大宮盆栽調査隊レポート(4)ヨーロッパ編

オランダでの2日目、午前中はJETROアムステルダム事務所へ訪問しました。
オランダ国内の経済概況などの大枠から、盆栽関連の流通情報など、細かくヒアリングさせていただきました。最近は日本庭園も人気なようで、盆栽のみならず、「錦鯉」もステータスになっているんだとか。

午後は、ロッテルダムまで足をのばし、盆栽園、卸業者さん、愛好家のワークショップを取材いたしました。
盆栽園の名は「出島盆栽園」!日本とオランダの交流の象徴である長崎の出島のように、知識や文化などの交流という意味で名付けられたそうです。

こちらの充実度は本当に素晴らしいものでした。
盆栽のコレクション、商品としての販売はもちろん、道具、書籍の取り扱い、さらに盆栽ライブラリとでもいえるような関連書籍の収集、さらにさらに盆栽ワークショップまで開かれており、盆栽の普及啓発に素晴らしく貢献されていらっしゃるかたでした。
生徒さんは120人!さらに経営はまだ37歳という若さのクラインさん。長身でカッコイイMrクライン、彼は本当にジェントルマンで、暖かく迎えてくださいました。
彼は20年前、17歳の時に盆栽に出会って感銘を受けたそうです。


盆栽園内部

盆栽に関するあらゆる書籍。生徒さんにも貸出OK


各国で出版されている盆栽雑誌も。チェコも最近盛んなんだとか。




ワークショップの様子。皆さん真剣に議論しながら、和気あいあいと楽しそうでした。

続いてクラインさんの紹介で急遽卸業者さんを訪問させていただくことに。これがまた圧巻!欧州で一番大きな業者さん、ロダーボンサイさんです。


見渡す限り盆栽!


鉢もすごい数!

トラックにも盆栽が描かれています。
ロダーボンサイさんは来月日本にいらっしゃるそうで、早速大宮での再会を約束して来ました。もちろん、クラインさん、ロダーボンサイさんに「つい、盆栽。」のプロモーションもしてきました!

オランダの盆栽事情はパリのように街中に盆栽ショップはないものの、クラインさんの素晴らしい園で技術、知識、情報の伝播と、欧州最大手ロダーボンサイさんでの盆栽流通など、オランダはハブ的役割を担っていることを実感いたしました。

おまけ
JETROの入っているビルの隣に不思議な日本語のお店を発見!ワガママ?(笑)

おまけその2
イケメン盆栽師クラインさんのカレンダー!

旅はまだまだ続きます!

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