さいたま市の背中(130)『Books &Café TOKIWA@北浦和』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

出版不況や「町の本屋」の閉店が社会問題になっている時代です。
そんな中、生き残りをかけて個性的で様々な業態が生まれてきています。

「ブックカフェ」なんてのもそのうちの一つでしょう。
本来は買って帰ってから家で読むべき本を、本屋さんで読んでしまえる。
しかもコーヒーなんか出してくれちゃうのです。
時代は変わりました(昔はあったのかな)

ぼくが子供の時代は本屋で立ち読みをしようものならオッちゃんに怒られ追い出されたもんです。
近所にあった本屋のオッちゃんの不機嫌で攻撃的な眼は20年経った今でも思い出せます。
ちなみにその本屋も随分前に潰れましたが、原因が不況かオッちゃんかは謎のままです。

今回紹介するのは、JR京浜東北線の北浦和駅東口から徒歩数分の距離にあるBooks &Café TOKIWA
北浦和駅前もかつては本屋が数店舗あった記憶がありますが今はこのブックカフェのみ。
元々この日は本屋に行こうと思ったわけではなく、散歩をしていた時に見付けました。

逆光ですみません。
店舗は2階。外からは本棚があまり良く見えないので、本屋感は感じません。
当然ぼくのような小心者は入店に勇気が要ります。

看板も小さく控えめな感じ。

2階まで上がり「本屋じゃん!」とやっと安心をします。
本屋と分かれば入店へのハードルは大分下がります。

しかし忘れてはいけない、ここはブックカフェなのだ。
と、息を巻いてしまいますが、もちろんカフェの利用は任意です。
逆に言えばカフェだけの利用も可能なのです。
本も楽しめ、カフェでも楽しめる、素敵やん。
テラスからは北浦和の駅前を見渡せます。

大手資本系ではない本屋とは違うこういう小規模書店はインテリアや品揃えが命ですね。
むしろそういう所で勝負をしなければいけないし、それが独自の個性を築いて行くのだと思います。
ホームページを見ると、ここの店は「料理・旅・絵本」などの趣味性がコンセプトとのこと。
なにそれ、最高やん(個人的にツボなセレクト)



だから本棚も大きくジャンル分けはされていますが、個性的な品揃えで楽しいですね。
まだ見ぬ出逢いがこの中に眠っているのだろうなーと知的欲求が刺激されます。

絵本コーナーも充実。
北浦和は住宅街だし、昼時の子連れママにも良いのではないでしょうか。
ちなみにぼくが訪問した時は休日の開店直後だったからかお客はいませんでした。

コスメやアクセサリーなんかも売られています。

そうそう、ブックカフェに来たのだからカフェも体験せねば。

先ほどはテラス席を写しましたが店内にもカフェエリアはあります。
カウンター席とテーブル席を合わせて、席数にして10席弱。

コーヒー、紅茶、ジュースの他にケーキや何とビールまでも。
もはやここは家か。

お昼時ということもあり今回はコーヒーにしました。

「カフェ利用時は本を1冊だけ持ってきて良い」というルールでした。
ぼくがコーヒーのお供に選んだのはこちらの本。
旅が多いぼくは旅先のスーパーには必ず立ち寄ります。
その地域の人間や食材や加工品、食品産業を感じることができるから。
そんな趣向をスバリと的中させたこの本と出会えた奇跡。
と言いながら買わなかったんだけど(笑)。

コーヒーも高いわけではないし、ブックカフェという形態は儲かるのだろうか。
そんなこともぼんやり考えながら約1時間弱滞在させて頂きました。
その間も何人かのお客が来てましたので、ちゃんと認知はされているようですね。

営業時間・休業日などの店舗情報はホームページにてご確認を。
ビルの2階というのがハードルが高いかもだけど、小心者のぼくも行けたから大丈夫。

みんなもBooks &Café TOKIWAで素敵な本と出逢おうぜ!

