さいたま市の背中(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

「コロナウィルス」という、もしかしたら一生聞かなかったかも知れない単語を耳にするようになってから間もなく約一年が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が町、さいたま市も大丈夫!とはなかなか言えない状況でして、そんな状況でも頑張って毎日の生活と両立をしている日々です。

さて、さいたま市の冬の風物詩といえば、さいたま市が世界に誇る、さいたま新都心はけやき広場のイルミネーションです。過去のブログでも何度か取り上げさせてもらっています。

2017年『さいたま新都心けやきひろばのイルミネーション写真を上げてくよ!』
2011年『イルミネーションは始まった【さいたま新都心】』
2010年『イルミネーションは終わらない【さいたま新都心】』

なんか凄い年が飛び飛びだけど、乱暴な言い方をしてしまうと、結局は毎年やっていることは基本的には一緒なので、ネタとしては取り上げなかっただけなのかも。

最後の更新の2017年の記事を見て頂ければ分かると思いますが、けやき広場のイルミネーションは毎回飲食店やスポンサー企業のブースの出店が基本になっています。それはそれは広々かつ煌びやかでお洒落な大人の夜、という印象がありました。
果たしてwithコロナにおけるイルミネーションはどうなのか。個人的には、何かしら軽食のお店の出店くらいは出てるんじゃない?と思っていました。

結論。店の出店は皆無!
とにかく静かな印象を受けました。まぁこれも社会的な要請、ってことでしょうがないのでしょうが、個人的にはこれはこれで非常に良いなって思いました。

何が良いって、やっぱりこういう場所になると「アルコール」が欠かせないですよね。以前はワインなどを提供する屋台が出ていた記憶があります。しかし、社会的な要請で今年はアルコールのみならず全ての飲食物は感染防止の観点からご法度という結論になったのでしょう。この状況だと年始の神社での初詣とかもこんな感じなのでしょうかね。
でもだからでしょうか、例年は赤ら顔の大人たち(自分含む)がいたところ、カップルは静かに肩を寄せ合い、子供たちは光が動くイルミネーションを追って大はしゃぎ。一言で言えば、平和で治安が大変よろしい。

ぼくが訪れたのは休日の18時台なので会社勤め風はいなかったです。ご覧の通りオフィスビルはほぼ消灯状態。

イルミネーション会場からさいたま新都心駅、コクーンシティ方面を撮影。休日とはいえ人通りが少なめ。ちょっと切なさも感じるショット。それはコロナの終息が見通せない社会情勢なのか、はたまた自分の心から来るものなのか。あるいは、ここはさいたまスーパーアリーナでのイベント時には物凄い混雑になるので、コロナ前のその情景を知っているからこそのギャップから来ているのかも知れません。コロナも知らぬあの頃は良い時代だったな、と。

今年のイルミネーションのコンセプト。行く先々でけやきに灯ったそれぞれの灯りが楽しめるとのこと(説明ザックリしすぎ?)。自分は細か~いことは気にしない!性格なので、若干素通り気味。それよりも気になったのは下部のスポンサー企業。こんな社会状況なのに我が市のために有難き幸せ(余談:「わがし」で変換したら最初に「和菓子」と出てきた)

ちょうどけやきの落ち葉の時期だから、黄色い落ち葉が黄金色に照らされてとても綺麗でした。一見の価値ありなので、気になる人は落ち葉の時期が終わる前に急いで見に行って!



ホームページから借用。やっぱりプロの写真は違いますなぁ。

さてそんな感じで、コロナ禍におけるけやき広場のイルミネーションの様子をお届けしました。繰り返しになりますが屋台等の出店はゼロ。もし出店されてたら滞在時間も延びたのでしょうが、実際には30分程度の滞在時間でした。でも下にはレストラン街があるので、イルミネーションの後の食事には困りませんよ!

きっとこれから冬が深まるにつれ、また違う景色が見れるのでしょう。来年の2月24日まで開催しているので、まだまだ余裕はあります。

地元民としてこういうことを言っちゃあダメなんでしょうが、けやき広場のイルミネーションだけを目的とすることは今年は避けた方が良いと思われます。お越しになる際は、コクーンシティ等でのショッピングや映画鑑賞、お食事などとセットでお越しになることをお勧めしますよ!

そんなさいたま市が世界に誇るけやき広場のイルミネーションにみんなも来てみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
・たまアリ△タウンけやきひろばイルミネーション
・けやき広場
・コクーンシティ

【まつ直近記事3本】
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

さいたま市の背中(127)『とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方』

新年明けましておめでとうございます。
とあるさいたま市民改め、さいたま市民観光サポーターまつです。

年末年始はゆっくりできましたでしょうか。
ぼくは毎年この時期は旅に出ていることが多かったのですが、今年は基本的には市内にいました。
とあるさいたま市民(30代男)は年末年始はさいたま市内でどんな過ごし方をしたのか。
その一部始終を報告するよ!

