”さいたま市のキャッチフレーズ”優秀作品決定!(9/30〜市民投票開始)

平成23年9月20日に「第3回さいたま市都市イメージキャッチフレーズ検討委員会」が開かれ、応募総数2,221件の中から優秀作品5点を選考しました。
この中から最優秀作品を選ぶ市民投票を行い、この結果を踏まえて委員会が最優秀作品を決定し、11月1日に実施する「さいたま市誕生10周年記念式典」で発表します。
〜内 容〜
優秀作品
① いつか、僕らのふるさとになる。
② うまれる、ここから。さいたま市
③ 最多満足 さいたま市
④ のびのびシティ さいたま市
⑤ ゆるっと、先端都市。さいたま市
スケジュール
9/30〜10/9(市民投票)→10/17優秀作品選出(検討委員会)→11/1発表(市誕生10周年記念式典内)
投票資格
さいたま市内在住、在勤、在学の方
※投票はお一人様で一回限りです。
投票期間
9月30日(金)から10月9日(日)まで ※当日消印有効
投票方法
作品番号、勤務先・通学先(市外の方のみ)、氏名・年齢、電話番号、住所をご記入のうえ、郵送、ファクスにて下記のあて先までご送付ください。
さいたま市公式ホームページの専用フォーム、各区役所、「秋のさい10」会場(10月8日㈯、9日㈰、さいたまスーパーアリーナ及びその周辺)でも投票できます。
※応募チラシPDF
◎問い合わせ/宛先
〒330-9588
さいたま市浦和区常盤6-4-4
さいたま市 広報課 キャッチフレーズ投票係
FAX.048-829-1018
さいたま市公式ホームページはこちら

大宮盆栽調査隊レポート(4)ヨーロッパ編

オランダでの2日目、午前中はJETROアムステルダム事務所へ訪問しました。
オランダ国内の経済概況などの大枠から、盆栽関連の流通情報など、細かくヒアリングさせていただきました。最近は日本庭園も人気なようで、盆栽のみならず、「錦鯉」もステータスになっているんだとか。

午後は、ロッテルダムまで足をのばし、盆栽園、卸業者さん、愛好家のワークショップを取材いたしました。
盆栽園の名は「出島盆栽園」!日本とオランダの交流の象徴である長崎の出島のように、知識や文化などの交流という意味で名付けられたそうです。

こちらの充実度は本当に素晴らしいものでした。
盆栽のコレクション、商品としての販売はもちろん、道具、書籍の取り扱い、さらに盆栽ライブラリとでもいえるような関連書籍の収集、さらにさらに盆栽ワークショップまで開かれており、盆栽の普及啓発に素晴らしく貢献されていらっしゃるかたでした。
生徒さんは120人!さらに経営はまだ37歳という若さのクラインさん。長身でカッコイイMrクライン、彼は本当にジェントルマンで、暖かく迎えてくださいました。
彼は20年前、17歳の時に盆栽に出会って感銘を受けたそうです。


盆栽園内部

盆栽に関するあらゆる書籍。生徒さんにも貸出OK


各国で出版されている盆栽雑誌も。チェコも最近盛んなんだとか。




ワークショップの様子。皆さん真剣に議論しながら、和気あいあいと楽しそうでした。

続いてクラインさんの紹介で急遽卸業者さんを訪問させていただくことに。これがまた圧巻!欧州で一番大きな業者さん、ロダーボンサイさんです。


見渡す限り盆栽!


鉢もすごい数!

トラックにも盆栽が描かれています。
ロダーボンサイさんは来月日本にいらっしゃるそうで、早速大宮での再会を約束して来ました。もちろん、クラインさん、ロダーボンサイさんに「つい、盆栽。」のプロモーションもしてきました!

オランダの盆栽事情はパリのように街中に盆栽ショップはないものの、クラインさんの素晴らしい園で技術、知識、情報の伝播と、欧州最大手ロダーボンサイさんでの盆栽流通など、オランダはハブ的役割を担っていることを実感いたしました。

おまけ
JETROの入っているビルの隣に不思議な日本語のお店を発見!ワガママ?(笑)

おまけその2
イケメン盆栽師クラインさんのカレンダー!

旅はまだまだ続きます!

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大宮盆栽調査隊レポート(3)ヨーロッパ編

今日は日曜日ということもあり、訪問候補先もお休みなので、移動の時間にあてました。
パリを離れ、アムステルダムへ向かいました。


さよならフランス、またいつか。

東京駅の姉妹駅 アムステルダム中央駅(東京駅のモデルというのは、どうやら俗説らしいです。)


まだ少しお店も開いていたので、本当は明日回る予定だった、シンゲン花市場を見てきました。

さすがに園芸で有名な国、美しい花々で飾られたお店が連なっています。ただ、観光地な面もあり、お土産屋さんっぽい感じもありました。
そんな中にやはり、盆栽関連も!


こちらは盆栽キットです。どんな盆栽が育つのやら…


こちらもキット。


リアル盆栽もありました。

今日はここまで。
おまけとして、スーパーマーケットで見つけた変な日本語のお寿司の写真を。


「中くらい」って(笑)…ちなみに、他は「高貴」「葵」

むむむ…続きます!

