さいたま市の背中(159)『東京盛っていうから東京の地酒だと思ったらさいたま市の地酒だった!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

皆さん、お酒は好きですか?ぼくは強くはないけど好きです。晩酌は週3-4回くらいかな。一番好きななのはビールだけど、日本酒ブームが自分の中で定期的にやってきます。で、今がその日本酒ブームの真っただ中です。

日本酒の魅力は、米と水という日本の大地の恵みが詰め込まれていることでしょうか。基本的に日本のどの地方でも日本酒造りが行われ、それぞれの地域性やストーリーが反映されているウンチクさも魅力です。

とはいっても特段銘柄や種類に拘っているわけではなく、旅先で地酒を買ってみたり、近所のスーパーで1,000円前後のメジャーどころの日本酒を適当に買ってみたりと気軽に楽しんでいる感じです。

ある日のこと、ヤオコー浦和パルコ店に買い物に行った時のこと。日本酒が切れたから新しいのを買おうか、ということになりました。日本酒コーナーに向かうと、その一角に目立つ形で陳列されていた日本酒が眼に入りました。



まじか!東京の地酒じゃん!

前述の通り、日本酒の命は米と水。その二つとも決して名産地とは言えない東京の日本酒ってレアじゃんね!実際には酒蔵もいくつかあるけど、なかなか手に入れる機会は無いから、今回はこれを買って楽しもう!なお、お値段は1,000円程度。



その日の晩酌に楽しんで飲みました。さすが日本の首都でもあり、世界に誇る一大都市である東京の地酒。純米吟醸の特徴って知らないけど(笑)、癖もなくスイスイ飲める。香りは華やか。ラベルも粋だね。これがオリンピックのエンブレムでも良かったんじゃないの?と、酔った頭で適当なことを考えたり(購入したのはオリンピックの時期でした)。

3日くらいで飲み切ったのかな。また買いたいな。でも東京の地酒ってレアだからたまたま買えたのだろうな。どこで買えるかな。メーカーのサイトを覗いてみたら分かるかな。そう思って裏返してラベルを見てみると・・・。



え?さいたま?

さいたま市の地酒だったぁぁぁあぁぁァァァァ!

しかもぼくの過去記事でも取り上げたことのある小山本家酒造の日本酒でした!
(91)『一番安い日本酒を買ったらMADE IN さいたま市だった話、しかも旨い』

なんたる不意打ち。しかし嬉しい誤算。でも何でさいたま市で製造しているのに「東京盛」なのさ。

始まりは大正時代に遡り、遠縁の小山酒造(東京都北区岩淵)が、東京の更なる発展を願い名付けた銘柄です。移りゆく時代の中で変わらぬ味わいを醸し続け、1970年代までの長い間、庶民のお酒として親しまれ、愛されていました。
時代が令和へと移り変わる中、縁あって伝統ある銘柄を受け継ぎました。

『世界の人々を日本酒でおもてなしたい』
『東京を、日本を盛り上げたい』

歴史ある酒造りの技術と、新しさを追求していく革新との融合――
発売から約100年の時を経て、昔から今へと変わらぬ想いを繋ぎ、東京盛が蘇ります。

小山本家酒造のホームページにはそのように書いてありました。
現在は既に廃業してしまったけど、数年前まで東京都北区に小山酒造という酒蔵がありました。これは東京都区内に残る最後の酒蔵ということで有名であり、ぼくもその存在は知っていました。その小山酒造と、さいたま市の小山本家酒造は遠縁に当たるとのこと(それは知らなかったです)。そして東京の小山酒造が廃業した後に、さいたま市の小山本家酒造が小山酒造のかつての製品であった東京盛を引き継いで製造・販売した。ザックリまとめるとこんな感じですね。

なんか良い話やん!!!

あぁ~このストーリーだけで何杯も飲めるわ~。

つまり、元々は東京の地酒だったけれど、今は埼玉(さいたま)の地酒、ということで良いのかな。ちょっとそこの線引きは微妙ですけども。でも名前も歴史も引き継ぐって素敵な話ですわ。

後日、近所の違うスーパーに行ったら普通に置いてありました。比較的気軽に入手できるようです。これが可能なのは地元さいたま市だからなのか。旅が多いけれど、他の地方では埼玉の地酒はあまり見かけないから、埼玉周辺でしか買えない、のかも。もしくは通販か。



見ての通り、お手頃なお値段。プチ贅沢。買い溜めして飾っておきたいラベルデザイン。これは升をモチーフにした江戸文様とのこと。

そんなストーリー性抜群、デザイン性抜群、味も美味しい日本酒、さいたま市の地酒「東京盛」、みんなも飲んでみようぜ!

