さいたま市の背中(135)『豚のカシラが旨い!かしらや浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ぼくは仕事終わりとか休日とか、あまり地元で酒を飲むこということはないのですけど、例外的に行きたくなる店が地元にいくつかあります。

その一つが本日紹介する「かしらや浦和店」です!
http://kashiraya.jp/

やきとり好きであれば「カシラ」と聞けば、豚のカシラ肉であるのは周知の事実。
もっと具体的にいえば豚のホホからコメカミにかけての部位ですね。
「おいおい、豚じゃ『焼き鳥』ではないじゃないか」とお思いでしょうが、チョット待った!

日本には「三大やきとり」と称されている、やきとり界のビッグスリーがいまして、そのうちの一つが埼玉県の中部に位置する東松山市なのです(他は北海道室蘭市、愛媛県今治市)
ぼくは出張で東松山市周辺に行くことが多いのですが、現地の人に「やきとり食べに行こうぜ」と言われると「やきとん(豚)」を指します。鳥は出てきません。

で、なぜ東松山市周辺で、「やきとり」と称して豚が使用されるようになったのかというと、戦後の昭和30年代、東松山地域には豚の屠畜場(とちくじょう:家畜を解体するところ)があり鶏肉より豚が入手し易かったとか、そもそもの食糧難で入手しやすかった部位がカシラだったとか(諸説あり)。

そして肝心の「なぜ『やきとん』なのに『やきとり』なのだ!?」という疑問については「よくわからない」そうです。でも「焼き鳥」って書いて豚を出したらナントカ法的にきっとアウトだから、「やきとり」とひらがなを使っているとか。いや、それでもグレーだと思うのだが、今の何かと息苦しい社会だからこそ、そこは温かく見守ろうじゃありませんか。

東松山の「やきとり」の歴史は戦後まで遡るため、今では分店や系列店などが東松山市を中心に、離れたところでは川越周辺まで勢力が及んでいます。

そんな埼玉が誇る「やきとり」を我が街さいたま市でも食すことができるのです!!それが「かしら屋浦和店」!

JR浦和駅西口から徒歩5分ほどの場所にある「かしらや浦和店」。
名前のとおり、豚のカシラ肉を思う存分堪能できるお店です。

カウンターの前に焼き場があり、そこで串に刺された肉が炭火の熱を受け、煙をモクモクと上げています。
テーブル席もありますが、ぼくは一人で行くことが多いのでカウンター率が高いです。

そうそう、東松山のやきとりには暗黙のルールがあります。それは、「カシラは勝手に出てくる」ということ。注文不要。

このシステム、極力喋らずに淡々と飲み食いしたい性格のぼくには最高です。

そんなシステムなど知るはずのない初訪問のお客さんは、通常の居酒屋と同じように自分からカシラを注文してしまいますが、店員さんに「カシラはストップと言うまでこちらから出しますからね」と教えてもらえます。口コミサイトには「わんこやきとり」とかレビューされてることはよく目にします。

ここまでカシラカシラ言い続けてきましたが、もちろんその他のやきとりや普通の居酒屋メニューもあります。

先程お伝えしたように、カシラだけは黙ってても延々と出てきます。そしてぼくは他のメニューに浮気することなくひたすらカシラを口に運ぶのです。

カシラ

カシラカシラ

炭火で熱々に焼かれ程よい塩気、ネギの苦み、真ん中に刺さる豚の脂身、そして何よりも欠かせないのが甘辛の「味噌だれ」。

え?やきとりに味噌だれなんで普通だって?ノンノン、普通は皿の端に添えられているでしょう?

東松山スタイルは「やきとり本体に直接塗る」のであります!

壁にもそんなアドバイスがあります。

ワタクシがお手本をお見せしよう。

こんな感じ。

ちょっと付け過ぎたかな?もうね、塩分とか気にしませんからー(みんなは気を付けよう!)。あ、でも豚肉は栄養が豊富だからきっと身体には良いでしょう。唐揚げとかと違って油で揚げているわけでもないし。

この味噌だれも本場の東松山に行くと、サラサラだったり、ドロドロだったり、ネバネバだったり、と店によって違いがあり、それもまた楽しみの一つです。
ここのお店の味噌だれは濃くてチョイ辛かな。

そんなわけで食しましたのは8本ほど。全てカシラでした。

滞在時間は30分程度だったでしょうか。その間に発した言葉は最初のドリンクオーダーの「黒ホッピー」と最後の「お会計お願いします」のみ(もちろんやきとりが皿に置かれる度に小さくお礼は言うよ!)。

この旨さと気軽さに、平日の仕事帰りを中心にサクっとここ「かしらや浦和店」を訪れるのです。

なお「かしら屋」系列のあ本店は川越市。さいたま市内は浦和店の他に大宮に4店舗ありますが、今回はぼくのホームの浦和店を紹介しました。都内には新橋や赤羽などにもあります。

みんなも「かしら屋」で埼玉が誇るやきとりを食べに行こうぜ!