おしまい。

Books &Café TOKIWA

【まつ直近記事3本】
(127)「とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方」
(128)「さいたま市のネットカフェでリモートワークしてみた」
(129)「さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話」

さいたま市の背中(129)『さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

出張先で、旅行先で、ホテルに泊まるのは一つの楽しみですよね。
広いプールやバルコニー、美味しいご飯のあるリゾートホテル?
いやいや、半分も開かない窓、温度調節の利かないエアコン、そよ風のようなドライヤー
そんなビジネスホテル(以下、ビジホ)に魅力を見出すようになったらマニアだ!!

ご紹介が遅れました。
さいたま市民観光サポーターあらためビジホ愛好家のまつです。
ビジホの魅力を語りだしたら時間が足りないので割愛します。
魅力を一言で言うと、お手軽価格で味わえる非日常感と自分の部屋感ですかね。

ぼくが住むさいたま市には数多くのホテルがあります。
それこそ結婚式が出来るようなホテルからビジホ、旅館まで何でもあります。
それらの前を通る度に「泊まったらどんな感じかなー」と妄想を膨らますわけですが、
結局は「地元」ということで宿泊する動機がなかなか見つけられず素通りをする日々でした。

しかし先日、ひょんなことから近所のビジホに泊まることになりました。
それはある土曜日の夜、大宮で仕事関係者と飲んだ帰りのことでした。

ビジホに泊まりたい!(さいたま市の)

酔った勢いでそんなことを考えたわけです。
しかし土曜の夜の当日宿泊、果たして空いているのだろうか・・・。

時刻は20時前。
さいたま市で検索をかけ、安い順にソートしたら出てきたのがアパホテルさいたま新都心駅北
ビジホといえばアパホテル、あの社長で有名なアパホテル。
当然ぼくも日本各地でお世話になっています。

今宵の宿はここにしよう。
ぼくはそう思ったわけです。
だがしかし!!

途中まで予約手続きを進めたのに売り切れ!

まぁ当日宿泊だから仕方ない。
なお当ホテルはさいたま新都心駅から約8分とのこと。
さいたまスーパーアリーナでのイベント時や新都心方面の出張には最適でしょう!

さて気を取り直して再び宿探し。
普段は当日予約なんてしないもんだからなかなかの緊張感です。
これが出掛け先とかだったらマジ死活問題でしょう。

次に出てきたのは100円アップでプラザホテル浦和

これを見た瞬間、ぼくは運命を感じましたね。
プラザホテルから実家までは徒歩10分程度。
ぼくが生まれた30年以上前からあるホテルです。
ボーリング場やファミレスも併設されていて子供の頃から何度も来たことがあります。
友達と初めてボーリングに行って、女の子と初めてハイタッチをしたのもここ。
言ってみればぼくはプラザホテルを見上げながら大人になったようなもんです。
そんなプラザホテルに遂に泊まる日が来たのです!!!

*ぼくはボーリング素人なので分かりませんが結構有名みたいです:浦和スプリングレーンズ


今度は予約完了しました。
普段は使わないポイントとか酔いの勢いで使っちゃいました。

大宮から埼京線に乗り、、、

9分で中浦和駅に到着!

ホテルは線路の直ぐ横!

駅にあったポスター。
ぼくは幸せです!

ホテルとボーリング場が一心同体であることを示す駅前の看板。

というわけでやってきました、プラザホテル浦和!(画像はHPより)
お伝えしたように、ぼくにとっては中浦和は「泊まるなら歩いて帰れ」ってくらい地元。
いつものような「住民」としてではなく、「旅人」として近所を歩いてみました。

線路下、ある意味駅直結の居酒屋いちげん
かつては24時間営業で、学生時代の深夜バイト帰りに良く同僚の女の子と来て朝まで飲んでました。
その女の子も今は妻という中浦和ラブストーリー。
今は0時閉店だそうです。

居酒屋いちげんは24時間営業を止めてしまったけど、駅前の西友は変わらず24時間営業。
中浦和駅前は競合も少なく、駅前スーパーの絶対王者として長年君臨しています。

お洒落な雰囲気のファミレスのdonイタリアーノ
駐車場をご覧の通り休日はファミリー層で大盛況。
ピザバー(ピザ食べ放題)とかやってるよ!

