さいたま市の背中(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

コロナウィルスの影響は相変わらずですが、Go Toなんてものも始まり、それぞれが「新しい生活様式」を見出して来ているのではないでしょうか。

元々家には居たくない性分のワタクシ、基本的には仕事でも私生活でも3密を避けながら、恐らく外に出なかった日は今年は無かったのではないかと思います。変わったことといえば、外での運動は夏頃にチョット自粛をしたかな、ということくらい。

外出の理由はアウトドア派という性格的なものもありますが、何よりも健康の為です。太っていた20代、運動の一環で生活の中に「歩き」を取り入れ、1日1万歩を目標に通勤で駅に行くのも歩き、エスカレーターは使わず階段、目標の1万歩に届かない場合は周り道をしてでも達成してから帰宅、という生活を送っていました。

あの頃よりは若干リバウンドはしたけど、なんとか標準体型を保てている今日この頃。さいたま市内で手にした「さいたま市健康マイレージ」のパンフレット。なんでも毎日8,000歩を目標に歩くだけで健康グッズやTポイントなどのプレゼントに交換できるとか!マジか!そんな「生きてるだけで丸儲け」みたいなことがあって良いのか!?

というわけで、健康ではなく景品目当てという邪な気持ちは隠さず、早速参加登録をすることに。参加方法は2通り。

これだと申し込み手続きや運送費、情報をアップロードするのにコンビニの端末を利用しなければならないみたい。チョット面倒。

公私ともにスマホが身体の一部の人間としては、当然というべきかこちらを選択。

というわけで、サクッとアプリをダウンロードして設定まで完了。隣に接触確認アプリ、通称COCOAがあり、時系列に今年の生き方が表れているなぁとしみじみ。ちなみに右上の「語学講座」は自粛期間中の自己啓発にとダウンロードはしたけど一切活用してません笑。これまた私のダメな生き方が表れている・・・。

さぁ、後は歩くだけだよ!目指せ1日8,000歩!仕組みとしては、スマホの歩数計機能で計測した歩数がアプリ起動時にシステム側に自動送信が行われるとのこと。



これがぼくの実際の直近の歩数。多くの日で8,000歩のノルマをクリアしています。最後の一週間は毎日電車で都内に通勤していました。ちょっと買い物や食事などの寄り道をすると10,000歩を超える感じですね。

なお25日が極端に少ないのは車で外出をしたから。過去に車通勤時代はありましたが、その時は3,000歩前後、多くても6,000歩程度だったと記憶しています。車通勤は便利だけど生活活動強度的には弱いというのが歩数が示していますね。

ちなみに直近で最高の歩数を調べてみたところ8月の終わりでした。

この日は関西方面に旅に出ていて丸一日歩いた日でした。そんな想い出も込められている歩数履歴です。

なおポイントの付与ルールはこんな感じ。


上限は5ポイント。沢山歩いたからといって沢山付与されるわけではないんですね。上限なしで付与しちゃうと、ぼくみたいに張り切って必要以上に歩き回る人が出て来るのでしょう。



ウォーキングはほどほどにね。

さて、そんなワタクシのポイント本日現在は以下の通りです。

これが多いのか少ないのかはよく分かりません。なぜかといえば、今年の景品や交換基準はまだ発表されていないから。気になる人は去年の景品の概要がサイトに載っているから見てみてね!



なおここまで引っ張っておいて申し訳ないですが、さいたま市健康マイレージに参加できるのは18歳以上のさいたま市民のみ。色んなアプリやサービスでモチベーションを上げる類似のプログラムもあると思うので、そういうのをきっかけにウォーキングを始めてみるってのも良いと思います。最近だと健康診断の結果が良ければ保険料を割り引きする、みたいな保険商品もありますが、それもこれと似たようなものなのでしょうね。

秋が終わり寒い冬がやってきます。特に今年の冬は寒いとか。みんなも寒さに負けず沢山歩いて健康になろうぜ!