おしまい。



種類違いで純米大吟醸も有り。こちらはまだ未発見、未経験。

(参考リンク)
小山本家酒造 東京盛 製品サイト

【まつ直近記事3本】
(156)『まん延防止等重点措置下での一人飲み@かしら屋』
(157)『さいたま市報を端から端まで読む』
(158)『一度は食べたい名店の味、狼煙 豚骨魚介カレーまぜそば、のインスタント麺!』

さいたま市の背中(158)『一度は食べたい名店の味、狼煙 豚骨魚介カレーまぜそば、のインスタント麺!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

以前記事にした豆腐ラーメンに続く、さいたま市にあるラーメン屋のインスタント麺シリーズです。

さいたま市の旧大宮市エリアはラーメン激戦区でもあり(恐らく旧浦和市エリアよりも)、数多くの名店があります。ぼくの行き付けだったラーメン屋も閉店、という経験も数知れず(コヤマ、津気屋、石川家など)。

そんな中でも現在進行形で多くの人気を獲得しているのが、大宮にある狼煙(のろし)というお店。



濃厚でクオリティの高いラーメン・つけめん。中でも「カレーまぜそば」という隠れメニューは人気だそうな。



始めに断っておくと、ぼくは実店舗は未訪問です。しかし、いつも長い行列ができていることは有名だし、その評判も数キロ南方に住んでいるぼくの耳にも頻繁に入って来ています。

いつかは行きたいと思っていた店ですが、そんな矢先に「狼煙のインスタント麺が出るらしいよ」との情報を耳にしました。お店には行けなかったけど、インスタント麺なら気軽に名店の味を楽しめるよね!というわけで近所のスーパー・ドラッグストアに探しに行ってきました。

しかし数店舗を巡ってみても発見できず。旧浦和市で旧大宮市の商品を探したのが悪かったのか、それとも単にニッチすぎる商品だからなのか。あるいは人気が有り過ぎて売り切れか。販売元のエースコックのサイトには「全国発売」とは書いてあるが。そう思って諦めかけていた頃・・・。



ありました。マルエツ武蔵浦和店のインスタント麺コーナーの下段という目立たぬ場所に。普段100円前後のカップ麺を好んで買う身としては結構良い値段なんじゃないの?と思いましたよ。でも残り2個ということは結構な売れ行きなんじゃないだろうか。なお購入は7月下旬なので、本日現在(8/21)もマルエツで販売中かは不明です。通販では購入可能なようですね。



というわけで実食です。ちなみに、前回の豆腐ラーメンのインスタント麺の時と同じく、食事会場は職場です。仕事終わりの夕食に狼煙です。



「一度は食べたい、名店の味」。うん、食べたかったよ!



「狼煙」という店名の主張と共に、「大宮」のアピールも忘れずに。そして「豚骨・魚介・カレー」と情報が多過ぎでどんな味か想像もできません。



裏返して栄養成分表示。657キロカロリー。夜に食べるには勇気がいるわー。食べるんだけど。



調味たれとかやく。具材はこれのみ!潔い。



麺とご対面。太麺であることが伺えますね。



かやくをドバーっと入れます。なんと唐辛子が沢山。もしや辛い系なのか?



お湯を入れて行きます。そのお湯がなんとも言えない色になり少しドキドキします。どうせ後で湯切りをするんだけど、そんなもんなのか?



約5分間待機。その間、この写真の枠外で散乱している仕事道具を片づけたり。



湯切り完了。・・・こんなもんなのか?なんだか普段食べ慣れているカップやきそばと同じ感じなんですけど?