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彩の国さいたま芸術劇場 小菅 優の現在 Vol.3 ピアノ・リサイタル

TV『情熱大陸』や『トップランナー』などで、お茶の間でも広く知られるようになったピアニスト「小菅 優さん」は、高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解と若き感性で、現在最も注目を浴びている若手の一人です。
2005年カーネギーホールでのリサイタルでニューヨーク・デビューを果たし、2006年ザルツブルク音楽祭でリサイタル・デビュー、2009年には小澤征爾指揮水戸室内管と共演するなど、国内外でその活躍の場を広げています。
偉大なる作曲家シューマンと今年生誕200年を迎えたリストという、2人を軸に置いた内容で構成され、彩の国さいたま芸術劇場で3年間にわたるシリーズの最終回を締めくくります!
Yu Kosuke, Konzertpianistin
◎Photo: Steffen Jänicke
■日時
2011年10月15日(土) 開演15:00
■会場
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
■曲目
シューマン:蝶々 作品2
シューマン:幻想小曲集 作品12
シューマン(リスト編曲):献呈 作品25-1
リスト:ヴェネツィアとナポリ S 162
リスト:《詩的で宗教的な調べ》より 第3曲〈孤独の中の神の祝福〉
※出演者の希望により、当初発表していた曲目からシューマン作曲リスト編曲《春の夜》を割愛し、演奏曲順を変更いたします。あらかじめご了承くださいませ。
■チケット料金
☆一回券= 一  般  正面4,000円、バルコニー席3,000円、学生席1,500円
メンバーズ 正面3,600円
☆ピアノ・エトワール・シリーズ
Vol.16、Vol.17との3公演セット券=正面席9,500円、バルコニー席8,000円、学生席3,500円
■問合せ
彩の国さいたま芸術劇場
TEL0570-064-939(休館日を除く10:00〜19:00)
詳しくはこちら

大宮盆栽調査隊レポート(2)ヨーロッパ編

ヨーロッパ入り2日目。パリでの調査をしてきました。
まず始めに大きな本屋さんへ行ってみました。

しっかり盆栽関係の本もありました。手入れの仕方みたいなものがほとんどでした。盆栽雑誌を探したのですが、パリでは本屋さんでは雑誌を扱わず、キオスクにあるよ とのこと。早速入手してきました。

続いて、盆栽ショップParis Bonsaiさんを訪ねました。

オーナーの方と一時間以上いろいろお話させていただきました。早速来年にでも大宮へ訪問してくださるとの有難いお言葉をいただきました!やはり盆栽界での大宮の認知度はかなり高く、おみやげとして持参した盆栽美術館のポストカードもじっくりご覧になっておられました。
オーナーもiPhoneユーザーでしたので、iPhoneアプリ「つい、盆栽。」もピーアール。かなり興味を示していただいて、仲間うちでも宣伝していただけるとか!
ここのショップはかなりモダンな感じで、若い方も気軽に入れるような雰囲気でした。

店員のお姉さんもカッコイイ!

カウンターにはiMac

書籍コーナーも。

盆栽ショップ隣はスシレストラン。土曜日の昼で閉まってました。看板がすごい(笑)

続いて、もう一軒のショップへ。

こちらは老舗らしく、落ち着いたお店。
お店の奥に棚場があり、盆栽が並べらへています。

こちらでも好意的に暖かく迎えていただき、いろいろなお話をお伺いできました。店主さんは大宮にもいらしたことがあるそうです!また、先日はお客さんで7歳のお子さんが盆栽を欲しがって親御さんと買いにきたとか!すごい!

続いて向かったのは、少し郊外のホームセンター。高級盆栽ではなく、入門用の盆栽を買いにいらっしゃるところのような感じです。

しっかり盆栽コーナーが!

そして、道すがら上を見上げたら盆栽を飾ってあるお宅を発見しました。

ちょっと落ちないのか心配ではあります(笑)

今日の最後に向ったのは、ヴァンセンヌの森という、市民公園のようなところ。
植物園らしき展示室が、いくつかあるのですが、その一つは盆栽の展示パビリオンになっていました。



閉園間近だったので、館長?にはお会いできなかったのですが、案内所のようなところで話を聞いてみました。
なんとパビリオンの中では一番人気だとか!かなりお客さん多いな~とは思いましたが、それほどとは驚き!
「つい、盆栽。」チラシも置いてもらえました!

ホントにどこも好意的に暖かく迎えていただき、感謝感謝な一日でした。
調査を終え、夕食は日本食の集まるエリアへ。土曜の20時すぎでしたが、どこも盛況で並んでる店もあるほど。お客さんはほとんどフランスの方。器用に箸を使って刺身や天ぷらを食べていらっしゃいました。
こちらにも盆栽アプリのチラシも置いてきました。

明日にはパリを離れますが、フランスでの盆栽親密度はかなりなものでした。もっとプロモーションを上手くすれば今後にも期待がもてることを実感しました。

さて、旅はまだ続きます。
電波状態が悪かったりで、Twitterでの更新が出来ない時もありますが、多くの暖かい励ましをいただき、ホントに心強いです!ありがとうございます!

引き続き、よろしくお願いします!
パリの最後の晩 ホテルにて。

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