うなぎの名店、萬店(まんだな)
創業は明治19年という歴史ある鰻屋です。
店の前を通っただけで良い匂いが漂ってきました。
いつかこんな店に来れるような大人になりたい。
いや、もう大人でしたわ。

というわけで中浦和駅前の紹介になってしまいましたが目的はホテルです!

おいおい、バーミヤンの紹介かよ、とお思いでしょうが、これがプラザホテル浦和の入り口です。
入り口を入って左に行くと、バーミヤンとボーリング場となります。



休日の夜21時過ぎだっていうのに、大勢のプレイヤーがいました。
さすがに若者は少なく、年配の方がマジ投げしていました。
ぼくはボーリングはやりませんが、車以外にも電車やバスでも来れるし魅力的な立地と思います。

さて、さすがに酔いもあるし動き回って疲れたのでチェックインします。

広々としたフロント。
何組かのお客とすれ違いましたが、この日はジャージを来た若者が多かったです。
スポーツ団体の宿泊はビジホあるあるですが、はて近所にスポーツ施設はあったかな?
あ、あったね、と頭に閃いたのが、さいたま記念総合体育館あらためサイデン化学アリーナ
バスケットや卓球などのプロリーグにも利用される大きい体育館です。
周りには宿泊施設はないので、多くの場合は市街地に宿泊することになるのでしょう。
中浦和駅からは車やバスなどで15分程度なので、プラザホテル浦和は好立地なんでしょうね。
という妄想ですがあながち間違いではないだろうという地元民の予測です。

チェックインを済ませて部屋へ。
廊下はこんな感じで綺麗。
築30年以上経っているとは思えないくらい。
なお私はこの時点で家に帰らない背徳感で一杯でございます。
言い忘れましたが一人宿泊ですから、アッチの方の背徳感ではありません。
アッチがドッチの意味かはご想像にお任せしますね。

お部屋に到着~。
どうですか?狭いですか?
まぁビジホでは普通の部屋のサイズですね。
しかしこの部屋には他のビジホにはない魅力があったのです!

夜景が綺麗!(上手く撮れてないけど)。
「カーテンを開けたら隣のビルの壁」もビジホあるある。
プラザホテル浦和は住宅街の中のホテルなので見晴らしがとても良いです。
そして線路の真横という立地なので南北を行く電車が良く見えます。
路線が埼京線と東北・北陸新幹線のみとバリエーションは少なめですが。
本数自体は多いので綺麗な夜景と電車のコンビネーションを楽しめるでしょう。
画像はちょうど新幹線が通過しているところ。
なお眼下には上記で紹介したdonイタリアーノと居酒屋いちげんが見えます。

これもビジホあるある、出張マッサージ。
いつ電話しても写真のオニーサンが来るのだろうか。
他でも利用したことないのでどういうのか謎のままです。

そんなわけでチェックインの時点で22時くらいだったので早々に就寝をしました。
ここはさいたま市は中浦和、実家までは徒歩約10分、大変良い寝心地でした。
自由空間バンザイ。


おはよう地元!
翌朝、カーテンを開けると、そこには昨晩の夜景とは違った景色が!
武蔵浦和駅前の高層ビル群(あれらも10年ほど前には1本くらいしかなかったのだ)。
そして都心と大宮・川越を結ぶ南北を行く埼京線。
さいたま市に暮らして30年以上が経つけど、違う角度から初めて見る夜明けにしばし見入ってしまいました。