調味たれをドバーっと投入。写真では伝わらないかも知れないけど、かなりのドロドロ状のソースです。カレーの香りがツーンとする!実はパッケージの「カレー」の文字をここまでスルーしていて、いきなりカレーの香りがしたもんだから結構驚きました。



まぜまぜして完成。

第一印象、麺だらけ!これがインスタント麺の限界か。見た目はソース焼きそばですね。



当たり前ですが店と同じようにはなりませんね。物足りない!という人は自分で具材を用意してトッピングしても良いのではないかと思われます。

さて実食した感想。

麺が太い。オリジナルが太麺が売りのまぜそばだから当然だけど、その太さとコシはしっかり再現できていると思いました。そして濃い!辛い!唐辛子の辛さが絶妙に効いています。ぼくは辛党で、普段なら見境なく唐辛子を追加してしまうけど、これには不要!ってくらいに辛さを感じました。麺量的にはたっぷりで満足感があります。ただし「どこまで行っても麺」なので飽きがあります。でも具材を足せばかなり本物に近付くのではないかと思います!繰り返します。「どこまで行っても麺」です。

というわけで、実店舗のカレーまぜそばを知らないま狼煙のインスタント麺を紹介をしてみました。地元民として是非実店舗に食べに行ってみたい!という気になりました!気になる人はインスタント麺か、店舗の商品を食べに行ってみようぜ!

おしまい。



口直しで一緒に買ったゼリーが大変美味でした。

(参考リンク)
一度は食べたい名店の味 狼煙 豚骨魚介カレーまぜそば(エースコック)
狼煙 大宮店(食べログ)

【まつ直近記事3本】
(155)『行き付けの公園に鉄棒の設置をお願いしてみた結果』
(156)『まん延防止等重点措置下での一人飲み@かしら屋』
(157)『さいたま市報を端から端まで読む』

さいたま市の背中(157)『さいたま市報を端から端まで読む』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

夏になりましたね。さいたま市も連日30度超えの暑い日々が続いています。ぼくは暑さには強いタイプなのですが、それでも冷房の効いた部屋から外に出掛けたりするのは時として億劫になります。そんな時は市報でも眺めてグダグダしたいと思います。



さいたま市民の各家庭には毎月こんな市報が投函されます。物心付いた3、4歳の頃から実家のテーブルの上に置かれていた記憶があるので、考えてみれば自分史上最長の定期購読誌かも知れません。

そんな市報ですが、ぼくは流し読みではありますが、結構真面目に読んでいる方かと思います。というのも、市報で知るイベント情報があったり、子供の頃には習い事への入り口にもなった経験があったので、市民としてそれなりに有益なツールだと思っています。もちろん今のネット社会ではインターネット等で自分から情報を取りに行けますが、一冊にまとまっているという点ではこの先も市報という紙媒体は残して行って欲しいと一市民としては願っています。

そんな市報を改めて端から端までじっくり眺めて行こう、というのが今回の記事です。



2021年8月号では「ノーマライゼーションを考える」という特集が組まれていました。「ノーマライゼーションとは何ぞや?」と最初から躓いてしまいそうになりますが、「障害のある人もない人も地域の中で当たり前に生きられる社会を目指す理念です」とちゃんと説明があります。これを読んで優しいさいたま市、さいたま市民を目指して行きたいと思います。



ページを進めて行くと、新型コロナウイルスに関する情報がまとめられて出てきました。この一覧性がやはり紙媒体の魅力ですね。ぼくはやっと先週接種券が届きましたよ。



「さいたま市民憲章を制定しました」というページ。多分、今回市報を開かなければ知ることが無かった件かと思われます。多くの方々が良い市にするために人知れず働いていることを実感させてくれる記事でした。



駅前開発はどこの自治体でも注目のトピックなんじゃないかと思います。ぼくは旅先で日本中の県庁所在地駅に行ったことがありますが、他都道府県の多くは行政・ビジネスの中枢!という感じがするのに対して、浦和駅は肩肘張っていないローカル感が漂っています。今後もその流れを継続して頂きたいと一市民としては考えます。



8月といえば第二次世界大戦が終戦した月。今年はオリンピックの話題に押されていますが、それでも例年同様に戦争の記事などを多くみかけるようになりました。そんな戦争の体験談をまとめたDVDを市内の図書館で借りられるそうです。



子どもは急に体調を崩すもの。それが休日や夜間だったら慌てふためくでしょう。そんな時のための情報がまとめられています。夜通し対応しているなんて尊敬しかありません。子供がいる家庭はこの記事をスクラップしておくだけでも大分安心感は違うのではないでしょうか。



「政治とカネ」、気を付けよう!