おしまい。

なお調べてみると、埼玉県にも同様のプログラムがあることを発見。しかしこちらは目標10,000歩。この差はなんだろう??

(参考リンク)
さいたま市健康マイレージ
埼玉県コバトン健康マイレージ

【まつ直近記事3本】
(143)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』

さいたま市の背中(139)『リニューアルした考楽!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

世間は新型コロナウイルスの話題で連日持ち切りですね。
ぼくは楽観的な性格なので、小まめな手洗いと、通勤ラッシュを避けて仕事に行く、ということを意識しているくらいです。お陰様で健康に生活しています。
そんなぼくでも行くか行くまいか悩んだ場所があります。

そう、それは銭湯。

いや、だって、スポーツジムが濃厚接触でクラスター(集団感染)とか言われてるけど、その要素が近い銭湯ってどうなの?

そんなことを思ったのも、北浦和のスーパー銭湯、考楽が3月16日にリニューアルオープンしたから。

いや、しかし、考楽さんも何カ月も前から計画的にリニューアルを進めてきていただろうけど、このコロナ騒動はとばっちりですわ。

一応ホームページには、「新型コロナウイルス感染予防に対する取り組みについて」なんてメッセージがあるから対策はしているということは分かりました。
それに季節が冬から春へと移り変わるこの時期、「さっぱりしたい!」という欲求には勝てませぬ。
加えてこんな時期だからこそ地元の経済に貢献せねば、という(後付けの)使命感も有り。
せめての予防策として平日の夕方なら空いていて安心だろう・・・。
そんなことを考えながらドキドキしつつ行ってきましたよ!

やってきました、久々の考楽。繰り返しになりますがリニューアル工事で約一カ月間休業していました。休業中の逃避行先は前回記事の通り。

空の明るさをご覧いたらければお分かりように、時間帯は昼間、具体的には平日の16時頃です。

懐かしき階段を上ります。入口の時点で全面的に改装しているかと思ったのですが、外観は以前と同じですね。

変わったところといえば、

リニュアル祝いのお花が咲き誇っていた。

入館料が50円アップしていた。

下駄箱が部分的にシースルーになっていたこと。

入口から入り、券売機で入館料を買い、靴を下駄箱に入れ、館内に足を踏み入れた所までは、「マイナーチェンジに留まっているか」という印象。そうそう、券売機はキャッシュレス化に対応していましたよ。

さて銭湯の中はどう変わったのか!?浴室内の写真を撮るわけにはいかないので、この先はイメージ画像と共にレポートするよ!
*当然ですが男湯のみのレポートになりますのでご容赦ください。

気付き1:ロッカーが増えた!

正確には一個あたりの大きさが小さくなった感じ。でも以前だと個数自体が少なく、ロッカー難民になることもあったので、画期的なリニューアルと言えるでしょう!なおデポジットの100円玉も不要になったので、同時に100円玉難民になる恐れからも解放されました!

気付き2:サウナにデジタル時計が設置された!

私事ですが超近眼です。何が問題かっていうと、アナログ時計の針が見えないんですよね。そのため、今までは時計が設置されている前の方に座ったり、心の中で秒数をカウントをしたりしていたのです。でも見えやすいデジタル時計が設置されたことにより、サウナに集中できるようになりました!アナログ時計も今まで通り設置!考楽は近眼ボーイの味方です!

気付き3:サウナ後方に窓が設置され開放的!

リニューアル前は窓が無かったため、ちょっと暗めで秘密基地的な怪しさが若干漂っていたのですが、リニューアル後は明るく開放的で爽やか!ついでに板張りもマットも新調されていて清潔感も向上!