12月31日(月)大晦日
普段は何も考えず生活していても、大晦日だけは特別な気持ちになりますよね。
ある人は旅行へ、ある人は大掃除を、またある人はお節料理の仕込みを。
皆さんそれぞれのタスクがあることでしょう。

学生時代のぼくは長年に渡り年賀状配達の短期バイトに精を出していましたので、
大晦日は翌朝の早起きのために、年越し前にさっさと寝ていました。
参考記事:(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』

そんな今年の大晦日は何をしたいかは、前々から決めていました。

それは「サウナ」。
普段から週一のペースでスーパー銭湯のサウナには行っているのですが、
大晦日にこそ一年間の汗を流しきって新年を迎えよう!と思ったわけです。

というわけでやってきました、北浦和にあるスーパー銭湯、湯屋敷考楽
サウナ、露天風呂は勿論のこと、食事処、岩盤浴や床屋まである癒しのスポットです。

時刻はすっかり陽も落ちた18時過ぎ。

エントランス前は正月仕様。なんか良いですね、こういうの。

さてここで問題です。
大晦日の陽暮れ後のスーパー銭湯の混雑具合はどうなのでしょうか。
食事時で面白いテレビも始まるし、家族・友人と過ごすから風呂なんて後回し!
いやいや、大晦日だからこそ、最後は風呂行くべさ!(←私と同じ思考)

答えは・・・

めちゃ混み!


グーグルマップでもこの通りの表示。

いつも以上に裸の男共で溢れかえっていましたわ。
でも考えてみれば年末って車を洗車する人が多いですよね。
それと同じ感覚で、やはり身体も清めて新年を迎えたいということでしょう。

「大晦日のスーパー銭湯はめちゃ混み」

みんなも覚えておこう!

ちなみに風呂場、食事処には大きなテレビがあり、そこで紅白歌合戦とか見れましたよ。

21時頃、帰途に就きます。
自宅近所に地域猫の餌場があります。
猫たちは大晦日など気にせずに年を越すのでしょう。
いつもぼくを癒してくれる猫たちに年末の挨拶をしておきました。

1月1日(火)
さて年が明けました。
前の晩は酒を飲んで年越し前に寝てしまいました。
夕食には年越し蕎麦なんてものを作って食べてみましたよ。

朝はいつも通り5時に起床。
チラシで分厚くなった新聞をポストに取りに行きます。
スマホを見ると律儀に年越しの瞬間に「あけおめ」メッセージを送ってくれた友人たち。
みんな年越しは起きていたのだなぁ。

ぼくからも友人たちにメッセージ。
もちろん「今年も好き勝手やって怒られるまでは頑張りますので何卒よろしゅう」
と、さいたま国際観光協会の当ブログ担当者へも。

ニュース等で話題になりましたが、元旦はお休みの商業施設が増えましたね。
でも近所を散歩してみたところイオン系とセブン系、ツタヤは営業していました。
考えてみたらぼくも学生時代はバイト先のマクドナルドで元旦から働いてましたわ。

1月2日(水)
この日は新年初売りセール巡り。
自転車で浦和パルコ

さいたま新都心のコクーンシティ

そして写真はないけど、イオンモール与野を自転車で回ってきました。

そうやって考えてみると、さいたま市内は買い物スポットが豊富ですね!
そして天気はご覧の通り雲一つない快晴でした。

で、結局セールでは何も買わず。
財布の紐が固いというのもありますが、とりあえずは下見レベルで購入は次回に。

あとね、ワタクシ、太ったんです。
ホラ、今のサイズで買ってから痩せると無駄になるじゃないですか。
だから痩せてから買おうとも思ったんです(いつになる!?)

1月3日(木)
「三が日」の最終日です。
商業施設などは多くは始まっていますが、一部小規模飲食店などはまだお休みでしたね。
この日は浦和パルコ内になる沖縄料理屋、ぱいかじでディナー。
本店や多くの支店は沖縄県で、本土には新宿、銀座に加えて浦和だけなんです(とHP見て今知りました)。
オリオンビール、ゴーヤチャンプルー、ソーキ煮、もずくの天麩羅、などを頂きましたよ!

店内を見渡すと、初詣や買い物帰りと思われるカップルやファミリー。
その他には早くも新年会か?といった感じのグループもいました。
ちなみにこの時期の沖縄(那覇)の最高気温は20度くらいだそうです。
そんな南国沖縄の料理を0度くらいの浦和で食べた「三が日」最終日でした。

そんなこんなで、今回の年末年始はのんびり過ごしていたと思います。
天気も非常に良かったこともあり、人出も多い印象でしたね。

さて2019年が始まりました。
皆さんはどんな年になりそうですか?
今年は公私ともに変革の年となる予定です。

さいたま市もイベント目白押しの年です。
そんなホットな情報もいつも通り華麗にスルーする可能性が大きいですが、
誰も知らないさいたま市を独自の視点でお伝えして行ければと思います。

2019年もどうぞよろしくお願いします!!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(124)『風疹の予防接種を受けてきました(さいたま市で)』
(125)「『たまえのスーパーはらわた』を観てきた!」
(126)「早朝からラーメンが食べたい!(ドロドロ編)」

今度はコクーンシティに。「BONSAI CAFE(盆栽カフェ)」再び!