市職員の採用情報。中途・有資格者中心で大卒が掲載されていないのは、また別の区分で募集を行うからだと思われます。ぼくも昔受験したなぁ(遠い目)。



やべぇ、超行きてぇ。飛行機好きとしては以前からチェック済の記事なんですが、過去に一回応募したことあるけど抽選に外れてから諦めてます。競争率は高いんじゃないかな?さいたま市は羽田空港の着陸ルートに位置していますので、こうした相互理解の場が設けられているのだと思います。ちなみに応募先は国交省なので、さいたま市は単に情報を掲載しているだけかと思われます。



ぼくはギャンブルは一切やりません。正確にはやる機会が無かっただけなんですけど。興味はあるんです。せっかく地元に競馬場があるなら、最初は浦和競馬で、と決めています。そのうちこのブログにも体験記を書く日が来るかも知れません。



ギャンブルから一点、学問の記事。さいたま市には国立大学である埼玉大学があります。埼玉大学が主催する市民講座です。かなり大局的なテーマだなぁと思ったら全8回もあるそうです。平日ですが夜間なので現役社会人も受けやすそうですね。終了する頃には頭脳レベルが大幅に上昇しそうです。



心配事や困り事が尽きない日々ですが、そんな市民をさいたま市は優しく受け止めてくれます。こんなにあるの!?というくらい多種多様な相談窓口。もちろんその裏には多くの職員や相談員の貢献があるわけで、感謝しかありません。ぼくの最近の困りごとは「増えて来た白髪に対する精神的ショックをどうすれば良いか」という悩みがありますが、これについての市への相談はよしておきましょう。



さいたま市には外国人も多く住んでいます。そんな方たちへの記事。決して大きなスペースではないけど、ここを入り口にして相談窓口もあるし、それだけでも安心感は違うのではないでしょうか。



さいたま市のテレビ広報番組なるものがテレビ埼玉で放送されているそうです。ごめんなさい、まだ一度も観たことはないんですけど。お詫びとしてYouTubeチャンネルの直リンクを貼っておきます。みんな観てみてね!

広報番組「のびのびシティさいたま市」

それにしても長らく見かけないと思っていた、ザ・たっち、よ。こんなところにいたのね・・・。



早くも背表紙です。さいたま市には区が10ありますが、配布先の区に対応した「各区版」が追加されています。このきめの細かさ、すごすぎー。

そんなわけで市報を端から端まで読んでみました。もちろん相当端折りはしましたけども。伝えられたのは全体の5%くらいかも。それでも幅広い内容が市報には盛り込まれていることが伝われば幸いです。当たり前に存在し過ぎて全然読まないという市民も多いと思うけど、自分の住んでいる街の住民サービスの豊かさを実感できるのではないかと思います。

そんな市報ですが、紙媒体だけでなく電子版も当然の如くあります。つまり市民だけじゃなくて全世界からさいたま市の情報にアクセスすることができるということですね。

みんなもさいたま市報を読んでさいたま市への理解を深めてみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
・市報さいたま(さいたま市役所)

【まつ直近記事3本】
(154)『埼玉県民のソウルフード、山田うどんでうどん以外を食す』
(155)『行き付けの公園に鉄棒の設置をお願いしてみた結果』
(156)『まん延防止等重点措置下での一人飲み@かしら屋』

さいたま市の背中(156)『まん延防止等重点措置下での一人飲み@かしら屋』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

梅雨が明け、夏本番。夏といえばビール!となるところですが、埼玉県においては、「まん延防止等重点措置」の影響で簡単には飲みに繰り出すことができません。そのため家飲みにシフトしている人も多いかと思います。



本日時点で2021年8月22日までの期限で「まん延防止等重点措置」(以下、まん延防止措置と略します)が発出されているのは、さいたま市をはじめとした県南地域の自治体。これらの地域では飲食店、公共施設、住民に対して様々な要請が出ています。

酒を提供する飲食店については、抜粋をしてみると主に以下のような内容になっています。

1. 営業時間は5時~20時まで
2. 酒類の提供は原則自粛(感染防止対策を講じることで11時~19時まで提供可能)
3. 酒類提供の人数上限:1人、又は同居家族のみのグループに限る
(引用元:埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく協力要請

飲酒を目的とした利用者にとってハードルが高いのは、3なんじゃないかなぁと思います。実質的に仕事終わりに同僚と、友人と待ち合わせをして、とかは不可能なわけです。一人なら行けるけど、それなら行かないわ、という方が多いんじゃないかと思います。

しかしぼくはこれまでも基本は一人飲みが専門なもんで、簡単に飛び越えられるハードルでした。こんな表現をすると「まん延防止措置下で飲酒とは何事か!」とお怒りになる人も多いかと思いますけど、上述のように感染防止は必須ですし、行政のルールは遵守していますし、何よりも行き付けの飲食店を支えたい、という小さな使命感みたいなものがありました。