おしまい

(参考リンク)
かしら屋
東松山焼鳥組合(公式)

【まつ直近記事3本】
(132)「さいたま市内の高地価エリアを巡ってみた」
(133)「新店訪問シリーズ:梅林堂浦和西堀店」
(134)「イオンに期日前投票に行ってきた話(埼玉県知事選挙)」

さいたま市の背中(133)『新店訪問シリーズ:梅林堂浦和西堀店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

新聞の折り込みチラシを眺めていたらですね、こんなチラシを見付けました。

梅林堂浦和西堀店NEW OPEN

( ̄∇ ̄ノノ\パチパチパチ!!

梅林堂とは!

埼玉県は熊谷市に本店を構える!
元治元年(1864年)に創業!
こだわりの和菓子・洋菓子!

詳しくはオフィシャルウェブを見てくださいませ。
http://www.bairindo.co.jp/

個人的に特徴的かなと思うのは、店舗が圧倒的に埼玉県に集中していること。
他は群馬県に2店舗、東京都に1店舗あるのみ。

何が言いたいかっていうと、こういうのこそ真に地域を代表する銘菓なんじゃないかと。

こんな経験ありませんか?
旅先のお土産と思って買ったら実は地元でも買えたってオチ。
そんな経験を過去に記事にしたこともありました。
さいたま市の背中(99)『神戸土産を買ったら浦和でも買えた話』
あの悔しさは忘れもしません。まぁ自分の無知のせいだけど。

しかし梅林堂のお菓子を店舗で買えるのは埼玉県および近隣都県のみ!
まぁ実際には通販とかで買えますが。

そんな梅林堂、本拠地は埼玉県熊谷市ではありますが、さいたま市に新店が出来たってことで、
当ブログで取り上げるべく行ってきましたよ。



この看板、店舗外観・駐車場のレイアウト、鋭い人ならお気付きかも知れません。
そう、これはセブンイレブンの居抜き店舗なのです。

社会を賑わしているコンビニのマーケティング手法。
ここから自転車で5分以内の場所にセブンは4店舗くらいあるだろうか。
華々しい開店の裏には、閉店を決意した人がいることを忘れてはなりません!

そんな社会批評を加えつつ、店内に入ってみます。
入り口では応援の男性社員がお客を呼び込んでいます。
この日は猛暑日。熱中症には気を付けて頂きたい!


店舗内はこんな感じ。
こ、これは!お菓子のパラダイスや~。
どのお菓子も自己主張をしております。
はいはい、順々に見て行きますからね。


開店セール期間中の一押し商品はチラシにも載っていた塩豆大福。
日持ちはどれくらいかな?と思い確認すると本日限り!
フレッシュ!


梅林堂の看板商品は「やわらか生サブレ」。
そして期間限定のラグビーワールドカップ仕様。

そう!熊谷と言えば!梅林堂の街!ラグビーの街!
と、いうことで「一生に一度」なんて言われている日本でのラグビーワールドカップの開催。
梅林堂としても大きな大きなビジネスチャンスなのですね。
ラグビーワールドカップ
我が町さいたま市はサッカーの街なので関係ないですね、と念のためサーチしてみたら!

いやぁ流石さいたま市、食い込んできますねぇ(誉め言葉)

さてひとしきり脱線話で盛り上がりましたが、引き続き店内散策。

冷たいスイーツも

せんべいも

贈答向けも

なんでもござれ。
気合い入ってます!梅林堂浦和西堀店!

さてそんなこんなで私も買って帰ってきましたよ。

厳選しました。
まぁ自分用ですからね。
繰り返しますが大福の賞味期限は今日!(残りの1個は明朝食べるけどね)

そんなお菓子のパラダイス、梅林堂浦和西堀店のセールは今週末限り!
みんなも梅林堂浦和西堀店に行ってみようぜ!

駅からは歩ける距離じゃないよ!遠方からは車がベスト!

