岩槻城の鐘楼で、寛文11年(1671年)当時の岩槻城主阿部正春が渋江口に設置しました。
以来、享保5年(1720年)の改鋳を経て、現在に至るまで、毎日、朝夕6時と正午の3回、美しい音色を響かせています。