7月のある日の月曜日、ぼくは大宮の某所でテレワークをしていました。夕方の仕事終わりに訪問したのはこのブログでも取り上げたことのある「かしら屋」の南銀座店。大宮南銀座、通称「なんぎん」と呼ばれるこのエリアは、歌舞伎町を連想させる関東有数の歓楽街として知られています。一言で言うと、「夜の大人の街」ですね。



店に入るとまず消毒を求められます。カウンターに着いた後は非接触体温計で体温を測られます。余談ですが、先日他の施設に顔認証の体温計があったのですが、炎天下を歩いて来た直後だったので、表面温度が60度って出て「異常な体温です!」という機械音声が館内に響き渡った、という経験をしました。

そんなわけで最初の儀式を終え、無事に飲食にありつけることになりました。最初はビール、と言いたいところでしたが気分的にホッピー(黒)で開始。



ここ「かしら屋」はやきとり(実は豚のカシラ肉)が何も言わなくても自動で提供される、というローカルルール?があります(その他の種類は都度注文)そのため、無駄に声を発することなく飲食できるという、コロナ禍においては店員・客の双方にとって優しいシステムになっています。実際に滞在した30分弱の間で、ぼくが発した言葉は「ホッピー黒ください」「中ください」「レバー1本ください」「お会計お願いします」の4つだけでしたからね。



「かしら屋」は本来は一人飲み需要が非常に多く、開店直後でも場合によっては待ちになるくらいカウンターが埋まるのですが、ぼくが訪問をした時は先客が二人のみ。いずれも一人飲み。先述の通り、埼玉県ではまん延防止措置下でも一人飲みは可能ですが、様々な事情で自粛している、という方が多いのか。「かしら屋」でもこのような状況なので、他の居酒屋などの影響はもっと大きいのだろうなぁと想像できます。

ぼくが飲食をしている最中にもで仕事終わり風のグループが何組か来ましたが、いずれもお断りされていました。お店の対応はしっかりしています。しかし店にとっては苦渋の対応でしょう。

店の雰囲気は率直な表現をすると「寂しいな」という気持ちになりました。店内に響く歌謡曲がそのムードを助長させます。あぁ、これは飲食店は厳しいだろうな、ということを入店して瞬時に察しました。

店員もどことなく元気が無いように見えてしまうのは気のせいか。当たり前だけどマスクをして、余計な場所には触れないように注意を払っていて、それでいていつもながらの無駄の無い所作。何とか持ちこたえてくれ・・・。そう願わずにはいられませんでした。



減量中のワタクシ。本来であれば5本くらいで止めておく予定でしたが、客の少なさから串が提供されるスピードが速くて、当然ながら美味くて、終わってみれば10本以上食べてしまいました。



感染者の状況が日々ニュースになっていますが、ワクチンの接種が進み、少しでも早くこの状況が明けることを願っています。一人の力は微々たるものだけど、許される範囲で馴染みの飲食店を支えられることができたら、と思っています。

おしまい。

(参考リンク)
埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく協力要請
かしら屋


【まつ直近記事3本】
(153)『渋谷区からさいたま市まで歩いて帰る(震災シュミュレーション)
(154)『埼玉県民のソウルフード、山田うどんでうどん以外を食す』
(155)『行き付けの公園に鉄棒の設置をお願いしてみた結果』



さいたま市の背中(155)『行き付けの公園に鉄棒の設置をお願いしてみた結果』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

皆さん、運動はお好きですか?
コロナ禍でなかなか運動も縁遠くなったという方もいるでしょう。ぼくは初対面の人には「何かやってんの?」って聞かれるくらい自他共に求める健康体です。
実際には何か特定のスポーツをしたりジムに行ったりしているわけではなく、近所や旅先でマラソンやウォーキングをしたり、自宅で筋トレをしたり、など出費ゼロ円の運動を長年続けています。

そんなぼくのマラソンコースにさいたま市桜区に位置する「田島氷川公園」があります。
住宅街の中に神社に延びる参道がある、なかなか存在感のある神社です。



「氷川」の名前の通り、関東を代表する超有名神社である氷川神社と関連があると思われますが、今回のネタはその神社に隣接している公園の方。



よく言えば手付かずの、悪く言えばワイルドな公園です。でも公園内の池には亀がいたり、猫が住み着いていたり、自然豊かな公園です。子供の頃は夏祭りなんかも催されていた記憶があります。
大宮公園や与野公園のようなメジャー公園と違って、公的なホームページ等は無いみたいなので、場所が気になる人はググってみてね。ちなみに最寄り駅は埼京線の中浦和駅か、武蔵野線の西浦和駅になります。いずれの駅からも徒歩15分くらい。



