北沢楽天の世界漫遊を体感!漫画会館にてシリーズ展の第一弾が開催中(〜5/7まで)

日本近代漫画の先駆者・北沢楽天の邸宅跡に建つさいたま市立漫画会館。
あの手塚治虫にも影響を与えた人物と言われ、漫画会館には楽天の遺族が寄贈した作品や愛用品が多く残されています。

入口の水玉模様のフロア

数ある収蔵品の中でも、1929年〜1930年の「世界漫遊」に焦点を当てた「楽天の世界漫遊〜旅のはじまり、アジア・エジプト・フランス編〜」にお邪魔してきましたので、見どころをレポート!旅行気分を味わいましょう!

北沢楽天というと、政治風刺画のイメージが強かったのですが、良い意味でそのイメージを覆されました!漫遊中はシンガポールやエジプトなど、訪れる地で時事漫画を描きながら、絵画としても作品を残していたそうです。漫画とは違ったタッチで描かれており、また自身を絵の中に描くなどの遊び心もあって、ひとつひとつの作品を時間をかけて見る面白さがあります。

雰囲気のあるエジプトの女性

また、楽天が使用したとされる革製の鞄は必見!画材道具を入れていた(恐らく特注の)鞄なのですが、現代のスーツケースに旅行先のステッカーを貼るように、楽天もこの鞄に渡航先で入手したであろうおしゃれなステッカーを貼っているのです。しかも予備で沢山入手していたそうで、保存状態の良すぎるステッカーも併せて展示されています。

鞄にステッカーを貼る文化はいつどこで始まったのかが気になる・・・!

ちなみにホテルについては、学芸員さんが当時の資料や領収書を整理して、これまで不明とされていた渡航先をひとつひとつ明らかにしたんだとか!地道な作業に感服です!

滞在先ホテルの領収書

また、パリではあの藤田嗣治との交流もあったようです。藤田が描いた楽天の似顔絵が飾られているのでこれもぜひご覧ください。学芸員さん曰く、恐らく無料で嗣治の絵が見られるのは漫画会館だけ!とのことです。

楽天がこの「世界漫遊」に出かけたのは、単なる観光旅行ではなく、日本の漫画界の発展を目指すためということがわかります。例えばパリでは、絵画教室を体験し、西洋画を学びつつも、教室のシステムについてまで勉強し、日本での教室運営に役立てたんだそうです。

パリで入手したであろうクレパスとスケッチブック

文字だけでは魅力が伝わりきらないので、ぜひ来館して本物を見ていただきたいです。作品を見る上でのポイントや、裏話など聞きたい方はぜひ学芸員さんが解説してくれる「ギャラリートーク」開催日の来館がおすすめです!

ギャラリートーク___________________
3/25(土)・4/22(土) いずれも13時〜(約30分)
参加無料・申込不要(人数制限あり)
※手話通訳がつきます。
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この世界漫遊シリーズ展は、今回のアジア・エジプト・フランス編(5/7まで)の後、第二弾、第三弾を継続して展示予定だそう。すでに面白いのに、この後どんな作品を見ることができるのか、わくわくしますね!

さいたま市立漫画会館
さいたま市北区盆栽町150
9:00〜16:30
月曜休館(祝日の場合は開館し翌平日が休館)
入館無料
TEL:048-663-1541
FAX:048-667-4921



ちなみに漫画会館には庭園があって、お邪魔したこの日(2023年3月14日)は椿が見ごろを迎えていました!楽天が邸宅に住み始めた頃からある椿の木だそうで、とても大きく、花も見事に咲いていました。楽天の奥様もお花がお好きな方だったようですよ。

こんな大きな椿の木は初めて見ました・・・!
2023年3月14日 満開の椿

さいたま市内の桜も少しずつ咲きはじめたようで、見頃を迎えるのも例年より少しかもしれませんね。暖かい春の時期、ぜひ漫画会館まで足を運んでみては?
大宮公園大宮盆栽美術館など、周辺の桜を見られるスポットのチェックもお忘れなく♪

過去の「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」の<大宮盆栽村散策コース>では、漫画会館をはじめ周辺を散策しています!春のさいたま歩きを楽しんでくださいね♪

岩槻出身の洋画家・田中保の企画展で垣間見た異国での挑戦と葛藤。埼玉県立近代美術館で10/2まで開催

猛暑が続く今年の夏、皆様いかがお過ごしですか?