朝食付きのプランではなかったので再び24時間営業の西友で買い出し。
専用工場でピストン輸送されるからか、総菜類は24時間充実しています。

そんなビジホでの朝食はこれ。
まぁ朝から弁当ってのはなかなかないよね。
でも美味しかったですよ、弁当@地元ビジホ。

そんなわけで、勢いで地元のビジホに泊まってみました。
子供の頃から「こんな住宅街のホテルに需要などあるのだろうか」と疑問に思っていました。
でも考えてみれば上述のようなスポーツ大会用途もあるし、
フロント前にゴルフバックも保管してあったから、荒川方面のゴルフ場の利用者もいるのでしょう。

それに加えて、浦和駅方面に15分程度歩いていけば、さいたま市役所、埼玉県庁、埼玉県警本部や裁判所など、市や件の行政施設が密集している上に、大宮やさいたま新都心などの行政・官庁エリアも電車で10分程度ということで、住宅地とはいえ逆に落ち着いた環境を求めて少し移動して宿泊する人もいるのでしょう。
その分安いし。

そんな貴重な経験をして、ぼくはホテルから10分歩いて帰宅したのです。
ちなみにこの記事は出張先の大阪のビジホで書き上げました。

みんなもさいたま市のビジホに泊まりに来ようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
プラザホテル浦和

【まつ直近記事3本】
(126)「早朝からラーメンが食べたい!(ドロドロ編)」
(127)「とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方」
(128)「さいたま市のネットカフェでリモートワークしてみた」

さいたま市の背中(128)『さいたま市のネットカフェでリモートワークしてみた』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

リモートワークとかシェアオフィスとか、いわゆる「働き方改革」や「多様な働き方」が近年話題です。
ぼくが勤めている会社も結構積極的でして、数年前からリモートワークを導入しています。
リモートワークも良し悪しあって、良い所は何よりも通勤電車に乗らなくて済むこと。
悪い所は集中ができない、食費・光熱費がかかる、なぜか眠くなる、ということです(まつ調べ)。

皆さんもカフェとかでパソコンを広げて仕事や勉強をしている人を見たことがあると思います。
ぼく自身も近所のスタバで朝の1-2時間くらいは仕事をしたことがあります。
中にはコーヒー1杯で何時間も居座る人もいるようですが、ぼくはお節介にも店側の回転率とか気にして罪悪感に苛まれるし、店員に「アイツずっといるよ」みたいに陰口叩かれてたらどうしようとか考えて結局集中できないわけです。
要するに小心者。

そんなぼくがリモートワークで良く使うのが漫画喫茶やネットカフェと言われる場所。
そこなら個室でプライベート空間が確保されているし、飲み物も飲み放題だし、居れば居るほど店側は儲かるわけだから罪悪感もナッシング。

そんなわけで今回はさいたま市でのリモートワーク@ネットカフェについてお送りします!

市内に行きつけのネットカフェは数箇所ありますが、そのうちの一つが快活クラブさいたま三橋店
快活クラブは北は北海道、南は九州・沖縄までありますが、さいたま市にはこの店舗のみです。
(2/15追記:さいたま三室店もありました。ごめんなさい。さいたま市には本日現在2店舗!)

主にロード沿いに出店し、広々とした店作りと居心地の良さが特徴的です。
この店舗も国道17号沿いにありまして、基本的に車が必要な場所に位置しています。
当然24時間営業。


到着したのはまだ空に星が明るい朝の6時半。


明るい受付。
夜通し営業している店舗の早朝は夜勤明けの眠そうな男性店員、という勝手なイメージがありますが、対応してくれたのは爽やかな大学生風オネーサンでした。


大量の漫画。
今日は仕事をしにきたのでスルー。
多分ですが品揃えは県内最大級と思います。


近年、ネットで密かに話題になっているのが、このモーニング。
実は今日ここに来たのはこれの気分だったからです。
食物繊維ゼロのジャンキー朝食。
そんな気分の時ありませんか?


ケチャップを除けば茶色だらけ。
画像左上に見切れていますがバターもあるよ。


ブースに行き、本日の職場のセッティングを行ないます。


個人的にはUSBコンセントがあるのは高ポイント。
個人スマホ、会社スマホ、タブレットを持ち歩いているため同時充電に助かる


フードメニュー充実。
席からパソコンで注文できます。
ここは個室版ファミレスか!?