おしまい。

(参考リンク)
梅林堂
ラグビーワールドカップ

【まつ直近記事3本】
(130)「Books &Café TOKIWA@北浦和」
(131)「GWに気持ちだけ北海道に行ってきた」
(132)「さいたま市内の高地価エリアを巡ってみた」

さいたま市の背中(131)『GWに気持ちだけ北海道に行ってきた』


*画像は心の中のイメージです。

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

先日、前代未聞の10連休のゴールデンウィークが終わりました。
みんなが10連休だったわけではないと思いますが、ぼくの勤務先は10日間しっかり休みでした。
皆さんの多くは海へ、山へ、海外へ、イベントへと、色んな所に行ったのではないでしょうか。

が、しかしっ!
ぼくはさいたま市から一歩も出ませんでしたっ!
まぁ家で色々やることもあったし、混雑しているところも嫌だし。
でもテレビを付ければ改元ネタかGWの行楽ネタばかり。
さすがのぼくも「癪だわ!」と思いましたね。

しかし連休中盤で、渋滞・混雑で遠出などできない。
でも気持ちだけは遠出したい!

気が付いたらぼくは自転車を走らせていました。
約10分走って辿りついたのは、さいたま新都心にある商業施設、コクーン
さすがはGW、連日イベントが開催されていて、コクーンは大賑わいでした。
そんなイベントにも目もくれずにぼくが向かった先はここだ!

北海道どらんこプラザ

そう、北海道のアンテナショップです。
アンテナショップといえば東京にあるイメージですが、さいたま市内には北海道のアンテナショップがあるのです!
なぜか!?と言われても知りませんけど!

よくデパートとかで北海道物産展ってやってますよね。
このブログでも過去にさいたま市内で開催された物産展を取り上げたことがありました。
さいたま市の背中(109)『伊勢丹浦和店の大北海道展に行ってきたよ!』

大抵こういう物産展では、人気商品は超長蛇の列ができます。
でもわざわざ並ばなくてもここでならいつでも変える。
これ、意外と知られていない事実。

そんなわけで、北海道の食料品を買い込み、家でまったりと北海道気分を味わおうじゃないか!というのが今回の趣旨。

物産展で行列必至の六花亭のバターサンドやチョコもここでならアッサリ買える!
*注意:在庫状況等あるので毎回ではないとは思います。

かわいいデザインの限定ワインもさいたま市で買えちゃう!


北海道限定のサッポロクラシックもホワイトサンダーもさいたま市の前では限定ではない!


その他にもお菓子も沢山の種類があるよ!

北海道各地のカレー!

焼酎も!

ジンギスカンも!

ドリンクも!

袋ラーメンも!

北海道に行かずして味わうことができるのです!

さてそんなぼくが購入して帰ったのが以下の商品たち。

左上から時計回りに、
・激ウマ乳酸菌飲料「カツゲン」
・小樽の地ビール「小樽ビール」
・老舗菓子メーカー千秋庵の「水羊羹」
・道南の郷土料理「いかめし」
・ソウルフードメーカー、ベル食品の「カレー」

この日の食卓はオール北海道。
長距離渋滞も移動疲れも混雑も交通費も不要な世界。
こういう休日の楽しみ方もあっていいんじゃないの。
まぁそうはいっても、旅先の空気も本当は必要なスパイスなんだけどね。

どこかに行きたいけど、時間もお金もない。
そんな時にサクッと非日常を楽しむには良いと思います。

そして、どさんこプラザの目の前には、別のアンテナショップが。

沖縄県!

なんと日本の最北端と最南端のアンテナショップが通路を挟んで隣同士にあります。
飛行機で何時間もかかる距離にある両者が、さいたま市でなら徒歩3秒!
さいたま市は日本の北と南を結びつける街なのでもありました!

そんなさいたま市のアンテナショップでみんなも旅気分を味わおうぜ!

おしまい。


カレーの肉がでかかった!

(参考リンク)
どさんこプラザ
コクーンシティ
沖縄宝島さいたま新都心店

【まつ直近記事3本】
(128)「さいたま市のネットカフェでリモートワークしてみた」
(129)「さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話」
(130)「Books &Café TOKIWA@北浦和」

さいたま市の背中(130)『Books &Café TOKIWA@北浦和』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

出版不況や「町の本屋」の閉店が社会問題になっている時代です。
そんな中、生き残りをかけて個性的で様々な業態が生まれてきています。

「ブックカフェ」なんてのもそのうちの一つでしょう。
本来は買って帰ってから家で読むべき本を、本屋さんで読んでしまえる。
しかもコーヒーなんか出してくれちゃうのです。
時代は変わりました(昔はあったのかな)

