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「二度栗山弘法尊院」のお話

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イメージ二度栗山弘法尊院のお話

 与野七福神のひとつ、「弁財天」が祀られている「二度栗山」とは、その昔この近くをお腹を空かせた弘法大師(弟子という説も?)が通りかかったときに子供の善行に感謝し、1年に2度栗の実を結ばせたと伝えられた山(丘)との伝説からその名が呼ばれています。
 ※現在、「弁財天」は御嶽社に祀られています。
イメージ 弘法尊院は、明治36年(1903)に「北足立八十八箇所弘法大師霊場」の三番として創建されました。北足立八十八箇所霊場とは、お遍路で名高い四国八十八箇所の北足立(埼玉 県南部の旧名)版のことで、関東には弘法大師を信奉する真言宗の寺が約四千三百ほどあり、北足立をはじめ、御府内(現東京23区)・相馬・奥多摩・多摩・崎東など、本四国を基点にした写 しの霊場が各地に開かれています。 また、弘法尊院境内には四国八十八箇所の弘法大師霊場を写 した石仏群があり、たちどころに八十八箇所をお参りすることもできます。

所在地:さいたま市中央区新中里3-5-29
交通:JR京浜東北線「北浦和駅」西口より徒歩15分

<関連情報>与野七福神についてはこちら

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