そんな公園の一角にこんな遊具コーナーがありまして、ぼくのマラソンコースの途中でここで筋トレをするのがお決まりのパターンです。



特にぼくは懸垂が大好きでして、かといって自衛隊員のように何十回もやったり、新体操選手のようにグルグル回ったりできるわけではないのですが、懸垂って腕だけと思いきや上半身全体を鍛えてくれるので楽しいのですよ。
で、ここでそんなことを言っているということは、当然この公園に懸垂ができる鉄棒があったわけです。

ある時までは!



確かにここにあったのです!
しかしある時に跡形もなく無くなっていたのです。

盗まれたか?いや遊具泥棒なんて聞いたことないしなぁ。一時的なリニューアルか?そんなことも考えて数か月待ってみたけど、一向に設置される気配がない。どこ行った、鉄棒よ!



辺りを見渡すと、掲示板に「維持管理者」のステッカーが。ここに聞いてみれば良いのだな。しかし小心者のぼくは直接電話をして聞く勇気がありませんでした。ほら、ケータイ世代の新入社員が会社の代表電話の取り方を知らん!って時々話題になるじゃないですか。さすがにぼくはその世代ではないですが、それでも電話ってあまり好きじゃないのです。
そんな現代っ子のために、さいたま市のホームページにはメールでの問い合わせ窓口があるんですね。まぁどこの自治体にもあるとは思いますけども。ここで質問してやんよ!オレの鉄棒をどこにやったんよ!?



と、ネット世代っぽくイキがってはいますが、実際には大人として、社会人として丁寧に問い合わせをしましたので念のため。

市役所も医療だ福祉だなどとお忙しいのに、「鉄棒」というどうしようもない問い合わせをして黙殺されるだろうなぁと予想していました。

しかし!数日後に返信が来たのです!市から返信が!

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平素は本市の高齢福祉行政に御理解御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
また、いつも本市のすこやか遊具をご利用いただきましてありがとうございます。
ホームページよりお問合せいただきましたことについて、御回答いたします。 
さいたま市に配置しているすこやか遊具については、毎年定期点検を行っております。田島氷川公園の鉄棒遊具(名称:鉄棒・上肢をのばす運動)は、平成27年度に行った点検の結果、“危険のため使用禁止”と判定されました。このため利用者の安全確保のためにやむを得ず、撤去することとしたものです。撤去した減少分については、今後、再整備する方向で検討したいと考えております。 
この度いただきました御意見につきましては、今後の事業推進の参考にさせていただきます。
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結論!危険のため使用禁止!

まぁ・・・色々あるんでしょうね。高さも大人がぶら下がっても脚が地に着かないくらいありますし。思い返してみれば、懸垂ができる鉄棒はさいたま市内にあまり設置されていない気がします。
ちなみに今回は鉄棒についてだけ触れたけど、本来は更に2、3の遊具があり、それらも撤去されていたことを付け加えておきます。

地味に感動したのは、一市民の「鉄棒どうしたのよ!」というしょーもない問い合わせに市の担当部署が丁寧に回答をしてくれたこと
そして「鉄棒」という名詞を、「鉄棒・上肢をのばす運動」と訂正してくるあたりが市役所職員の仕事への誠意を感じさせますね。



そんなわけで、鉄棒が撤去された理由が明確になったわけです。なお市役所からの返信文に記載されている通り、この記事の一部始終は約6年前の出来事です。ブログにまとめるタイミングがなくお蔵入りになっていました。この記事の作成にあたり、久々にこの公園を訪れてみましたが、鉄棒は未だに設置されていませんでした。

あれから6年、ぼくは市内で引っ越しをして、新たなマラソンコースを開拓し、懸垂のできる遊具がある新たな公園も見付け、日々トレーニングに励んでいます。

みんなも運動をして健康になろうぜ!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(152)『3月11日の素晴らしきコンサート@埼玉会館』
(153)『渋谷区からさいたま市まで歩いて帰る(震災シュミュレーション)
(154)『埼玉県民のソウルフード、山田うどんでうどん以外を食す』