2022年GWに行ってみたい!さいたま市内観光スポット&イベント発表!第1位はあの場所!?

もうすぐゴールデンウィーク!
そろそろ予定を立て始める方もいらっしゃるのでは?

(株)JTBが4/7に発表した情報によると、
2022年GW期間中の国内旅行は、
・近隣圏広域から遠方圏への旅行が増加
・コロナ前の約7割まで戻る傾向
にあるそうです。

まだまだ新型コロナウイルスの感染状況が心配ではありますが、
しっかりと感染対策を行った上で今年のゴールデンウィークを楽しみたいですね。

さて、4/9に開催したさいたま市観光PRイベント@Bibliにおいて、
来場者の方に「2022年GWに行ってみたい!さいたま市内観光スポット&イベント」についてアンケートを実施しました。
(ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!)

今日はその結果のトップ5をランキング形式で発表!
さいたま市近隣にお住まいの方も、遠方からさいたま市にお越しの方も、
ぜひお出かけ前にチェックして素敵なGWをお過ごしくださいね♪

では参りましょう!
◆第5位◆5/8(日)大宮アルディージャvsいわてグルージャ盛岡@NACK5スタジアム(大宮区)
アンケート実施当日はアルディージャのホーム戦開催日だったということもあり、サポーター含む方々からの投票が集まりました!

ちなみにGW期間中、浦和レッズのホーム戦はAFCチャンピオンズリーグ2022のためございませんが、5/13(金)にサンフレッチェ広島戦が埼玉スタジアム2◯◯2にて行われます!

両チームの試合日程やチケット情報は其々の公式HPにてチェック!

◆第4位◆さいたまスーパーアリーナ(中央区)
4/30~5/4には、様々なアーティストが集いライブを行う「VIVA LA ROCK」が開催!

またGW後、5/12〜5/15はけやきひろばにて「2022けやきひろば春のビール祭り」が開催されます!

イベントの合間にはぜひ、さいたま新都心駅周辺の散策がおすすめ!
街歩き動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」では、さいたま新都心エリアにあるパブリックアートや、ここでしか出会えない特別記念マンホールがあるスポット等を紹介しています♪

◆第3位◆大宮盆栽美術館大盆栽まつり大宮公園(大宮区・北区)
大宮公園含む北側エリア一体が同率3位にランクイン!

大宮公園は小動物園や児童遊園地があるので、小さいお子様連れのご家族ものんびり過ごせそう。お天気の良い日はお弁当持参やテイクアウトでピクニックも気持ち良さそうですね!

また、北に向かうと盆栽美術館も!5/1は「さいたま市民の日」で観覧料(個人)が無料ですし、5/3〜5/5は大宮盆栽村を中心に「第39回大盆栽まつり」が開催されます!久々の開催となるので、盆栽愛好家はもちろん、楽しみにされている方が多いかもしれませんね。

◆第2位◆青葉園のフジ(西区)
「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」の特別編、「シェアサイクルでめぐるさいたま市西エリアPart2」に登場した青葉園
埼玉県の天然記念物に指定されているフジは、見頃の4月末〜5月上旬*を迎えると素敵な薄紫色の花を咲かせます。
*4/17時点の青葉園HPによると、既に見頃を迎えているとのことです!
園内の北側、朱色の三重の塔は今年3月に塗り替え工事を終えたばかり。国内有数の高さを誇ると言われています。

第1位の発表前に、その他のスポットもご紹介♪
岩槻人形博物館(岩槻区):5/1は「さいたま市民の日」で観覧料(個人)無料!
総持院のボタン(緑区):例年4月下旬頃に見頃を迎えます。
岩槻城址公園(岩槻区):例年6月頃から夏にかけて、菖蒲池一帯に睡蓮が咲いて綺麗です!
大崎公園(緑区):週末、芝生の広場や子供動物公園には多くの家族連れで賑わいます。

それでは、第一位の発表です!!!!

◆第1位◆与野公園のバラ(中央区)
品種によって咲き始めが異なりますが、さいたま市の5月!と言えば、盆栽まつりと同じくらい、与野公園のバラは楽しみの一つ。
GW後、5/16〜5/22には「ばらまつり2022」が開催。
例年と異なり、ステージイベントや飲食の出店はございませんが、お花を楽しむことに特化して、バラの看板設置を行ってPRを行う予定です。
また、期間中はライブカメラを使ってバラの開花状況をお知らせしてまいりますので、ぜひ当協会HPチェックをお忘れなく!

新緑の季節、さいたま観光国際協会の事務所がある氷川参道の木々も若葉が芽生えてきました。
これからどんどん緑豊かになっていくのが楽しみです。
二の鳥居そばのBibliでは、定期的に観光PRイベント等を行ってますので、ぜひ大宮周辺にお越しの際は、さいたま観光国際協会HPやSNSをチェックの上いらしてくださいね。お待ちしています!