今年の春に、ハンズカフェ渋谷店にオープンして人気を博したBONSAI CAFE(盆栽カフェ)が、今度はハンズカフェコクーンシティ店に期間限定でオープンします!!

BonsaiCafe

11月2日(月)から30日(月)までの期間中に、↑にあるとおりいろいろなイベントが開催される(ハンズカフェのホームページで事前予約受付中)ほか、渋谷店でにお目見えした苔–BONSAI-パフェ(写真左)やBONSAIティラミス~芽吹き~(写真右)はもちろん 、
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さいたま市大宮盆栽美術館が所蔵する五葉松【銘 千代の松】を描いた抹茶ラテ-BONSAI-も登場します。
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抹茶ラテやスペシャルスイーツでまったりしつつ、また期間中行われるイベントに参加して、日本の伝統的な芸術であるBONSAI(世界共通語)をこの機会に体感しちゃいましょう!!

テーブルに置かれた盆栽とBonsaiティラミスプレート(¥700)
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期間中に販売される盆美グッズもぜひ〜♪
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なお、盆栽美術館の入館チケットの半券 or 年間パスポートを提示すると、なななんと、11月30(月)までとなりますが、お会計が5%割引となっちゃうんです。
逆に、カフェのレシートを盆栽美術館で提示すると、入館料が割引(こちらは12月28日(月)まで)となりますので、これは活用するしかないですね(*´艸`)

■期間
平成27年11月2日(月)〜11月30日(月)

■営業時間
10:00〜21:00(L.O20:30)

■場所
ハンズカフェ コクーンシティ

■イベント【予約はこちら(ハンズカフェコクーンシティ店 ホームページ)】
11/5(木)
【五葉松の石付き盆栽にチャレンジしましょう】
講師:田畑 好信 氏(大宮盆栽協同組合)
時間:16:00〜17:00、17:30〜18:30、19:00〜20:00
定員:各8名
料金:3,000円(税込、ワンドリンク付き)

11/12(木)
【ウィルトンのアイシングクッキーを作ろう】
講師:大西 葉月 氏
時間:16:00〜17:00
定員:8名
料金:1,600円(税込、ワンドリンク付き)

11/13(金)
【盆栽入門 小さな秋・モミジの寄せ植え作り】
講師:小棚 明生 氏(芙蓉園)
時間:18:30〜19:30
定員:8名
料金:3,000円(税込、ワンドリンク付き)

11/16(月)
【本格的な七宝焼で作るミニ盆栽ブローチ】
講師:川島 氏(川島七宝工房)
時間:14:00〜15:10、16:00〜17:10
定員:各6名
料金:3,000円(税込、ワンドリンク付き)

11/18(水)
【中世の盆栽「盆山」を作ってみましょう】
講師:田畑 好信 氏(大宮盆栽協同組合)
時間:17:30〜19:30
定員:8名
料金:6,000円(税込、ワンドリンク付き)

11/20(金)
【本革でつくる盆栽ブローチ】
講師:江刺 亜希子 氏
時間:17:00〜19:00
定員:5名
料金:3,600円(税込、ワンドリンク付き)

11/26(木)
【盆栽の代表的な樹種・黒松の盆栽をつくろう】
講師:酒井 淳嗣 氏(酒井盆栽(株))
時間:18:00〜19:00
定員:8名
料金:3,800円(税込、ワンドリンク付き)

詳しくはこちら(ハンズカフェ ホームページ)

■その他
11月15日(日)まで、同じコクーン2の3Fにあるコクーンホールにおいて、盆栽美術館による企画展「<盆栽>の物語」が開催されています。

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BONSAI CAFEにお越しの際は、こちらにもぜひお立ち寄りください。(11/6(金)、10(火)はお休み)

なお、11月14日(土)には1,000円以上のお買い上げレシート(当日)を提示すると参加できるワークショップ「ミニ盆栽を作る」が行われますよ。


ワークショップ「ミニ盆栽を作る」
11月14日(土)
1回目 11:00〜12:00
2回目 13:00〜14:00
3回目 14:30〜15:30
※定員は各回とも先着20名


・コクーンシティのホームページはこちら
・大宮盆栽村の詳細はこちら
・OMIYA BONSAIのホームページはこちら
・さいたま市大宮盆栽美術館のホームページはこちら
・平成29年に開催される「第8回世界盆栽大会 in さいたま 盆栽、〜次の100年へ〜」のホームページはこちら