木の魅力を体感!木の総合情報発信館「木力館(きりょくかん)」に行こう!


岩槻区にある「木の博物館 木力館」。
木力館には木についての情報が、ぎゅっと詰まっています。

こちらが建物の外観。


六角形の木造建築で、漆喰と木の壁仕上げとのこと。
とても風情がある佇まいでありながら、どこか力強さと風格を感じます。
開館から16年以上経ちますが、年月を重ねる毎に味わいが出てくるところも木の魅力ですよね!

館内に入ってみると、大きな吹き抜けに天窓があります。


天窓から射し込む光と木の自然な色合いがとても癒されます。

大きな螺旋階段や迫力ある木柱。


館内は全てが木に包まれた、温もりのある空間になっています。

見てまわっていると、ユニークな商品を発見!


「青森ヒバ小ブロック」。

積み木かな?と思って説明をよく読んでみると、健康グッズでした!
散歩やテレビを観る時などに手の中で転がしたり握ったりすると、脳の活性化やストレス解消、握力増強などの効果があるとのこと。

職員さんに勧められて触らせてもらいましたが、握ると手のひらに心地よい刺激があって、クセになる気持ち良さがありました。
木の触り心地ってなんでこんなに優しいのでしょうか。
驚くほど軽いので、散歩にオススメという理由も納得です!

青森ヒバ小ブロックの他にもヒノキ小ブロックもあるので、好みの香りを選べますよ!

続いて目に留まったのはこちら。


「桧の香り 入浴用」。

この手がありましたか。。。
これを湯船に浮かべれば、家でも憧れのヒノキ風呂気分を味わえてしまう代物です。

更にこちらの商品は、使っていくうちに香りが弱くなってしまっても、紙やすりなどで表面を削れば香りが元どおりになるとのこと!
木の性能は本当にスゴイです。


また、節や脂があるところ(写真でみると茶色かったり黒く凹んでいる部分)の方が、より香りが強いと職員さんに教えていただきました。

木は水に濡らすと香りが強く出るという特性(←こちらも教えていただいた知識)を利用したアイデア商品ですね!

木力館では楽しく学びながら木の知識を深めることができるので、とてもオススメです!
ぜひ、皆様にも木の香りと肌触りを五感で直接体感していただきたいです!

販売や展示の他にも、木と家に関する講座や木の工作、積み木遊びなどの体験学習イベントも定期的に開催しているので、興味がある方は木力館ホームページをチェックしてみてください。

【木の博物館 木力館】
住所 さいたま市岩槻区新方須賀558-2(株)大忠敷地内
電話 048-799-1560
その他詳細はこちらをご覧ください。

2022年GWに行ってみたい!さいたま市内観光スポット&イベント発表!第1位はあの場所!?

もうすぐゴールデンウィーク!
そろそろ予定を立て始める方もいらっしゃるのでは?

(株)JTBが4/7に発表した情報によると、
2022年GW期間中の国内旅行は、
・近隣圏広域から遠方圏への旅行が増加
・コロナ前の約7割まで戻る傾向
にあるそうです。

まだまだ新型コロナウイルスの感染状況が心配ではありますが、
しっかりと感染対策を行った上で今年のゴールデンウィークを楽しみたいですね。

さて、4/9に開催したさいたま市観光PRイベント@Bibliにおいて、
来場者の方に「2022年GWに行ってみたい!さいたま市内観光スポット&イベント」についてアンケートを実施しました。
(ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!)

今日はその結果のトップ5をランキング形式で発表!
さいたま市近隣にお住まいの方も、遠方からさいたま市にお越しの方も、
ぜひお出かけ前にチェックして素敵なGWをお過ごしくださいね♪

では参りましょう!
◆第5位◆5/8(日)大宮アルディージャvsいわてグルージャ盛岡@NACK5スタジアム(大宮区)
アンケート実施当日はアルディージャのホーム戦開催日だったということもあり、サポーター含む方々からの投票が集まりました!

ちなみにGW期間中、浦和レッズのホーム戦はAFCチャンピオンズリーグ2022のためございませんが、5/13(金)にサンフレッチェ広島戦が埼玉スタジアム2◯◯2にて行われます!

両チームの試合日程やチケット情報は其々の公式HPにてチェック!

◆第4位◆さいたまスーパーアリーナ(中央区)
4/30~5/4には、様々なアーティストが集いライブを行う「VIVA LA ROCK」が開催!

またGW後、5/12〜5/15はけやきひろばにて「2022けやきひろば春のビール祭り」が開催されます!