現在、埼玉県立近代美術館(MOMAS)で開催中の「シアトル→パリ 田中保とその時代」展に行ってきました!

夏の北浦和公園は緑がいっぱい!

岩槻出身の洋画家、田中保がシアトルとパリで残した作品などが展示されています。なんでもMOMASでの回顧展は1997年以来25年ぶりとのこと。訪れた8月お盆休み中も午前中から幅広い年代の方が訪れ、作品をじっくりと鑑賞されていました。

先述したとおり、田中は現在の岩槻の出身で、浦和中学校(現在の浦和高等学校)を卒業後、1904年に単身でアメリカのシアトルに渡ります。お父様を亡くし、家計が傾きはじめ生活を助けるためだったそうです。

当時は日本人の移民がアメリカへ渡った全盛期、玄関口だったシアトルでは多くのアジア人で賑わっていましたが、中国人移民に続き日本人移民の排斥運動が盛んになり、田中も移民として様々な制限を強いられることとなります。

その一つが、1917年、現地で知り合ったルイーズ・カンとの異人種間の結婚。当時の社会では、白人とアジア人の結婚は異例とのことで、スキャンダラスに報じられたそうです。歴史的背景を交えながらの展示は、外国人画家としてアメリカに生きる田中の苦難をより鮮明に映し出していました。

田中がどのような経緯で画家を志したのかは謎のままだそうですが、特徴的なのは、田中が日本で美術教育を受けずに渡米後に学んだ事。また渡米後10年もしない内にその才能を開花させ、個展を開催する等していることです。美術的センスの塊だったのでしょうか。移民として農業やピーナッツ売り等の仕事をしながら、夜間に英語学校に通い、芸術の道も極めていく・・・。渡米当時、田中は18歳。自分が同じ年に田中と境遇だったら同じことができただろうか、と田中の情熱に感心しました。

シアトルで様々な画風に挑戦しながらキャリアを確立させていた田中でしたが、アジア人であることが故に出品を断られるなど、困難の壁に衝突します。生きづらさを感じ、新たな活躍の場を求めてパリに渡りました。

フランス政府や松方コレクション、また日本の皇室による作品買上など、パリでは華々しい活躍を見せましたが、日本国内でその名が知られることになったのは1970年代半ば以降、1941年の田中の没後から30年以上経った後でした。

田中保《自画像》1915年、埼玉県立近代美術館蔵

田中の代表的な作品は裸婦像の数々ですが、裸婦以外の女性像や肖像画、風景画、抽象画等も展示されています。本当に同じ田中が書いた作品?と不思議に思えるくらい画風や筆のタッチ等が異なり、歴代の作品を比較していると時間を忘れてしまいそうになりました。

岩槻に生まれ、今から約120年も前に異国へ渡り、人種差別に翻弄されながらも、その才能で画家としてのキャリアを確立させた田中保。8月23日(火)からは後期の展示がスタートするので、ぜひ会期中に作品を鑑賞してみては?

企画展の詳細は埼玉県立近代美術館の公式HPにてご確認ください。
月曜は休館ですが、9/19(月)は開館です。

曲線と直線が織りなす造形美!見ているだけでも楽しいMOMAS外観

同じく1FではMOMASコレクションも展示中。企画展と併せてぜひご覧ください!