以上、ぼくからの気付きポイント3つ。既存設備を活用している部分も多々あり、色々と優先順位付けをしてリニューアルしたのだなぁと実感します。他にももっとあるのだけど、詳しくはホームページを見てね!
いずれにしても、ぼくが声を大にして言えるのは、入館料50円アップも納得!という点。

なお連日の新型コロナウィルス問題で、館内はガラガラと思いきや・・・人が沢山!平日の夕方っていうのになんなのー?
みんなサッパリしたいのですね。ぼくもそのうちの一人です。お陰様で本日現在も元気です。

みんなも健康管理に留意しつつ、サッパリしようぜ!銭湯も悪くは無いとは思うよ!(時期が時期なので、絶対オッケー!とは言えない辛み)

おしまい。

食事は相変わらず美味しそうだったよ!

(参考リンク)
湯屋敷 孝楽

【まつ直近記事3本】
(136)「さいたま市のセコマで北海道気分!」
(137)『さいたま市に足りないのは地下鉄だ!』
(138)『湯けむり横丁おおみや!』

さいたま市の背中(137)『さいたま市に足りないのは地下鉄だ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

あけましておめでとうございます。
皆さんは2019年はどのような年でしたでしょうか。
30代も半ばを過ぎたぼくは、前向きな言葉で表現をすると、仕事もプライベートも非常に充実した30代らしい年でした(後ろ向きな言葉で表現すると「忙しい」)。
今年もそんな一年になりそうだけど、量だけでなく質も追及する年にしたいと思います!

さて、新年一発目となるブログのタイトルとしては少し攻撃的でしょうか。

生まれも育ちもさいたま市のぼくが感じるさいたま市の魅力といえば、「程よく何でもある」。そして「東京に近い」ということ。もうそれだけあれば何も言うまい。

そんなぼくですが最近見たネット記事に強い衝撃を受けました(引用元:J-CAST)

まるで本物「さいたま市営地下鉄」路線図 網の目のように広がる5路線に「開通して!」

考えてみれば他の主要な政令指定都市である札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡などには地下鉄がありますね。地下鉄があってこそ「都会だ!」みたいな貫禄があるし、街歩きの楽しさも倍増するんじゃないかと旅の多いぼくは思います。


作成者は水(みくまり)分@_39ML_というツイッターアカウントを持つ方とのこと。

とにかく無駄にリアリティのある路線。ふむふむ、なるほど、と地元民のぼくならこの架空の路線図でご飯が三杯食べられるレベルで見入ってしまいます。こんな経験は久々です。

記事では「円阿弥(えんなみ)」「千貫樋(せんがんぴ)」という読み方が困難な駅名が取り上げられていましたが、個人的には地元の「北曲本」なんてグッと来ますね。基本住宅街だけど、もし開通したら何気に利用客が多そうなエリアです。
欲を言えば武蔵浦和から浦和へダイレクトに行ける路線が欲しかった!その反面、通勤快速停車駅である埼京線武蔵浦和駅から埼玉大学までダイレクトで行けるのは革命的だ!そして快速停車駅である埼京線与野本町駅を差し置いて、前後の北与野と南与野に地下鉄駅を持って来るセンスに感嘆!

きっとさいたま市民しか盛り上がらないであろうネタですね。現実にはこれらの架空地下鉄路線は、多くは路線バスがカバーしていたりもします。そんなこともあり、夢のまた夢でしょうが、新年早々良い夢を見させてもらいました!

さいたま市は地下鉄のある都市みたいにはなれないけど、そもそもJRをはじめとした鉄道路線は充実しています。「浦和」「北浦和」「南浦和」「西浦和」「東浦和」「中浦和」「武蔵浦和」「浦和美園」と浦和の文字が付く駅が一つの市に8つあるというカオス具体にも他の都市は太刀打ちできなかろう。

結論:程よく何でもあるさいたま市は結局は住みやすい

今年もよろしくお願いします!

