歴史や伝統文化についての研究成果をわかりやすく解説する年2回の講座です。今年度第1回となる講座のテーマは「埼玉のまつりは 今 ~変遷と展望~」です。
埼玉県内に古くから伝わるまつりの現状をとらえ、変遷の要因や今後の在り方について探ります。
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◎↑浦山の川施餓鬼(秩父市)※川施餓鬼は水死者やお産で亡くなった女性を供養する行事
■日 時
平成23年6月26日(日)13:30~15:00
■場 所
埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
(さいたま市大宮区高鼻町4-219)
■講 師
柳 正博 民俗文化研究家
■内 容
埼玉県内に古くから伝わるまつりについて、いくつかの事例をもとに現状を分析し、その変遷をたどるとともに今後の展望を探る。
■募集定員
150名
※5月26日(木)から電話受付(申込順)
電話:048-645-8171 当館学芸部
■参加費
無 料
■交 通
東武野田線大宮公園駅下車徒歩5分・JR宇都宮線土呂駅下車徒歩18分
■問合せ
歴史と民俗の博物館
同ホームページはこちら