イベントの合間にはぜひ、さいたま新都心駅周辺の散策がおすすめ!
街歩き動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」では、さいたま新都心エリアにあるパブリックアートや、ここでしか出会えない特別記念マンホールがあるスポット等を紹介しています♪

◆第3位◆大宮盆栽美術館大盆栽まつり大宮公園(大宮区・北区)
大宮公園含む北側エリア一体が同率3位にランクイン!

大宮公園は小動物園や児童遊園地があるので、小さいお子様連れのご家族ものんびり過ごせそう。お天気の良い日はお弁当持参やテイクアウトでピクニックも気持ち良さそうですね!

また、北に向かうと盆栽美術館も!5/1は「さいたま市民の日」で観覧料(個人)が無料ですし、5/3〜5/5は大宮盆栽村を中心に「第39回大盆栽まつり」が開催されます!久々の開催となるので、盆栽愛好家はもちろん、楽しみにされている方が多いかもしれませんね。

◆第2位◆青葉園のフジ(西区)
「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」の特別編、「シェアサイクルでめぐるさいたま市西エリアPart2」に登場した青葉園
埼玉県の天然記念物に指定されているフジは、見頃の4月末〜5月上旬*を迎えると素敵な薄紫色の花を咲かせます。
*4/17時点の青葉園HPによると、既に見頃を迎えているとのことです!
園内の北側、朱色の三重の塔は今年3月に塗り替え工事を終えたばかり。国内有数の高さを誇ると言われています。

第1位の発表前に、その他のスポットもご紹介♪
岩槻人形博物館(岩槻区):5/1は「さいたま市民の日」で観覧料(個人)無料!
総持院のボタン(緑区):例年4月下旬頃に見頃を迎えます。
岩槻城址公園(岩槻区):例年6月頃から夏にかけて、菖蒲池一帯に睡蓮が咲いて綺麗です!
大崎公園(緑区):週末、芝生の広場や子供動物公園には多くの家族連れで賑わいます。

それでは、第一位の発表です!!!!

◆第1位◆与野公園のバラ(中央区)
品種によって咲き始めが異なりますが、さいたま市の5月!と言えば、盆栽まつりと同じくらい、与野公園のバラは楽しみの一つ。
GW後、5/16〜5/22には「ばらまつり2022」が開催。
例年と異なり、ステージイベントや飲食の出店はございませんが、お花を楽しむことに特化して、バラの看板設置を行ってPRを行う予定です。
また、期間中はライブカメラを使ってバラの開花状況をお知らせしてまいりますので、ぜひ当協会HPチェックをお忘れなく!

新緑の季節、さいたま観光国際協会の事務所がある氷川参道の木々も若葉が芽生えてきました。
これからどんどん緑豊かになっていくのが楽しみです。
二の鳥居そばのBibliでは、定期的に観光PRイベント等を行ってますので、ぜひ大宮周辺にお越しの際は、さいたま観光国際協会HPやSNSをチェックの上いらしてくださいね。お待ちしています!

さいたま市の背中(200)『最終回』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

「来る3月末をもって当ブログへの投稿を終了せよ」

氷川神社にほど近いさいたま観光国際協会の事務所で担当者に告げられたのは、コートを着てもなお寒さ厳しい今年の1月下旬のこと。

14年に渡り好き勝手なことを書いていたし、昔とは違って今は色々なSNSがあるし、それらを駆使して僕なんかよりも遥かに有意義な情報を発信している「さいたま市愛」に溢れる人たちがいる中で、いつ打ち切りになってもおかしくはないと思いつつここまでやってきました。

このブログを始めたのは2008年。僕は社会ことなど何も分かっていない学生、要するに「コドモ」でした。元々自分のブログを持っていて、そこへの誘導目的と多少の地元愛を文章化してみたいと思い、ネット検索をして辿り着いたのが、「さいたま市民観光サポーター」の募集でした。以後、「さいたま市が世界に誇る、ガイドブックに載らないようなホットでシュールなネタ」を題材にして、公的機関のホームページに掲載するのはいかがなものか?(自覚はありました)という記事も含めて数多く投稿をしてきました。

自分で「これはマズかったかな?」という記事であっても、歴代の担当者からは「それで行け、いやもっと行け!」と、まぁ僕がそう勝手に解釈しただけかもしれませんが、基本的には(基本的には!)NGを食らうことなく、好き勝手書かせてもらいました。