この日はイタリア製の椅子がずらり

MOMASがあるのは、アート堪能にはもってこい!の北浦和公園。
園内の彫刻広場には、中銀カプセルタワーのモデルルームが展示されています。美術館とカプセル、どちらも黒川紀章の設計です。

窓から部屋の中を覗くことができます

まだまだ暑い日が続きますが、涼しい館内での美術鑑賞は心も体もリフレッシュできますよ〜

2022年10月2日(日)まで開催中なので、これから秋にかけてまだまだ存分に楽しめます。岩槻が生んだ田中保の軌跡を、ぜひその目でご堪能あれ!

園内の音楽噴水。夏は見ているだけで涼を感じます〜

今年で鉄道開業150年。鉄道博物館で記念企画展を開催中!

鉄道博物館では、鉄道開業150年を記念し、「鉄道の作った日本の旅150年」と題した企画展を、2022年7月23日(土)から開催しています。”日本人は鉄道でどんな旅ができたのか”を貴重な資料をもとに時代ごとに知ることができる企画展です!

まずは明治時代の旅です。鉄道開業により人々の行動範囲は劇的に変わりました。江戸時代までにはお正月三ヶ日にお参りに行くいわゆる「初詣」の習慣は無かったそうです。それが鉄道により交通の便が良くなって毎年同じ寺社への参詣が可能となり、「初詣」と呼ばれそれが一般的になったようです。今では当たり前の正月行事が鉄道と深く結びついていたんですね。

初詣の年中行事化について

続いて大正時代から昭和初期は、鉄道利用が一般的になり旅をしやすい時代でした。人々の移動範囲が広がったため、”誘客”を目的とした沿線案内図やポスター、駅のスタンプなどが作成されました。国鉄ではガイドブックの「日本案内記」を発行し、各駅では日付が入ったスタンプが人気になったそうです。

各種案内ガイドブック 「日本案内記」(右上)
駅のスタンプ

さらに昭和戦前には国を挙げてのインバウンド誘致が行われた時期がありました。鉄道省の外局として設立された国際観光局はインバウンド向けのポスターを作成しました。右のポスターは「Beautiful Japan」(吉田初三郎画)です。日本のイメージとして「桜・富士山・芸者さん」が描かれていますね。

国際観光局設置5周年観光祭ポスター(左)・「Beautiful Japan」(吉田初三郎画)(右)

戦時中になると鉄道と旅の状況は大きく変わってしまいます。「鉄道は兵器」という位置付けになり、輸送のための貨物列車が増え旅客列車は削減され、一般国民の旅は制約が課されました。出征や疎開、100㎞以上の旅には警察の申請が必要など、旅は自分の意思によるものではありませんでした。また、戦時中は紙不足のため、駅で発行の領収証は古新聞を使用したり、通常の乗車券を半分にしてそのまま使用したりもしたそうです。

古新聞を利用した領収証(左)・半分のサイズの乗車券(右)

それでも戦時中、鉄道は1日も止まることはありませんでした。終戦の日も、遅延しながらも運行していたというので驚きです。その運行記録が残る貴重な資料が今回展示されています。

昭和20年8月15日の整理ダイヤ
列車が走った記録が残る手記

この他にも、明治時代から始まっていた駅弁の紹介や、戦前に洋食が出されている食堂車の映像、昭和30年代の特急列車1等車(現在のグリーン車)の客室が再現された展示など、まだまだ見所はたくさんあります。また、3週間ごとにテーマに沿って展示内容が変わる鉄道博物館の秘蔵資料の特別公開スペースもあるので、何度でも楽しめます。

秘蔵資料の特別公開 第1期「人物と鉄道」の展示の様子

この企画展「鉄道の作った日本の旅150年」は2期に分かれています。前期は今回ご紹介した戦後までの内容となっていて10月24日(月)までです。子供には少し難しいかなと思える内容でも、親御さんたちが説明しながらいっしょに見ていくと、初めて知ることばかりで楽しみながら鉄道の歴史を学ぶことができるでしょう。夏休み期間にぜひご家族で”てっぱく”へお出かけください!

