大宮盆栽、ついにルーブルへ!


12月4日付の読売新聞社会面に掲載いただいた「大宮BONSAI ルーブルへ」の記事をご覧いただいた方も多いかと思います。
12月5日から、パリ ルーブル美術館別館にて2年に一度開催されている「CARROUSEL DES METIERS D’ART ET DE CREATION」に大宮盆栽ブースを出展しています。

今日は初日を迎え、大勢の来場者があり、大宮盆栽ブースも大変好評をいただきました!
ブースはそれほど装飾のない、シンプルなブースです。

開場10分前には入場待ちの列も!

開場すると多くのお客様がありました。
パンフレットも好評で手に取る方も多く、盆栽にかなり興味があるようです。

大宮盆栽村 蔓青園 平尾氏によるデモンストレーション

小さなお子さんまで興味深々。


会場はルーブル美術館の地下、ショッピングセンターに隣接する展示会場です。

フランス工芸品組合の展示会なのですが、今回は招待国として日本が選ばれています。
かなり大きな展示会で、本当に様々な工芸品が展示されています。


出展ブースの一覧ボード。こんなに出展者が!

“OMIYA BONSAI”も、ちゃんと載ってます!

初日は、和太鼓や書道のパフォーマンスもありました。

剪定をした枝を欲しがる人も続出でした(笑)

枝はブースのサインにも刺してみました(笑)

ということで、今日から12月9日まで、大宮盆栽のピーアールを続けます!パリは盆栽に対する認知度の高さ、反応の良さをすごく感じます。いろいろ障壁もありましたが、何とか展示することが出来て、良かったなと思います。引き続き、大宮、さいたま市の良いアピールが出来るようがんばります!
おまけ
パリは地下鉄でいくつかのフリーペーパーが良く配られていて、かなり多くの市民の方が日常的に読んでいるそうです。
今回の展示会の記事も4ページに渡って掲載されていますが、日本ブース紹介のところに盆栽の写真まで掲載してくれました!これはかなり効果大きいですね!

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