ぼくが子供の時代は本屋で立ち読みをしようものならオッちゃんに怒られ追い出されたもんです。
近所にあった本屋のオッちゃんの不機嫌で攻撃的な眼は20年経った今でも思い出せます。
ちなみにその本屋も随分前に潰れましたが、原因が不況かオッちゃんかは謎のままです。

今回紹介するのは、JR京浜東北線の北浦和駅東口から徒歩数分の距離にあるBooks &Café TOKIWA
北浦和駅前もかつては本屋が数店舗あった記憶がありますが今はこのブックカフェのみ。
元々この日は本屋に行こうと思ったわけではなく、散歩をしていた時に見付けました。

逆光ですみません。
店舗は2階。外からは本棚があまり良く見えないので、本屋感は感じません。
当然ぼくのような小心者は入店に勇気が要ります。

看板も小さく控えめな感じ。

2階まで上がり「本屋じゃん!」とやっと安心をします。
本屋と分かれば入店へのハードルは大分下がります。

しかし忘れてはいけない、ここはブックカフェなのだ。
と、息を巻いてしまいますが、もちろんカフェの利用は任意です。
逆に言えばカフェだけの利用も可能なのです。
本も楽しめ、カフェでも楽しめる、素敵やん。
テラスからは北浦和の駅前を見渡せます。

大手資本系ではない本屋とは違うこういう小規模書店はインテリアや品揃えが命ですね。
むしろそういう所で勝負をしなければいけないし、それが独自の個性を築いて行くのだと思います。
ホームページを見ると、ここの店は「料理・旅・絵本」などの趣味性がコンセプトとのこと。
なにそれ、最高やん(個人的にツボなセレクト)



だから本棚も大きくジャンル分けはされていますが、個性的な品揃えで楽しいですね。
まだ見ぬ出逢いがこの中に眠っているのだろうなーと知的欲求が刺激されます。

絵本コーナーも充実。
北浦和は住宅街だし、昼時の子連れママにも良いのではないでしょうか。
ちなみにぼくが訪問した時は休日の開店直後だったからかお客はいませんでした。

コスメやアクセサリーなんかも売られています。

そうそう、ブックカフェに来たのだからカフェも体験せねば。

先ほどはテラス席を写しましたが店内にもカフェエリアはあります。
カウンター席とテーブル席を合わせて、席数にして10席弱。

コーヒー、紅茶、ジュースの他にケーキや何とビールまでも。
もはやここは家か。

お昼時ということもあり今回はコーヒーにしました。

「カフェ利用時は本を1冊だけ持ってきて良い」というルールでした。
ぼくがコーヒーのお供に選んだのはこちらの本。
旅が多いぼくは旅先のスーパーには必ず立ち寄ります。
その地域の人間や食材や加工品、食品産業を感じることができるから。
そんな趣向をスバリと的中させたこの本と出会えた奇跡。
と言いながら買わなかったんだけど(笑)。

コーヒーも高いわけではないし、ブックカフェという形態は儲かるのだろうか。
そんなこともぼんやり考えながら約1時間弱滞在させて頂きました。
その間も何人かのお客が来てましたので、ちゃんと認知はされているようですね。

営業時間・休業日などの店舗情報はホームページにてご確認を。
ビルの2階というのがハードルが高いかもだけど、小心者のぼくも行けたから大丈夫。

みんなもBooks &Café TOKIWAで素敵な本と出逢おうぜ!

おしまい。

Books &Café TOKIWA

【まつ直近記事3本】
(127)「とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方」
(128)「さいたま市のネットカフェでリモートワークしてみた」
(129)「さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話」

さいたま市の背中(127)『とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方』

新年明けましておめでとうございます。
とあるさいたま市民改め、さいたま市民観光サポーターまつです。

年末年始はゆっくりできましたでしょうか。
ぼくは毎年この時期は旅に出ていることが多かったのですが、今年は基本的には市内にいました。
とあるさいたま市民(30代男)は年末年始はさいたま市内でどんな過ごし方をしたのか。
その一部始終を報告するよ!