【鉄道博物館 鉄道開業150年記念企画展「鉄道の作った日本の旅150年」】

■会 期:2022年7月23日(土)〜2023年1月30日(月)
※前期:7月23日(土)〜10月24日(月)(鉄道開業前〜1940年代までの旅)
※後期:10 月29日(土)〜2023年1月30日(月)(1950年代〜現代までの旅)
■会 場:鉄道博物館 本館2F スペシャルギャラリー
■入場料:無料 ※鉄道博物館の入館料のみでご覧いただけます。
■その他:入館料・アクセス・開館時間・休館日など、詳細は<鉄道博物館公式サイト>でご確認ください。ご入館の際は指定のコンビニエンスストアで販売する時間指定の「入館券」(枚数限定)の事前購入が必要です。

「木力館 2022 夏祭り」が開催されます!

令和4年8月21日(日)、木の博物館 木力館で3年ぶりに夏祭りが開催されます!

今年の夏祭りは、新型コロナウイルス感染防止対策の為、完全予約制で、規模・組数を縮小しての開催です。

催しの内容は「埼玉県産材を使った親子木工教室」のみとなっており、制作物については「埼玉県産材で作る背もたれ付きいす」のみになります。
材料費は1000円です。(当日受付にてお支払い)


親子で作った椅子は、素敵な思い出になりますね!

予約のお申し込みは、木力館ホームページお問い合わせフォーム及び電話による完全予約制です。
※当日の予約無しの参加は出来ません。

予約申し込み開始は、7月3日(日)午前10時から!
先着順のため、ご希望の方はお早めにお申し込みください!

【予約申込概要】
・予約組数については、新型コロナウイルス感染防止の対策から来場者の分散化を図る為、午前9時、10時、11時に各5組(午前で予備1組有り)、午後12時、13時、14時の各5組(午後で予備1組有り)の計32組となります。お申し込みの際は、ご希望の時間帯をご選択ください。

・予約は先着順のため、予約が全て埋まった段階で予約受付は終了になりますのでご注意ください。

・電話でお申し込みされる場合は、参加される方(代表の方)のお名前、ご住所、お電話番号、参加される人数(お子さんの人数と保護者の方の人数)を係の方にお伝えください。

・お問い合わせフォームからお申し込みされる場合は、フォーム内の合計人数の他「お問い合わせ内容欄(自由記載)」の部分に、お子さんの人数と大人の人数をそれぞれご記載ください。こちらはそれぞれご申告・記載がないと受付できませんのでご注意ください。また、「お問い合わせの種類」を「イベントお申し込み」の項目にチェックを入れてください。その後は各フォーム内容を選択・記載してください。

・予約申し込み開始前のお申し込みにつきましては無効とさせて頂きますのでご了承ください。

詳しくは、木力館ホームページでご確認ください。

【木の博物館 木力館】
住所 さいたま市岩槻区新方須賀558-2(株)大忠敷地内
電話 048-799-1560



筑波大附属中1年生の皆さんと一緒に岩槻を散策してみた!

あっという間に6月になりました。
梅雨の足音が近づいている今日この頃です。

先日、岩槻観光ボランティアガイド会さんが、
「筑波大学附属中学校の生徒さんをガイドする!」
とのことだったので、ちゃっかりお邪魔させていただきました。

今回はその様子をリポートしちゃいます!