とりあえず朝食。
最終的に終了の10時半までに3回お代わりしました。

施設内を見て回ってみましょう。


基本、個室のブースがメインですが、こんなワンルームみたいな部屋もあります。
遊びにも使えますが、会議にも使えるかも知れませんね。
住み着いちゃいそうですが。


シャワールーム。もはや家だ。
いつか家出したらここに来よう。


コピー機。


カラオケルームもあります。
仕事のストレスは歌って吹き飛ばせ!


個室とはいえブースなので声を出したら筒抜けです。
電話が必要な時に何度かこの部屋にこもりました。


一瞬、カレーとかがドバドバって出てくるのかと思いましたが、メニューの紹介のようです。
なお隣に違う種類のドリンクサーバがもう一基、そしてコーヒーマシンもありました。


ソフトクリーム食べ放題


えぇもちろん頂きましたわ(3回くらい)。

そんなわけで駆け足で紹介してきましたので、滞在時間は数時間?と思われるかも知れません。
しかし実際には・・・


8時間44分!!
まぁ裏を返せばそれだけ集中できたってことです。
(本当はちょっと漫画読もうと思ってたけど、想定以上に忙しかった)

平日ということもあり、お客さんは少なかったです。
でも逆にどういう人が使っているのだろうと気になったり。
営業マン風の人が訪問の合間なのか仕事してる感じの姿を見かけました。

仕事の質やスピードやコミュニケーションの有り方が昔とは確実に変わりました。
何が正解かは分からないけど、仕事の環境や人は時代と共に変わっていくのでしょう。


店に入った時は夜明け前だったのに、出た時は太陽は夕方の色になりかけていました。

みんなもネットカフェでリモートワークしてみようぜ!
ぼくはカフェや図書館よりも断然ネカフェ派。

おしまい。

(参考リンク)
快活CLUB大宮三橋店

【まつ直近記事3本】
(125)「『たまえのスーパーはらわた』を観てきた!」
(126)「早朝からラーメンが食べたい!(ドロドロ編)」
(127)「とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方」

さいたま市宇宙劇場で「宇宙劇場まつり」が開催されます!

1996年1月にスペースシャトル・エンデバー号に搭乗した若田光一さんは、さいたま市出身です!
さいたま市宇宙劇場では、現在名誉館長である若田宇宙飛行士が、その年の1月20日に初フライトから地球へ帰還したのを記念し、2019年1月19日(土)、20日(日)に「宇宙劇場まつり」を開催します。
日時:1月19日(土)10時00分〜20時30分、1月20日(日)10時00分〜21時00分
会場:さいたま市宇宙劇場(さいたま市大宮区錦町682-2 JACK大宮3階)
内容:プラネタリウム、天体観望会、演劇、ワークショップ他

若田宇宙飛行士の活躍を大迫力の全天周映像で見ることができます!
「若田宇宙飛行士が見た宇宙」
日時:1月19日(土)、20日(日) 16時30分〜17時15分
参加費:通常のプラネタリウム料金

また、プラネタリウムと様々なジャンルがコラボします!
・プラネタリウム音楽劇「あるパイロットの見たものは」
日時:1月19日(土) 19時30分〜20時15分
参加費:1,500円
・プラネタリウム演劇「宇宙桜が咲く頃」
日時:1月19日(土) 13時30分〜14時15分、18時00分〜18時45分
参加費:1,500円
・お笑いプラネタリウム「爆笑!銀河☆☆ーズ ショー」
日時:1月20日(日) 13時30分〜14時15分、18時00分〜18時45分
参加費:1,500円
(上記全て、会場:宇宙劇場3階プラネタリウムホール、定員:280名)

