さいたま市の背中(137)『さいたま市に足りないのは地下鉄だ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

あけましておめでとうございます。
皆さんは2019年はどのような年でしたでしょうか。
30代も半ばを過ぎたぼくは、前向きな言葉で表現をすると、仕事もプライベートも非常に充実した30代らしい年でした(後ろ向きな言葉で表現すると「忙しい」)。
今年もそんな一年になりそうだけど、量だけでなく質も追及する年にしたいと思います!

さて、新年一発目となるブログのタイトルとしては少し攻撃的でしょうか。

生まれも育ちもさいたま市のぼくが感じるさいたま市の魅力といえば、「程よく何でもある」。そして「東京に近い」ということ。もうそれだけあれば何も言うまい。

そんなぼくですが最近見たネット記事に強い衝撃を受けました(引用元:J-CAST)

まるで本物「さいたま市営地下鉄」路線図 網の目のように広がる5路線に「開通して!」

考えてみれば他の主要な政令指定都市である札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡などには地下鉄がありますね。地下鉄があってこそ「都会だ!」みたいな貫禄があるし、街歩きの楽しさも倍増するんじゃないかと旅の多いぼくは思います。


作成者は水(みくまり)分@_39ML_というツイッターアカウントを持つ方とのこと。

とにかく無駄にリアリティのある路線。ふむふむ、なるほど、と地元民のぼくならこの架空の路線図でご飯が三杯食べられるレベルで見入ってしまいます。こんな経験は久々です。

記事では「円阿弥(えんなみ)」「千貫樋(せんがんぴ)」という読み方が困難な駅名が取り上げられていましたが、個人的には地元の「北曲本」なんてグッと来ますね。基本住宅街だけど、もし開通したら何気に利用客が多そうなエリアです。
欲を言えば武蔵浦和から浦和へダイレクトに行ける路線が欲しかった!その反面、通勤快速停車駅である埼京線武蔵浦和駅から埼玉大学までダイレクトで行けるのは革命的だ!そして快速停車駅である埼京線与野本町駅を差し置いて、前後の北与野と南与野に地下鉄駅を持って来るセンスに感嘆!

きっとさいたま市民しか盛り上がらないであろうネタですね。現実にはこれらの架空地下鉄路線は、多くは路線バスがカバーしていたりもします。そんなこともあり、夢のまた夢でしょうが、新年早々良い夢を見させてもらいました!

さいたま市は地下鉄のある都市みたいにはなれないけど、そもそもJRをはじめとした鉄道路線は充実しています。「浦和」「北浦和」「南浦和」「西浦和」「東浦和」「中浦和」「武蔵浦和」「浦和美園」と浦和の文字が付く駅が一つの市に8つあるというカオス具体にも他の都市は太刀打ちできなかろう。

結論:程よく何でもあるさいたま市は結局は住みやすい

今年もよろしくお願いします!

【まつ直近記事3本】
(134)「イオンに期日前投票に行ってきた話(埼玉県知事選挙)」
(135)「豚のカシラが旨い!かしらや浦和店」
(136)「さいたま市のセコマで北海道気分!」