【まつ直近記事3本】
(134)「イオンに期日前投票に行ってきた話(埼玉県知事選挙)」
(135)「豚のカシラが旨い!かしらや浦和店」
(136)「さいたま市のセコマで北海道気分!」

荒川でウナギが獲れました。

去る8月2日(金)、「協同組合浦和のうなぎを育てる会」主催(協力:埼玉大学教育学部自然科学講座、埼玉南部漁業協同組合、サステうなビリティ・クラブ)によるうなぎ遡上調査が行われました。ニホンウナギや水生生物の生態、自然環境の大切さを学ぶ企画でもありました。場所はさいたま市桜草公園そばの荒川・鴨川合流点付近。事前に仕掛けをし、東京湾から荒川下流部を遡上するニホンウナギの捕獲を試みました。当日はかなりの暑さでしたが、たくさんの親子が参加し、子どもたちにとっては夏休みの貴重な体験となったことでしょう。

仕掛けのひとつである竹ぼうき。魚などの生き物がハケの部分に入り込み、ほうきをゆっくり持ち上げて奥に行ったところで網に落として捕獲します。

生き物が捕獲されると子どもたちは駆け寄り、いっしょに作業を手伝っていました。

さて、目的のウナギはというと、ニホンウナギが3匹も獲れました!上流に向かうウナギが生息していることが分かりました。

この日は特別講師として、「NPO法人おさかなポストの会」山崎 充哲さんが参加され、捕獲指導や子どもたちに自然や生き物の説明をしてくれました。

最後の山崎さんへの質問コーナーでは、「ウナギは子育てしますか?」「ウナギのオスとメスはどうやって見分けられますか?」「ブラックバスはどれくらい大きくなりますか?」・・・など、子どもたちは素朴な疑問をたくさん投げかけていました。

さて、浦和地域を中心としたうなぎ料理店が加盟する「協同組合浦和のうなぎを育てる会」は、浦和のうなぎを広めていくとともに、地域の活性化や観光振興に取り組んでいます。9月7日と8日には、北海道函館市で開催される「はこだてグルメサーカス2019」にも出店します!

■はこだてグルメサーカス2019
開催日程:2019年9月7日(土)・8日(日)
開催時間:10:00〜17:00(最終日16:00終了)
開催会場:はこだてグリーンプラザ他

詳しくはこちら(公式サイト)

 

「木力館 2019 夏祭り 〜あそんで、体感! 埼玉の木〜」が開催されます。

令和元年8月25日(日)、岩槻の「木の博物館 木力館」において毎年恒例の夏祭りが開催されます。


催し内容は、
・親子木工教室(※要予約。50組限定)
・木の小物作り体験
・桧の箸作り体験
・積み木遊びコーナー(無料)
・新鮮、野菜販売(13時から。野菜がなくなり次第終了)
・木の家づくり相談窓口 館長の家「〜百聞は一見に如かず〜 人生後半の住まい」日本家屋見学会紹介(相談無料)
・模擬上棟式、もちまき(14時から。参加無料)
・お役立ちコーナー(包丁研ぎ、木のまな板削り。包丁研ぎについては本数制限有り。詳しくは木力館まで問い合せを)
・似顔絵コーナー
・その他軽食、屋台など
(※特に記載のないものは各種有料。※当日、催しの内容等が変更となる場合があります。)

家族で楽しめるバリーエーション豊かな催しが用意されており、「埼玉の木」に触れるまたとない機会です。ぜひご参加ください!

■日時:令和元年8月25日(日) 午前10時〜午後3時まで ※雨天決行

■場所:木力館特設会場(さいたま市岩槻区新方須賀558-2)

※車での来場も可能です。

■親子木工教室について

・対象:小学生以上の子どもとその保護者50組限定
・料金:800円〜(作るものによって異なります)
・申込:開催日1週間前までに、木力館まで電話(TEL 048-799-1560 毎日10:00~16:00まで受付、お盆休館日を除く)または木力館ホームページのお問い合せフォーム(24時間受付)にてお申し込みください。

詳しくはこちら(木力館ホームページ)をご覧ください。