若田宇宙飛行士は宇宙でどんな生活をしていたのか。レプリカ宇宙服の着用や、宇宙でのベッドも体験できます。
・宇宙飛行士体験ゾーン(他にも、宇宙(そら)マーケット、宇宙(そら)のワークショップが行われます)
日時:1月19日(土)、20(日)  10時00分〜18時00分
参加費:無料
会場:宇宙劇場5階

この他にもキッズ向け企画などが盛りだくさんです!
参加費がかかるプラネタリウムホールのチケットは、1月12日(土)から1月18日(金)に、宇宙劇場5階事務室にて事前販売も行われます(受付時間10時00分から18時00分)。
当日券は、9時30分より宇宙劇場3階にて販売。
お問い合わせはこちら(さいたま市宇宙劇場ホームページ)
さいたま市宇宙劇場は2017年4月にリニューアルし、新しいプラネタリウム投映機を導入しました。最新の機器で迫力ある映像が見られます!

明日から上映が始まります!「たまえのスーパーはらわた」 映画の舞台はさいたま市!!

さあ、「たまえのスーパーはらわた」の封切りが、いよいよ明日(10/20(土))に迫ってきました。

こちらの映画ですが、これらの小道具や以下のシーンを見てお分かりのとおり、登場人物の首が次から次へとちょんぱちょんぱされてしまう、非常にスプラッターな作品となって・・・


いえいえいえ ヾノ・`ω・)ネーヮ

「たまえのスーパーはらわた」は、ひょんなことから市のPR映像の撮影を行うことになった主人公が、ホラー映画仕立てのビデオ制作を企てるという青春コメディ映画です。

観終わった後になんとも言えない温かい気持ちになる、上田監督らしいストーリーとなっています。




撮影に至った経緯や上映される映画館の情報などは、新聞などのメディアでたくさん取り上げられていますので、そちらにお任せすることにして、ここからは撮影時のことを少し。

ご存知方も多いかもしれませんが、この映画、全編さいたま市内で撮影が行われています。

撮影は今年の1月から2月にかけて行われました。

たしか、大雪が降ったすぐ後だったんですよね。
とても寒かったのを覚えています。

撮影現場は終始なごやかな雰囲気でしたが、「もう小さじ1杯分の感情を込めてください」など、監督から非常に高い要望が出されていました。

そして、その要望に応えてしまう出演者やスタッフの方々。


↓こちらは表情に対してとても細かな要望が出された場面で、監督自ら演技指導を行っていました。
さすがに8回まではいかなかったと思いますが、何テイクも行われていたように記憶しています。

どのシーンなのかは映画を観てのお楽しみです♪(´ε` )

また、撮影現場では、次々と新しいアイデアが出ていました。
こちらは監督が即興で作った盆栽ソング&盆栽ダンスをお披露目しているところです。

カメラは止まっていたような気がするので、残念ながら本編では流れないと思いますが・・・

そして現場に広まっていく盆栽ダンス。

しかも、なぜに2人揃ってカメラ目線っΣ(゚ω゚;)アリャ

出演者の方のクランクアップの際も、みんなで踊ります。

「ボン、ボン、ボンサイ〜♪」

さあ、ザッと撮影風景を見てきましたが・・・
映画好きが集まり、クリエイティブな現場で、楽しんで作られた作品が面白くないわけがないっ( ー`дー´)キリッ

ということで、みなさん、ぜひ映画館へ足をお運びください。

再編集が行われたと伺っていますので、沖縄映画祭やLOFT9で観られた方も、ぜひもう1度!

また、同時上映される、上田監督の奥さまである ふくだみゆき監督の撮られた「耳かきランデブー」も「たまえのスーパーはらわた」同様、心がほっこりするお話です。

2つの作品を観て、Wほっこりしちゃいましょう。

■「たまはら」公式ホームページはこちら
■「耳ラン」の公式ホームページはこちら


映画を見終わったあとに、さいたま市に行ってみたい!と、思うはずです!!

白石優愛 kiminiBB日記

たまちゃんっ( ´ ▽ ` )ノ