さいたま市観光PRイベントを開催します!【4/9(土) in Bibli(ビブリ)】

令和4年4月9日(土)、武蔵一宮氷川神社二の鳥居そばにある施設Bibli(ビブリ)の1階 Bibliホールにて、さいたま市観光PRイベントを開催します。当日は、新作の「さいたま市観光PR”こころポスター”」を展示します。また、「さいたま推奨土産品が当たる!?ガラポン抽選会」を行います!魅力的な景品を揃えましたので、ぜひご参加ください!(※景品が無くなり次第抽選会は終了)

さらに、株式会社ジェイコム埼玉・東日本が出展し、今巷で話題の!?埼玉県63市町村名入りTシャツや、埼玉銘菓の詰め合せセットなどの販売も行います。ぜひあなたの地元Tシャツをゲットしてどんどんアピールしちゃいましょう〜!

埼玉県63市町村名入りTシャツ
埼玉銘菓の詰め合せセットなど

9日当日は、大宮アルディージャのホームゲーム(vsヴァンフォーレ甲府)が開催されます。マスコットのミーヤ(※ぬいぐるみ)もお迎えしてますので、参道を歩いてスタジアムへ向かうサポーターの皆さん、ぜひお立ち寄りください。もちろん甲府サポーターの方にも来ていただき、さいたまの魅力を知ってもらえたら嬉しいです!

【さいたま市観光PRイベント】
日時:令和4年4月9日(土) 10:00〜17:00
場所:Bibli 1FBibliホール(大宮区高鼻町2−1−1 大宮駅東口より徒歩約10分)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場の際は3密回避、マスクの着用、手の消毒など感染症対策の取組をお願いいたします。
※当日はさいたま市の観光に関するアンケートを実施します。ご来場の際にはぜひご協力お願いいたします。

「第135回華展」RaiBoC Hall(レイボックホール)で開催中!

今回で135回目となる大宮華道連盟による華展が、レイボックホール開館記念事業として開催されています。開催日時は、令和4年4月1日(金)〜3日(日)の午前9時〜午後5時までです。

複合施設の大宮門街(おおみやかどまち)の4階〜8階がレイボックホールで、華展の会場は4階の展示室です。

会場に入ると、迎え花をはじめとする大作が目に飛び込んできます。

大宮華道連盟会長の作品

広いスペースの中でそれぞれの作品にスポットライトが当たり、とても良い雰囲気です。

こちらは、かすみ草(サムライブルー)やデルフィニウム(水色)などが花材の作品です。離れたところからもブルー系のインパクトがあり惹きつけられます。

こちらは、ドライされたソテツに、アルストロメリア(パール)などが花材の作品です。黄金色のようなソテツの色合いにびっくりしました。

今回は70展以上もの作品が出瓶されています。作品の素晴らしさはもちろんですが、花の香りにも酔いしれに、ぜひ会場へお越しください。

【RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)開館記念事業 第135回華展】
■日時:令和4年4月1日(金)〜3日(日) 午前9時〜午後5時まで
■場所:RaiBoC Hall 4階展示室1〜3
■住所:さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街(大宮駅東口より徒歩3分)

こんなところに!?見つけてみよう!さいたま市内のデザインアート・オブジェ【第2弾】

さいたま市内で見つけた可愛いデザインや気になるオブジェをご紹介する第2弾です。(※第1弾はこちら
今回のテーマは、「花」です。

 与野公園(さいたま市中央区)近く、鴻沼川にかかる橋(霧敷橋)にはバラがデザインされていました。バラのまち中央区では、他にもたくさんのバラのデザインを見つけられることでしょう。

 続いて、武蔵浦和駅(さいたま市南区)前広場には、南区の花をモチーフにしたひまわりの時計がありました。時計は三方向に向いていて、まるで行き交う人に挨拶しているようです。

 こちらは、鴨川にかかる橋(さくらそう橋)に設置されている、さくら草のモニュメント。この橋を渡って河川敷の方へ降りて行くと、サクラソウ自生地がある桜草公園(さいたま市桜区)です。モニュメント奥に見えるロケットのようなものは、「新開(しびらき)タワー」とも呼ばれている電波塔。遠近感で大きさが逆転してますが、実際はもちろん電波塔が大きく、その高さにびっくりしますよ!

 花といえばここ!大宮花の丘農林公苑(さいたま市西区)です。1年中いろいろな種類の花が咲いて何度も足を運びたくなる場所です。近くで収穫された新鮮な農産物や季節の花を直売(※水曜日・土曜日・日曜日及び祝日)している花の食品館もあります。

公苑入り口の看板に可愛い花のデザインを見つけました!

大宮花の丘農林公苑では四季折々の素敵な風景に出会えます!