12月31日(月)大晦日
普段は何も考えず生活していても、大晦日だけは特別な気持ちになりますよね。
ある人は旅行へ、ある人は大掃除を、またある人はお節料理の仕込みを。
皆さんそれぞれのタスクがあることでしょう。

学生時代のぼくは長年に渡り年賀状配達の短期バイトに精を出していましたので、
大晦日は翌朝の早起きのために、年越し前にさっさと寝ていました。
参考記事:(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』

そんな今年の大晦日は何をしたいかは、前々から決めていました。

それは「サウナ」。
普段から週一のペースでスーパー銭湯のサウナには行っているのですが、
大晦日にこそ一年間の汗を流しきって新年を迎えよう!と思ったわけです。

というわけでやってきました、北浦和にあるスーパー銭湯、湯屋敷考楽
サウナ、露天風呂は勿論のこと、食事処、岩盤浴や床屋まである癒しのスポットです。

時刻はすっかり陽も落ちた18時過ぎ。

エントランス前は正月仕様。なんか良いですね、こういうの。

さてここで問題です。
大晦日の陽暮れ後のスーパー銭湯の混雑具合はどうなのでしょうか。
食事時で面白いテレビも始まるし、家族・友人と過ごすから風呂なんて後回し!
いやいや、大晦日だからこそ、最後は風呂行くべさ!(←私と同じ思考)

答えは・・・

めちゃ混み!


グーグルマップでもこの通りの表示。

いつも以上に裸の男共で溢れかえっていましたわ。
でも考えてみれば年末って車を洗車する人が多いですよね。
それと同じ感覚で、やはり身体も清めて新年を迎えたいということでしょう。

「大晦日のスーパー銭湯はめちゃ混み」

みんなも覚えておこう!

ちなみに風呂場、食事処には大きなテレビがあり、そこで紅白歌合戦とか見れましたよ。

21時頃、帰途に就きます。
自宅近所に地域猫の餌場があります。
猫たちは大晦日など気にせずに年を越すのでしょう。
いつもぼくを癒してくれる猫たちに年末の挨拶をしておきました。

1月1日(火)
さて年が明けました。
前の晩は酒を飲んで年越し前に寝てしまいました。
夕食には年越し蕎麦なんてものを作って食べてみましたよ。

朝はいつも通り5時に起床。
チラシで分厚くなった新聞をポストに取りに行きます。
スマホを見ると律儀に年越しの瞬間に「あけおめ」メッセージを送ってくれた友人たち。
みんな年越しは起きていたのだなぁ。

ぼくからも友人たちにメッセージ。
もちろん「今年も好き勝手やって怒られるまでは頑張りますので何卒よろしゅう」
と、さいたま国際観光協会の当ブログ担当者へも。

ニュース等で話題になりましたが、元旦はお休みの商業施設が増えましたね。
でも近所を散歩してみたところイオン系とセブン系、ツタヤは営業していました。
考えてみたらぼくも学生時代はバイト先のマクドナルドで元旦から働いてましたわ。

1月2日(水)
この日は新年初売りセール巡り。
自転車で浦和パルコ

さいたま新都心のコクーンシティ

そして写真はないけど、イオンモール与野を自転車で回ってきました。

そうやって考えてみると、さいたま市内は買い物スポットが豊富ですね!
そして天気はご覧の通り雲一つない快晴でした。

で、結局セールでは何も買わず。
財布の紐が固いというのもありますが、とりあえずは下見レベルで購入は次回に。

あとね、ワタクシ、太ったんです。
ホラ、今のサイズで買ってから痩せると無駄になるじゃないですか。
だから痩せてから買おうとも思ったんです(いつになる!?)

1月3日(木)
「三が日」の最終日です。
商業施設などは多くは始まっていますが、一部小規模飲食店などはまだお休みでしたね。
この日は浦和パルコ内になる沖縄料理屋、ぱいかじでディナー。
本店や多くの支店は沖縄県で、本土には新宿、銀座に加えて浦和だけなんです(とHP見て今知りました)。
オリオンビール、ゴーヤチャンプルー、ソーキ煮、もずくの天麩羅、などを頂きましたよ!

店内を見渡すと、初詣や買い物帰りと思われるカップルやファミリー。
その他には早くも新年会か?といった感じのグループもいました。
ちなみにこの時期の沖縄(那覇)の最高気温は20度くらいだそうです。
そんな南国沖縄の料理を0度くらいの浦和で食べた「三が日」最終日でした。

そんなこんなで、今回の年末年始はのんびり過ごしていたと思います。
天気も非常に良かったこともあり、人出も多い印象でしたね。

さて2019年が始まりました。
皆さんはどんな年になりそうですか?
今年は公私ともに変革の年となる予定です。

さいたま市もイベント目白押しの年です。
そんなホットな情報もいつも通り華麗にスルーする可能性が大きいですが、
誰も知らないさいたま市を独自の視点でお伝えして行ければと思います。

2019年もどうぞよろしくお願いします!!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(124)『風疹の予防接種を受けてきました(さいたま市で)』
(125)「『たまえのスーパーはらわた』を観てきた!」
(126)「早朝からラーメンが食べたい!(ドロドロ編)」