完全にボランティアではありましたが、多少の恩恵もあったことを思い出します。博物館や花火大会の招待券を頂いたこと、お祭りに行ったら関係者用の弁当を恵んで頂いたこと、某大手新聞社の取材を一市民として受けたこと、何度かの飲みの席で奢ってもらったこと、合コンの数合わせで職員の方を1名貸してくれたこと、どれも普通に市民として暮らしていたら体験できないようなことをさせて頂きました。

終了を告げられて帰宅した後、「きり良く200号まで投稿して終了しよう」と決めました。それを実現するには残りの約2か月で約40本の投稿が必要でした。これまでは月1本ペースで投稿をしていたので、従来のペースだと3年以上かかる計算です。チョット厳しすぎる目標かなと思いましたが今回でやり遂げました。しかも1か月半で。後半はチョット駆け込み的な記事の連発になってしまいましたが。

好き勝手書いている記事でもネタ収集も含めたら投稿するまでに1本に付き2~3時間はかかっています。普段の生活や育児もある中でかなりの労力です。そんな時間はどこにあるのだ?と、最後の投稿ラッシュに観光協会の担当者はそう思ったかも知れません。なぜそれが可能だったのか。

その理由は2月上旬で仕事を辞めていたから。そのため無職期間の多くをさいたま市で過ごし「目指せ200号!」を目標に時間と情熱を全力投入することができたのです。それでも自画自賛にはなりますが、クオリティは下げず、可能な限り面白く、役立つように、広報になるように、と務めたつもりではあります。まぁ元々クオリティは高くなかったという説もありますが、微力であってもさいたま市の魅力発信に役立てたのであれば嬉しいです。

公的なブログということもあってかコメント機能はなく、観光協会からも放し飼い状態でしたので、外部からの反響を受け取る機会はありませんでした。もしかしたら観光協会側でクレーム等をブロックしてくれていたのかも知れませんが、もし僕の記事で読者を不快にさせることがあったとしたらこの場を借りてお詫びします。

このブログ自体は4月からはどうなるかは聞いていませんが、僕の活動はこの投稿で終了です。僕も4月からは転職先で新しい日々が始まり、再び「埼玉都民」となります。学生、社会人、結婚、育児、という人生の節目をこのブログと一緒に過ごせたことを大変嬉しく思います。これを今後は個人のSNS等で継続、となれば一種の美談?なんでしょうけど、冒頭に書いた通りそれは今や多くの人がやっていることだし、それに今更追従してもしょうがないのでそれをすることはないです。公的機関のブログという「威光」を利用して書かせてもらっていたこと、それが僕の大きなモチベーションでした。

最後になりましたが、長年に渡り温かく見守ってくれた観光協会の心の広い歴代の担当者Oさん、Nさん、Gさん、Aさん、Iさん(出会った順)には深く感謝申し上げます。

おしまい。

さいたま市観光サポーター まつ

さいたま市の背中(199)『過去記事から特選した記事を5つ紹介します(151~198号)』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

投稿数200号という節目を前に、これまでの投稿してきた記事の中から、僕が選んだ特選記事を5つずつピックアップしてみたいと思います。僕自身が想い出深かった記事をピックアップしていますので、面白そうと思ったものがあれば是非読んで頂けると幸いです。


(153)『渋谷区からさいたま市まで歩いて帰る(震災シュミュレーション)』2021年4月25日
歩くのが大好きな僕が、震災時を想定していつかはやってみようと思っていた企画。好きとはいえ24キロを歩き続けるのは苦行でした。結論として「東京から埼玉は歩くもんじゃない」と実感し、職場に留まるべきという回答を導くなど、割と真面目な記事になったのかなぁと自己評価。なお、この挑戦から約1年が経ちましたが、この時に記録した歩数は未だに破られていません。



(160)『(勝手に祝福)さいたま市誕生20周年お祝いメッセージ』2021年10月30日
生まれも育ちもさいたま市の僕のさいたま市愛を文章化してみました。このブログを始めた2008年は「住みたい街ランキング」にも入らないさいたま市でした。今やその上位に位置するようになり、多くの方が転入してくるようになりました。皆がそれぞれのさいたま市愛を語れるようになってくれたら良いなと願っています。



(169)『北海道にある浦和に行ってきた』2022年2月4日
日本全国を飛び回っている僕の出現率が高いのは大阪と北海道です。特に北海道ネタは多く記事にしてきました。この記事は僕の出身である浦和という地名が北海道にもある、というだけの記事なんですが、実際にその土地に立ったことは個人的には想い出深い経験でした。それ以上は特に膨らむような内容ではないのだけど、この先の飲み会ネタとしては使えるのかなと思っています。