①9:30 岩槻駅東口


1年生約120名を乗せたバスが次々に到着!
午前と午後の部に分かれての校外学習で、
今回は午前の部の皆さんとご一緒します。
(午後も約80名いらして、総勢約200名が岩槻について学びました)

なんとこの日の天候は、朝から大雨&強風・・・。
バスを降りた瞬間から強い雨風に吹かれます。
生徒さんは12組に分かれて、それぞれのコースを回ります。

②9:50 遷喬館
儒学者の児玉南柯が1799年(寛政11年)に開いた私塾で、のちに藩校となりました。
現在も建物が残っているものは非常に少なく、埼玉県内で唯一残っているのが、ここ遷喬館です。
生徒さんにとっては、茅葺き屋根を見るのが初めてだったそうで、
建物が目に入るや否や「何だろう?」と興味津々でした。

③10:10 岩槻人形博物館
20分程自由時間が与えられ、それぞれ館内を見学します。 
どんどん雨脚が強くなり、建物の屋根から雨が滝のように流れていました・・・。
館内の様子は、先日のブログで取り上げたのでこちらからご覧ください。

④10:45 時の鐘
1671年(寛文11年)に設置、1720年(享保5年)に改鋳以来、岩槻城下の人々に時を知らせており、県内では、行田や川越の鐘よりも古いと言われています。
ガイド会の話によれば、戦時下に発令された金属類回収令の際にも、この鐘は回収されなかったそう。
昔から変わらない、同じ鐘の音を聞けるというのは、何だかロマンがありますね。

また隣のイチョウの木は1896年に植樹されたもの。
岩槻では3番目に古いイチョウです。
(一番古いのは樹齢約140年の岩槻小学校のイチョウ)

この辺りでやっと雨が上がりました。
蒸し暑くなる中、まだまだツアーは続きます。

⑤武州鉄道の小径
途中、武州鉄道の小径を歩きます。
1924年(大正13年)に蓮田〜岩槻間が開通、1938年(昭和13年)に廃止された武州鉄道の線路跡です。
ガイド会さんによれば、
昭和4年に東武線の「岩槻町駅」が開設されますが、
この時すでに武州鉄道の「岩槻駅」があったため、区別するために東武線の駅名には「岩槻『町』駅」とされ、のちに武州鉄道が廃止されてから「岩槻駅」となったそうです。
東武線が高架上を走っているのも、地上には武州鉄道が通っていたからだとか・・・面白いです!

⑥11:15 浄安寺
山門の別名である「槍返しの門」の伝説*を聞いたあと、境内へ。

*かつて岩槻城下の出入口にあった門で、のちに浄安寺に移築されたものだそう。
一説では、将軍吉宗の一行が日光参詣の際にこの門を通ろうとしたところ、門が低く槍を立てたまま通れないので屋根を壊すように命じましたが、岩槻藩主が槍を返して(倒して)通させたことから、「槍返しの門」と呼ばれています。

裏の墓地に回って、児玉南柯のお墓を見たら、最後のスポットへ向かいます。

⑦11:40 岩槻城大構
1587年頃(戦国時代末期)に豊臣連合軍の攻撃に備えて城下町の周囲に築かれた土塁で、現在はここに一部が残っています。
高さ4m、幅8m、全長約8kmに渡って築造されたとの記録があり、
当時の地図を見ながら、その防御力についてや、登り下りで生活が大変だったこと等を学びました。

12:00 解散

時間に限りがあったため、まだまだ話し足りない様子のガイド会さんでしたが、筑波大附属中の皆さんは楽しんでいただけたでしょうか!?
今後はいいお天気の時にぜひいらしていただき、
お弁当も城址公園の気持ちの良い空の下で楽しんでもらいたいものです。
(この日は残念ながらバスの中で召し上がったそうです)

今回のコースは約2時間半!
歩いたコースのマップはこちらです▼



また、岩槻観光ボランティアガイド会にガイドを依頼したい!
ガイド会のメンバーになってガイドがしてみたい!
という方は、こちらからお問い合わせお待ちしております。

また、「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」では動画とWEBサイトで街歩きが楽しめます★!
岩槻観光ボランティアガイド会おすすめコースは「城下町岩槻コース」
今回ご紹介したスポット以外も登場しますので、ぜひお楽しみくださいね♪

◆◆◆2022年7月3日(日)「人形のまち岩槻 朝顔販売会」開催!◆◆◆
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