さいたま市の背中(196)『過去記事から特選した記事を5つ紹介します(1~50号)』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

投稿数200号という節目を前に、これまでの投稿してきた記事の中から、僕が選んだ特選記事を5つずつピックアップしてみたいと思います。僕自身が想い出深かった記事をピックアップしていますので、面白そうと思ったものがあれば是非読んで頂けると幸いです。なお、初期の記事は過去のシステム移行時に記事内の画像が削除されてしまっているのでご了承ください。


(1)『はじめまして!』2008年1月30日
記念すべき1本目の記事は2008年1月。当時の僕は大学院修了を控え、その時期にも就職先が決まっていないというヤバイ状況でした。「もぎたてさいたま情報ブログ」を開始した理由は、当時やっていた個人ブログ(現在は閉鎖状態)に読者を誘導しつつ、地元ネタを文章化したいという目的で、たまたま検索して見つけたさいたま観光コンベンションビューロー(現さいたま観光国際協会)のページに行き当たり応募をしました。応募当時の記録は残っていませんが、特に面談みたいなものは無く簡単なガイドラインみたいなものを貰って活動を開始した、という記憶があります。改めて記事を読み返してみると、当時は6人も先輩投稿者がいたようですが、最後まで残ったのは僕だけのようです。また文末で、「遅れを取り戻すべく、投稿数1位を目指します」と宣言していましたが、それは実現できたような気がします。自分で自分を褒めたいです。


(8) 『真夜中の別所沼公園と恋の想い出』2008年5月31日
このブログで何度も取り上げている別所沼公園と、失恋をした時のことを私小説風に綴ってみました。細かい経緯は省略しますが、あれから色々な紆余曲折七転八倒がありまして、結論から申し上げますと、ここに登場している女性が今の妻となっています。そして14年後はその公園を娘と訪れているのだから人生の巡り合わせは不思議です。


(31)『さらば!さいたま市(南区ver.)』2009年9月22日
実家を出て上京なりして一人暮らしを始める、そんな旅立ちの日は想い出深いものです。僕の場合は旅立ちとは名ばかりで実際は勘当同然で南区の実家を追い出され、探し抜いた場所が自転車で約10分離れた桜区でした。もしこの時に全く違う市外の土地に行っていたら、良くも悪くも僕の人生はまた別のものになっていたと思います。そしてこの時から13年後に再び南区に新しい家族と共に戻ってきました。自分事ながら成長して戻って来られたなという実感があります。

(41)『珍名シリーズ①鹿と手袋の町』2010年2月14日
日本各地には多くの珍しい地名がありますが、さいたま市にも少なからずあります。それを一つずつ取り上げて、実際にその場所に行って色々と観察をしてみよう、という企画でした。初回の「鹿手袋」は僕が育った町です。その後も候補地名は複数あったのですが、記事化は実現しませんでした。しかしながら、これを発展化させ、12年後の2022年に投稿した記事、(178)『さいたま市の難読地名をあなたは読めるか』に繋げました。




(49)『誰も知らない、らーめんハウス味好』2010年10月9日
僕の記事では飲食店を取り上げることも多かったのですが、14年もやっていると今日までに閉店してしまった飲食店も多くあります。その中の一つ、JR武蔵野線西浦和駅前にあった「らーめんハウス味好」を取り上げた記事です。こちらもいつしか閉店をしてしまい想い出の味が消えてしまったのは凄く残念ですが、こうして記事を振り返ることによって当時の記憶を呼び戻すことができます。今では日本全国にお気に入りの飲食店がありますが、ここが全ての始まりだったような気がします。



以上、過去記事の1~50本目の中から、僕が選出した特選記事でした。お楽しみ頂ける記事があれば幸いです。ご精読ありがとうございました。

おしまい。

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