大宮花の丘農林公苑の風景_1
大宮花の丘農林公苑の風景_2
大宮花の丘農林公苑の風景_3
大宮花の丘農林公苑の風景_4

 最後は見沼田んぼの桜回廊。見沼代用水東縁(さいたま市見沼区)の橋(丼橋)に桜のデザインを見つけました(※撮影時11月の様子)。市内各所でもうすぐ桜が咲き誇ります。楽しみですね!

▼今回ご紹介したスポットはこちら▼

※ 動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」は、これまで約50本公開して来ました。最新のコース紹介では、特別編として「シェアサイクルでめぐるさいたま市西エリア」を随時公開中です。これから暖かくなりますので、歩いても、自転車でも、さいたま市内をめぐってみてください。ちょっとした再発見があるかもしれません!

 

さいたま市の背中(200)『最終回』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

「来る3月末をもって当ブログへの投稿を終了せよ」

氷川神社にほど近いさいたま観光国際協会の事務所で担当者に告げられたのは、コートを着てもなお寒さ厳しい今年の1月下旬のこと。

14年に渡り好き勝手なことを書いていたし、昔とは違って今は色々なSNSがあるし、それらを駆使して僕なんかよりも遥かに有意義な情報を発信している「さいたま市愛」に溢れる人たちがいる中で、いつ打ち切りになってもおかしくはないと思いつつここまでやってきました。

このブログを始めたのは2008年。僕は社会ことなど何も分かっていない学生、要するに「コドモ」でした。元々自分のブログを持っていて、そこへの誘導目的と多少の地元愛を文章化してみたいと思い、ネット検索をして辿り着いたのが、「さいたま市民観光サポーター」の募集でした。以後、「さいたま市が世界に誇る、ガイドブックに載らないようなホットでシュールなネタ」を題材にして、公的機関のホームページに掲載するのはいかがなものか?(自覚はありました)という記事も含めて数多く投稿をしてきました。

自分で「これはマズかったかな?」という記事であっても、歴代の担当者からは「それで行け、いやもっと行け!」と、まぁ僕がそう勝手に解釈しただけかもしれませんが、基本的には(基本的には!)NGを食らうことなく、好き勝手書かせてもらいました。

完全にボランティアではありましたが、多少の恩恵もあったことを思い出します。博物館や花火大会の招待券を頂いたこと、お祭りに行ったら関係者用の弁当を恵んで頂いたこと、某大手新聞社の取材を一市民として受けたこと、何度かの飲みの席で奢ってもらったこと、合コンの数合わせで職員の方を1名貸してくれたこと、どれも普通に市民として暮らしていたら体験できないようなことをさせて頂きました。

終了を告げられて帰宅した後、「きり良く200号まで投稿して終了しよう」と決めました。それを実現するには残りの約2か月で約40本の投稿が必要でした。これまでは月1本ペースで投稿をしていたので、従来のペースだと3年以上かかる計算です。チョット厳しすぎる目標かなと思いましたが今回でやり遂げました。しかも1か月半で。後半はチョット駆け込み的な記事の連発になってしまいましたが。

好き勝手書いている記事でもネタ収集も含めたら投稿するまでに1本に付き2~3時間はかかっています。普段の生活や育児もある中でかなりの労力です。そんな時間はどこにあるのだ?と、最後の投稿ラッシュに観光協会の担当者はそう思ったかも知れません。なぜそれが可能だったのか。

その理由は2月上旬で仕事を辞めていたから。そのため無職期間の多くをさいたま市で過ごし「目指せ200号!」を目標に時間と情熱を全力投入することができたのです。それでも自画自賛にはなりますが、クオリティは下げず、可能な限り面白く、役立つように、広報になるように、と務めたつもりではあります。まぁ元々クオリティは高くなかったという説もありますが、微力であってもさいたま市の魅力発信に役立てたのであれば嬉しいです。

公的なブログということもあってかコメント機能はなく、観光協会からも放し飼い状態でしたので、外部からの反響を受け取る機会はありませんでした。もしかしたら観光協会側でクレーム等をブロックしてくれていたのかも知れませんが、もし僕の記事で読者を不快にさせることがあったとしたらこの場を借りてお詫びします。

このブログ自体は4月からはどうなるかは聞いていませんが、僕の活動はこの投稿で終了です。僕も4月からは転職先で新しい日々が始まり、再び「埼玉都民」となります。学生、社会人、結婚、育児、という人生の節目をこのブログと一緒に過ごせたことを大変嬉しく思います。これを今後は個人のSNS等で継続、となれば一種の美談?なんでしょうけど、冒頭に書いた通りそれは今や多くの人がやっていることだし、それに今更追従してもしょうがないのでそれをすることはないです。公的機関のブログという「威光」を利用して書かせてもらっていたこと、それが僕の大きなモチベーションでした。

最後になりましたが、長年に渡り温かく見守ってくれた観光協会の心の広い歴代の担当者Oさん、Nさん、Gさん、Aさん、Iさん(出会った順)には深く感謝申し上げます。

おしまい。

さいたま市観光サポーター まつ