(190)『婚姻届を出してきた(さいたま市で)』2022年3月8日
今まで個人のことに付いては書かないで来たけど、ここに来て放出することにしました。記事は2022年ですが、提出をしたのは2015年ですので、7年も温めていたことになります。・・・と思ったら、今回これまでの記事を振り返っていたら、2016年3月の100本目で「さいたま市夫婦誕生!」というタイトルで全く同じことを記事にしていたという衝撃。完全に失念していました。そして区役所に提出する前に「記念」としてコピーした婚姻届も今は行方知らず・・・。



(195)『2歳の娘とさいたま市で過ごした1年間について』2022年3月12日
どこからともなくこの世に降臨してきた娘と、さいたま市で過ごした日々を0歳から2歳まで記事にしました。彼女との日々は僕が幼少期にさいたま市で過ごして来た記憶を振り返らせてくれます。これからもさいたま市で成長して行く彼女と一緒に過ごす日々を楽しみにしたいと思います。・・・ということを2008年にブログを開始した学生時代の自分に言ったら驚くだろうなぁ。人生は不思議です。目的としてはさいたま市のPRだけど、個人的にも良い記録となった活動でした。

以上、過去記事の151~198本目の中から、僕が選出した特選記事でした。お楽しみ頂ける記事があれば幸いです。ご精読ありがとうございました。

おしまい。



さいたま市の背中(198)『過去記事から特選した記事を5つ紹介します(101~150号)』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

投稿数200号という節目を前に、これまでの投稿してきた記事の中から、僕が選んだ特選記事を5つずつピックアップしてみたいと思います。僕自身が想い出深かった記事をピックアップしていますので、面白そうと思ったものがあれば是非読んで頂けると幸いです。


(105)『早朝からラーメンが食べたい!(ラーメン凪 大宮東口店)』2016年8月5日
伝説の大人気シリーズ、と僕が勝手に解釈してライフワークにした企画の記念すべき第1弾。この企画は第5弾まで続きました。そしてここで紹介した全てのラーメン屋はコロナ過の荒波に揉まれつつも、本日現在全て営業継続しています。しかも大人気。朝ラーメンよ、永遠に!



番外編『盆栽に魅了されたタイ人による、タイでの盆栽ビジネスについて』2017年4月28日
さいたま市は盆栽の町としても知られています。僕自身はタイへの渡航が多いのですが、「タイでも盆栽を愛でる人がいるのかな」という素朴な疑問を持ち、バンコクに滞在をしている時に盆栽ビジネスをしているタイ人をネットで探し、現地でインタビューをさせて頂きました。インタビューを通して盆栽の奥深さや海外からの視点を学ぶことができて、僕自身が良い勉強になりました。これは普段のおふざけブログ記事ではなく物凄く真面目な記事なので、「さいたま市の背中」のナンバリングからは除外をしました。



(122)『東京オリンピックのボランティアに応募するか迷っています』2018年9月29日
今となっては懐かしすぎる悩みですね。結局僕はコロナウイルスの有無には関係なく応募をしませんでした。理由としては妻の妊娠が発覚したこと。そんな状態ではボランティアで家は空けられませんからね。で、その後にコロナウイルスが世に広まり、開催延長だ何だという流れになったのは皆様ご存じの通り。応募をしていたらどうなっていたのかは分かりませんが、いずれにしても開催に尽力した大会関係者やボランティアの方たちの活躍には拍手を送りたいです。



(129)『さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話』2019年2月23日
旅が多い僕でも地元では外泊をしたことが無い。だから地元のビジネスホテルに泊まってみよう。・・・と記事内では色々と理由を付けていますが、端的に言えば妻と口論の末の家出でした。しかし昔から知っている近所のホテルに泊まるという貴重な経験はリフレッシュになり、その後の夫婦の絆を深める契機になった、かどうかは分かりませんが今は円満です。このシリーズは第2弾まで続きましたが、その時は別に喧嘩ではなく堂々と泊まってきました。



(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』2020年10月31日
歩くのが大好きな僕が、さいたま市が提供している「健康マイレージアプリ」で健康になって、ポイントも貯めて景品も貰ってしまおう、という誰かに頼まれた訳ではないけど宣伝のような内容になった記事です。宣伝効果があったのか、市や観光協会を経由して大手新聞社から取材依頼が舞い込み、紙面の端っこに実名でコメントが載ったという貴重な経験をしました。


以上、過去記事の101~150本目の中から、僕が選出した特選記事でした。お楽しみ頂ける記事があれば幸いです。ご精読ありがとうございました。

おしまい。